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受験勉強はいつ始めるか? [受験]

これは毎度毎度の質問なんで
答えも決まってるんですが…

よく聞かれます
私の仕事(;^ω^)

受験勉強っていつから始めたほうがいいんですか?
これはネタでも何でもなく
今でしょ!(笑)

聞いてる時点で始めてないのがoutです。

受験って
しっかり受けるためには
それなりの長い期間勉強しないと
無理なんです。
単なるinputしたものをoutputする
クイズみたいな試験ならば
集中的に出そうなところを暗記して
それを答えれば
いいのですが
世の中はそんなに甘くないといいますか
それなりのレベルの大学をうけると
なると
それでは通用しないです。

特に
これから
思考力?重視の入試を文科省がうたい
それに迎合して入試も作られていくのですから。
より通用しなくなっていく可能性は高いです。

うーん
上手く表現できないですが
生徒の中に
思考の回路をしっかり作る
ということができなければ
しっかり考えて答えをだすことはできません。
たいていの人が
思考の癖というの持っていて
それを直して
問題解決の思考回路に組みなおすには
沢山の指導時間と
本人によるtry&errorが必要です。
こういう過程を経て
思考回路が完成している人は
あとは通常運転の勉強をしていけば
どんどん力がついていきます。

これは個人差が大きいので
どのくらいで
上記を達成できるかというのは
一概には言えないので
それで
いつから勉強すれば間に合うか
分からないんです。
早めに始めればそれだけ
当然合格する可能性はあがりますし
遅く始めれば合格する可能性は
当然下がります。

こんな至極当然な結果
なんで書いてるんだろうと思われる
読者の方も多いともいますが(笑)
いろいろ考えた結果
シンプルな結論なんです。

いつ始めるか?
いまでしょ!

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勉強時間 [受験]

私は昔から思考オタクです。
考えるのが好きです。
ですから
生徒のことを考えすぎて
私生活の時間なくなるんですが(笑)

考えるのって
色々方法が
あります。
細かい、ミス厳禁のものは
メモを取ったりする必要がありますが
大抵のことは
私の場合
書かなくても大丈夫です。
どんどん考えていけばいいので。

こう考えますと
巷でいう
勉強時間、何時間?
って
何だろうって思うんです。
生きてれば、起きてれば
考えてるんで
その時間でしょうか。

私みたいな人って結構いると思います。
机につかないで勉強する人…
机についた時間が
勉強時間ならば
私みたいなタイプは
非常に短く換算されますが
そんなことはないです。
色々なことをやりながら
考えて勉強してますし。

人それぞれ向き不向きが
あって
机についたほうが勉強できる人もいますし
そうでない人もいます。
それを画一的なscaleで測るのはどうかと
思うんです。

よく一日二時間勉強で東大に合格
なんて
人がいますが
その人は私みたいなタイプで
机に着く時間が二時間というだけで
それ以外
意識を飛ばして考えるのを停止している訳では
確実にないです(笑)

ですから
時間自体にこだわっても意味がないと私は
思います。
でも
一日のスケジュールを時間で測って考えるのは
非常に意味があると思います。
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頑張れ受験生!! [受験]

今日から
ついに受験スタートです!!
なんだか手塩にかけて育てて
きたので
感慨深いです。
厳しいことも沢山言ってきましたけど
受験って人生を大きく変える
チャンスなんです。
その重さは
生徒自身より
よく分かってるつもりです。
私の戦略でどこまで
生徒を引き上げられるかわかりませんが
あとは本番で是非私が言ったことを
100%パフォーマンスしてきてください!
頑張れ受験生!!

本当に緊張します…

あ、そうだ
こんなこと記事に書くのもどうかと思いますが
京大医学部を希望されてる方で
今日応募頂いた方
文字化けしてる部分がありますので
気がついたら再投稿してみて下さい
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大大大ピンチです! [受験]

なんだか東大理三を
受けるエースの生徒が
精神的に参ってしまい…
受験しないかもしれません[もうやだ~(悲しい顔)][もうやだ~(悲しい顔)]

まだ、どうなるか分かりませんが…
結構深刻かもしれません。

私って
リスク回避とかしてないんです。
受験生多めにとってやれば
こういう事態にも簡単に対処できますし
誰かが合格できるみたいなことがあります。

しかし、私が求められてるのは
奇跡を起こすことであって
普通の合格結果ではないです。
ですから、奇跡を起こすためには
多大なリスクをとるわけです。

今回も昨年落としてしまった受験生の生徒なので
あらゆる面で気合いを入れてやってきましたし
昨年からみていた野球部だった生徒は継続して高3で
受験ですが
それ以外の大学受験生はとらないようにして
心血を注いでどうやって合格させるか
ずっと考えて来ました…
色々なことがある度にプランを練り直したり
多分、生徒本人よりもある意味受験について考えて
来たと思います。
それが受験しないで終わるかもしれない…なんて
大ショックです。
数年前も同じようなことが
ありました。
こういう方法は間違ってるのか…な

今回の件で思い始めて来ました。
リスクとりすぎ、感情移入しすぎかも知れません。

ど、どうなるのか分かりませんが
きっとしばらくお休みなのだとは思いますが…
うう…ショックが大きすぎて
寝込みそうです。

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風邪 [受験]

すっかり忘れてましたが
風邪の季節ですよね…


生徒が1人風邪を引いちゃいまして…
思い出しました。
受験生なのでかぜでも授業をやってますが
進みが悪いです。
私も移らないようにしないと
風邪は接触感染なのでケアしてればそれほど
移らないですし
風邪になりかけても
葛根湯投入で
なりかけから戻ってこれるように
なりました。
さすがにこれだけ風邪の経験が豊富ですと
経験則で色々学べるものです。
私が倒れたら終わりなので…
そういう毎年ギリギリの受験なので(笑)
気をつけたいです。
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AI難民 [受験]

昨日NHKスペシャルでAI(人工知能)の特集をやっていました。
以前ブログで書いたと思いますが
AIを人間と同じように学習をさせるという
画期的な発想の転換によって、AIは
人間を凌駕していく存在だと進化していくことが
決定付けられたように思います。
なぜなら人間の特徴、長所というのは
学習することにあるからです。
当初は
コンピューターというのはプログラミング通りに
しか動けないものなので
どこまでいってもコンピューターは
人間を超えることができないと思われていました。
ところがコンピューターに学習させるという
新たな発想が生まれ
その発想が人間をコンピュータの前に
膝まづかせざるを得ない
未来を描き始めたのです。
もうこれはそんなに遠くない未来かもしれません。

将棋でいうと
まずコンピューターに
何万局もの棋譜を覚えさせます。
それをコンピュータ自身に解析させて
学習させます。
その後はAI同士で何百万局と
対局をさせ、学習させます。
これによっていわばコンピュータではなく
人間の超進化版というのができるわけです
数千年数万年先の将棋です。
人類がまだ気づいていない
将棋の世界をAIを見せてくれるのです。
ですからもうAIに将棋で人間が勝つことができません。
チェス囲碁も勝てなくなりました。
来年以降もう対戦はなくなりました。

これと同じようなことが
あらゆる仕事の分野でこれから起こってくると思います。

株式の世界では
過去の値動きと結果を学習させた AI によって
実際に超高速の売買が行われています。
優れたAIを生み出した方が
このマネーゲームで勝者になれるのです。
一般の人間が勘と経験で株をやっても
損しかしない時代になってくるでしょう。
人間は締め出されるものです。

昨日の番組ではタクシーに AIを搭載させて
お客さんが集まりそうなところに行くことや
社員にアンケートをさせて、その書いた言葉から
退社しそうな職員を推測するというのも
やっていました。
AIを利用するか利用しないかの差が
これからの未来において
貧富の差や諸々の差を生み出すように
なることはほぼ確実です。

医療の診察もAIに任せることになるでしょう。
そして治療法や薬の処方も自動的にAIがやるように
なるでしょう。 1人の医師が数百年数千年かけても
診察できないくらいの経験をデータにして
AIは冷静かつ正確な診察を下すのです。
人間の診察が勝てるわけがありません。

政治の政策立案、法案作成も
AIがするようになります。
過去に起きた歴史の全てを
AIに学習させることによって
1人の人間では思いつかないような
いや何億人の人間が集まっても思いつかないような
政策を作ることができるのです。
今地球に人間が人口過多で存在するのが
1番の問題です。人口半分まで減らしなさいと
AIに言われるかもしれません。

受験に関してもそういうことが起きるかもしれません。
あらゆる人間の職業、特に知能を必要とする仕事は
AIに取って代わられるかもしれません。

ただここで気をつけておかなければ
いけないことがあります。

AIを使ったAI詐欺と言うのが生まれるでしょう。
実際はAIを搭載していないのに
搭載しているかのように謳う商品
または
株で絶対に勝てる方法をお教えします。
弊社のAIの推奨する銘柄だけを買えば儲かります。
なんていう詐欺。
実際はAIなんか使ってないわけですが(笑)
こうした詐欺は AIが社会に認知されると共に
広がっていくでしょう。
でもさらに時代が進むと
AIによってその商品やサービスが詐欺かどうか
一瞬で見抜けるようになってしまうのですが。
それに負けないように詐欺師側もAIを
駆使した方法を考えてくるでしょう。
どうしたら人間は騙されやすいか
AIに聞いてみればいいわけです。
でもこの時点でもAI対AIの戦いが始まっており
人間は完全に締め出されてしまっているわけですが。

AIが人間にとって気持ち悪い点は
AIはその解析結果の根拠を示してくれないということです。
理由がわよくわからないけれどもAIの言う通りに
やればうまくいくということなのです。
完全に人間からは見えないブラックボックスの中で
全てが決定されてしまうのです。
将棋の AIを作成された方が
プログラムは自分がしたが
もはやAI自身がどのように強くなっていくのか
というのは全くわからないと言ってました。

犯罪で再犯のしやすい人や
会社で役にたつ人、クビにする人といった
評価を既に
AI に任せている国や企業もあります。
人間にはよくわからない理由で
AIは判断し、結果だけを教えてくれるのです。
なぜこの社員をクビにしなきゃいけないのか
人間にはわからないのです。

人間は黙ってAIの言うことを聞いておけ
説明するには数万年時間がかかる。
私たち人間が何かを判断する時代はもう
終わりに近づいているのかもしれません。

AIは確かにミスをしたり暴走することがあるかもしれません。
でもそれは人間がやってきたよりもずっと少ない頻度なのです。
車は自動運転の方が安全な日が100%やってきます。
AIから見たら人間はミスだらけなんです。

AIから完全に私達は無視されるのです。

このAIを社会にどれだけ取り入れるかも
私たち人間の判断によるのですが
もうAIの進化を止めることができません。
そしてAIは私たちの知らない方法によって
自分たちが社会にいかに有用かを
証明してしまうでしょう。

人間は考える葦である。

考えることのできない
許されない人間は一体どこに行けば
いいのでしょうか?

その答えもAIが一瞬で出してくれるでしょう。



高校までは世界トップです [受験]

昨日一昨日と
中国の大学入試にあたる高考(ガオカオ)が
行われました。
センター試験みたいな感じの選択問題なのですが
900万人以上が受けて、この試験一発で大学が決まってしまいます。
当然、中国の大学はほぼ国立なのですが
日本と違って
超一流大学(カテゴリーに分かれています)も5校併願できます。
ですから最難関の北京大学で倍率が150倍にまでなります。
こういう苛烈を極める入試を嫌って
日本やアメリカに留学する人も多いみたいです。
中国は大学によって人生がほぼ決まるからです。
下手な大学に入るよりは留学に切り替えるという人も
最近、増えてきています。

そしてまあ
この高考は激しい受験戦争なんです。
一日十五時間勉強するのは当たり前
点滴や酸素を吸引して勉強したり
軍隊みたいな受験施設予備校があったり…
そして
これに便乗した商売も沢山あります。
よくわけのわからない
高考専用靴や下着
諸々が売られているんです(笑)

ただ
私は高考の過去問、特に数学をよく見ましたが
日本の理系の学生からすると
かなり簡単だと思います。
正直言って日本の国立大学の方が
圧倒的に難しいです。

これはアメリカの高校生、イギリスの高校生
世界の高校生と比べてもそうなのですが
どこかに留学した経験がある方ならわかると思いますが
高校で一般の生徒が学ぶ平均的な数学や理科のレベル
というのは、圧倒的と言っていいほど
私が調べた限り日本が難しいんです。
私の生徒で短期留学でアメリカに行った学生がいるんですが。
日本じゃ数学赤点すれすれなのに(笑)
アメリカで数学の天才だと言われたと自慢して帰ってきました。
まあ、学力は下がって帰ってきたんですが(笑)

ですから
高校までの数理科学力の平均というのは
日本は世界でトップだと思います。
それが…
大学四年間で…
不思議な逆転現象が起こるんです(笑)
アメリカの生徒を教えていたことがありますが
アメリカの大学の教科書
微積分にしても滅茶苦茶分厚くて
ハンバーガーなら
店にある写真のダブルマックくらいあります。
日本の教科書は本物のダブルマックくらいです(笑)

そこで一気に勉強をして
なぜか日本は追い抜かれるわけです……
日本だと大学入試がゴールだと思っている学生が
多いのも理由だと思います。
日本の大学はアメリカの大学に比べると
遥かに卒業しやすいです。
単位評価もぬるぬるです。
それでも結構大学で留年する人っていますよね。
皆さんも周りにいたかと思いますが(笑)
普通に生きていれば卒業はとりあえずできるのが
日本の仕組みです。
でも学問を身に着けるためには
本当は大学に入ってから
受験の倍くらいの勉強は最低でもしなければならないんです。
でも、どうしても受験でやり切った感をだしてしまう
やる気のあまりない大学生が多い
就職までの休憩だと思っている
学生が多いのも現実です。
どうせ大学で学ぶ勉強なんて就職先と関係ないし~
というのが大学生の常套句なんです(笑)

高校までは世界一なんですから
そのまま世界一でいられるように
日本の若者に頑張って欲しいですし
そういう若者を輩出していくのが
私の夢でもあります。

現実はなかなか厳しいですが(笑)
私の生徒の皆さん、
そういう志で私は教えてますからね!

いい習慣をつける [受験]

性格を作るものは何か?
遺伝やら何やら
色々あると思いますが
結局
私はその人の習慣というのが
全てに影響を及ぼしていると思います。
脳は無意識に繰り返し処理をするんです。
この習慣には
勿論考え方の習慣も含みます。
物事をどう捉えるか
〜と言われた時にどう感じるか
これも自分の中で習慣みたいなものが
人生経験を積むたびに蓄積されていきます。

逆に言いますと
いかにいい習慣をつけていくか
それが全てに影響を及ぼすと思います。
受験なんてその最たるものです。
頭の良し悪し
(これも習慣でできた部分もありますが)
よりも
遥かに普段どういう生活習慣、
どういう風に考える習慣があるか
が影響を及ぼすと思います。

何でも後回しにする習慣のある人が
勉強だけ後回しにしないなんていうことは
ほとんど起きないんです。

可能性を広げておく [受験]

私が生徒によく言うことがあります。
それは自分の人生の選択肢、可能性を
広げておくことです。
そのために
少しでもいい大学に入るとか
自分自身に思考力等の力をつけておくこと
が大事になってくるんです。

将来、自分が何をやるか
なんて誰にも分からない訳です。
その仕事をやってもいないんですから。
人からの伝聞と自分でやって体験してみる
のでは雲泥の差がある訳です。
若い頃は勝手な先入観で自分に向いてるだとか
向いてないだとか、面白いだとか
つまらないだとか
判断する訳ですが
その判断は九分九厘間違えています(笑)
そんな想像がつくほど世の中は単純じゃないです。
受験の物理の問題なら大抵文章を読めば
答えが想像ついたりするもんですが
実際の人生はそんな風な単純なもんじゃないです。
今流行りの
「事実は小説より奇なり」です(笑)
私だってプロ家庭教師をやろうなんて
思ってなかったですし
人に教えるのなんて怠いし
絶対にやらないと思っていたんですから(笑)

年齢や経験、その他諸々
自分の環境要因だとか
様々なことで
自分というのは変わっていく訳です。
あんなにラブラブな夫婦が離婚したり
犬猿の仲の2人が結婚したり
それはそれはもう人生
訳の分からないことだらけなんです。

そんな荒波のような人生で
頼りにになるのは
自分自身に何があるのか
何ができるのか
ということなんです。
自分が本当にやりたいものが
見つかった時
それを過去の努力不足による
今の力不足を原因に諦めるなんて
悲しすぎます。

色々綺麗事を言う方もいますが
明らかに未知のものを学習する力というのは
20歳までがピークです。
そこから先は
未知のものを自分で既知のものに
還元するように人は学ぶんです。

ですから20歳までに
なるべく勉強した方がいいです。
若者は若さの価値が分からないと思いますが
これは本当です。
私の生徒で学校に行くのが嫌になる中2から高1くらいの
生徒がいるのですが
その生徒たちは、体力を小6基準で考えてきて
失敗するパターンです。
中学受験の時になるべく通い易い学校を
私は薦めるのですが
元気な小6生徒と親御さんは
大丈夫大丈夫片道1時間ちょっとくらい
なんて
なーんて言うんですが
何の悩みもなく元気で、実際に満員電車に
揉まれた経験もない感覚で
考えるものですから大失敗するんです。
あんな小学生みたいな元気な時代
もう来ないんです。
体調が絶好調なんて人生で稀な出来事になります。
そして通うのが面倒になり
行かない正当な理由を探す脳内冒険がスタート
するんです。

可能性を未来のために広げておく
ということと
一見矛盾するように思えるかも知れませんが
確実なものなんてないです。
こんなことを書いている私が
明日事故か何かで死ぬ確率すらあるんです。
明日がある保証なんてどこにもないです。
(だから私は眠るのが嫌いなんだと思いますが(笑))
今日、今出来る最善のことを考えて生きて欲しいです。
可能性を広げるために、自分に確実なものを
身につけて欲しいです。

不確実性の中に確実に残す足跡こそ
人生と呼ぶのだと思います。


優秀な生徒の共通点 [受験]

個人個人、生徒は性格も能力も
違いますので
無論
私はすべての生徒を「違う」と仮定して
その仮説の下で
授業を続けています。

でも…
何故だか共通点に気づいてしまうことがあります。
優秀な生徒、伸びる生徒
勉強のできない生徒、伸び悩む生徒…
色々と
共通点があります。
無論、サンプル不足で
何も言えないこともありますが。

その中で
生徒との会話の中からふと気が付いた[ひらめき]
優秀な生徒の共通点というのがあります。

私の生徒で一番優秀なのは
東大理三8名、京大医学3名の
合格した生徒だと思います。
受験のことをあまり詳しくない方に書いておきますと
普通の東大京大の学部
理科1類やらなんやらは
まあ、普通の人でも長い時間かければ
合格します。
長い時間といいますか…まあ三年か四年しっかり勉強すれば
無理なく入れます。それを続ける忍耐力は必要ですが。
でも、理三になると
少なく見積もっても1.5~2倍は入るのが
難しいです。
京大医学部もそうです。

その生徒たちの共通点
生徒と言いましょうか…
親御さんなのですが
優秀な生徒の
親御さんに共通点があることに
気が付いたんです。
遅すぎるかもしれませんが(笑)

それは
「なんでも対応が速い。」ということです。
メールはすぐに返ってきますし
問題集の購入もすぐにしてくれますし
料金の振り込みやら
何やら
全てにおいて対応が速いです。
遅かったお宅は一軒もありません。
逆も枚挙に暇がないほどあるんです(笑)
(なんでも対応が遅い、そして生徒が優秀ではない)

しかも、これは
優秀な生徒→対応が速い
だけではなく、ほとんど逆も
結果としては最終的に成り立っているような…
気が最近してきました。
必要十分条件なのでしょうか(笑)
そうすると優秀な生徒を選ぶのは簡単なんですが
全てが全てというわけではないですよね。さすがに。

改めて
考えてみたんです。
4patternありますよね。
①親の対応が速いー生徒が優秀
②親の対応が遅いー生徒が優秀
③親の対応が速いー生徒が優秀でない
④親の対応が遅いー生徒が優秀でない

この中で一番ないのが②です。
こんな生徒にあったことはありません[exclamation×2]
これだけは断言できます。
サンプル数私の生徒だけでも110+今まで知り合った人
会ったらびっくりするんで、わかるはずですが
ありません。
やはり、環境要因って絶対に学力にもありますよね。
親がずぼらでなんでも後回しにするのに
子供がなんでも速くやる
こんなこと起きにくいですよね、どう考えても。
くどいですが、実際にあったことがありません(笑)

①と③はあります。よくあります。
①は先ほど述べたように東大理三、京大医学部
合格された方は皆そうです。
親もしっかりしてれば、子供までしっかりしています。
ですから、やるべきことは後回しにしませんし
その結果相応の学力がついていますし
おそらく私が知るずっと前からそういう習慣がついて
いるのだと思います。
③もあります。親御さんはかなりしっかりされているのに
子供が言うことを聞かない、反抗期であったり
親御さん自体はしっかりしていても
それがうまく子供に伝わってない、
こういうことはあります。
優秀な親御さんほど、難しい面もあります。
子供に高い要求をし過ぎてしまうとか、
育てる段階での話ですが。

④……[たらーっ(汗)]
本当はこういうお宅は私の指導は向いてませんし
指導したくありません。
地獄です[もうやだ~(悲しい顔)]
誰も得をしないんです…
ですから、最近は募集も増えてきましたし④は
最初からやめようと思います。
私も自分の人生で色々な生徒を教えたいのですが
④はもう、いいです。年ですし(笑)

そうなると
私の最適戦略といいますのは
とりあえず
親の対応が速いところを教えていればいいんです。
うん[手(チョキ)]
そうすれば③の場合でも私と親御さんがしっかりしていれば
生徒が立ち直る可能性は高いです。
二対一なんで、数的優位もありますし。
生徒にもいい影響が移っていきます。
④は恐ろしいことに
逆の数的優位が発生し…私にはもう
どうにもできません。

③について
これも…考えてみれば
思い当たるところがあります。
今まで奇跡の合格[ぴかぴか(新しい)]とか、
全然やる気がなかったけど
急にやる気[グッド(上向き矢印)]になって合格した生徒
これはもれなく③です!!!

この理論はもしかしたら
かなりいい線いってるかも知れません[わーい(嬉しい顔)]
本当に。
何だか近年振り返ってもそうですし…
これから、また色々な生徒を教えて
例外は出てくるかも知れませんが。
今のところ、私の記憶のある限りでは
全て当てはまります。

日頃の習慣とか、考え方
高校生くらいまでは
否応なく、家庭の環境、親の見せる背中が
大きく反映します。
②のような反面教師的な人も
少しはいるとは思いますが…
現時点であったことはないです。




今年の受験も終わりました(受験総括編) [受験]

今年の受験が全部終わりました。
最後に京大医学部の生徒は受かりましたが
東大理三の生徒は落ちてしまいました‥
色々と事件が起きましたし
得点等計算しても
落ちるなあと思ってはいましたが
実際に結果を目の当たりにすると
ショックは大きいものです。
でも、また来年もありますので
何とか気持ちを立て直して
来年度に向けて走り出したいです。

これから今度の日曜日までに
新規で指導できる可能性のある方
(確定ではありません)
に色々と質問のメールやら
私が指導できると思った方には
面接日や事務的な手続きのメールを
差し上げます。
20件を超えるご応募を今年も頂き
有難いです。
2年計画の方も新たに2名ご応募頂きましたし。

2016年度の第一志望の
合否結果は
東大理3 不合格
京大医学部 合格
東大 未受験
筑駒高校 合格
麻布中学 合格

第一志望合格率60%とでした。

色々生徒の力を借りまして[たらーっ(汗)]
集計した結果
ここで自分のプロ家庭教師生活
15年余
を総括致しますと‥
生徒総数110人中86人が
第一志望に合格し
第一志望合格率は78%です。

80%は遠いですね‥

今回記事にしたのは
来年度のためです。
私は過去は振り返らないように
しています。
落としてしまった人も大勢いるので
申し訳なくて
前に進めなくなるからです。
実は
昨年度の実績も忘れてしまい
生徒に協力してもらいブログから
調べたくらいですから[たらーっ(汗)]
今年は
来年度見直しやすいように
まとめてもらいました。

また新しい一年
頑張ります!!

筑駒高校合格です!!! [受験]

やりました!
奇蹟です!!
筑駒高校合格です!!!

嬉しいです。
生徒の努力が報われたのが(涙)

これは夢じゃないですよね。
寝不足で夢か現実か
わかりません(笑)

高校に行っても頑張って欲しいです。
これからが勝負ですから

授業中なので取り急ぎ

受験は2年計画がベストです [受験]

今日は高校受験の日です。
自分の力を出せるように
しっかり頑張って欲しいです!!

色々な思いがよぎります。
1年間、かなり頑張ってくれた
生徒なので奇蹟が起こって欲しいです。

毎年思いますし
ブログにも書いてますが
受験というのは
基本的に2年はかかります。
自分の実力よりも
高い学校を受けるなら尚更。

中学入試は塾に皆さんが通いだすことも
あって
四年生から始める人が多いですが
高校受験、大学受験は
1年間でなんとかしよう
という方が多いです。
本当はなんとかなりません(笑)
私にくる依頼は1年間で何とか
という方が多いので
私は毎年死ぬような思い
いや、半分くらい死んでるかも
しれない状態で
頑張らないとダメなんです。

例えば大学受験なら
2年計画で1年目にセンターで九割
近く取れるように仕上げておく
とか
長期的な視野にたって
確実で無理のない
戦略を立てられるんです。
1年ですとそれを
圧縮してやるために
どうしても
優先順位を立てなければならず
色々歪みが生まれます。

今年度募集も
新高2とか新中2とかを
心の中で期待しちゃったり
してるんですが
プロ家庭教師は駆け込み寺
ギリギリの生徒しか来ないんです。
今年も只今10名ほど
指導希望を頂いておりますが
やはり皆さんあと1年勝負なんです(笑)
あ!あと
募集で思い出しましたが
今年は先着順ではないですし
大学受験発表後も募集しておりますので
浪人生の方はその後で大丈夫です。

今年きた中で
思わず笑ってしまったのが
浪人予定
というものです。(笑)
浪人は確定してからで大丈夫です。
まだ合格する可能性は少ないかも知れませんが
あるんですから

もうすぐ授業なのでこの辺で

演習授業は激務です [受験]

受験が近くなると
演習授業というのをやります。
生徒に実際に時間内に問題を解いてもらい
私が後ろで見ていて
生徒の解き方や考え方を見るというものです。
これが見かけによらず激務で
大学入試の生徒の場合、一教科150分
なんていうのもあり
それを思考を追いかけて見ながら
これは出来た、やったー
とか
え?え?ええ!!
なんでこれが出来ないのーとか
思わず声を出してしまうこともあるのですが
この時の私の血圧の乱高下は
ひどいと思います。
演習授業後は、頭のおかしなところが痛くなったり
気持ち悪くなったり
おかしな具合の悪くなり方をします。
寿命に影響があると思います。

そんなつらい演習授業ですが
生徒の実際に解く姿、時間内にしっかりと解く姿を
見ていると得られる情報は非常に多く
実際にどういう問題点があって点数を取れないのかが
わかります。
だからやめられないんです。
私の授業の売りですもありますし‥
お喋りしながら
普通に授業をしてた方が100倍楽ですが(笑)

でも、本当に具合が悪くなりそうなことも
多いので
自分なりに最近はこんを詰めて見過ぎないようには
しています。
気を逸らすんです。定期的に。
でも、これも結構難しいです。
気になって気になってしょうがない病なんです。私は。
1日に演習は一箇所でやり、他の生徒かぶらないようには
しています。
先日、二箇所で演習をやり
二箇所目で具合が悪くなり、20分ほど
横にならせてもらいました。
60分、つまりセンター試験試験や普通の試験なら
大丈夫なんです。
でも大学入試、150分や120分を一回二回やると
本当にヘトヘトです。

二時間半のホラー映画や、ダイハードを
1日に2本見るようなものだと思ってください(笑)
クラクラになります。
でも、必要なのでやるしかないんですが


なんだかドキドキします [受験]

今日は日曜日で授業がありますが
センター試験を 2日目ということで
何だか落ち着かない 1日です。
今日の夜には自己採点結果が出ると思うと
ドキドキします。
まぁどんな結果であれ
二次試験に向けて突っ走るしかないわけですが。
ここから1ヵ月半が
追い込み
本当の勝負になります。
インフルエンザ等体調を崩さないように
気をつけたいと思います。
疲労もピーク、髪の毛もボサボサですが
そんなこと気にしていられません。
中学受験高校受験大学受験
つなげて書くと漢文のようにたくさん試験が連続であります。
全てを乗り越えて素敵な春を迎えたいと思います。
それではまた

受験というチャンス [受験]

人には多寡はあるかも知れませんが
チャンスというのが
皆に訪れます。
そのチャンスに気がつくこと
そしてそれを活かせるかが
勝負のカギです。

成功者というのは
どこかでその勝負に勝って
きているわけです。

チャンスを活かせるかどうか
それは「準備ができているかどうか」
それにかかっていると思います。
チャンスを活かすためには
それを活かせる実力を身につけていなければ
なりません。

しかもチャンスなんて
いつ巡ってくるか
わかりません。
いつ来られても対応できるようにしておく
それしかないです。
準備不足ですと
せっかく来たチャンスを逃してしまいます。
勿体無いです。

世の中のチャンスはいつ巡ってくるか
わかりませんが
受験という大きなチャンスは
幸運なことに
試験日が決まっています。
こんなに嬉しいことはありません。
一年のうちいつ試験があるのかわからなかったら
難しいですよね

受験というチャンス
人生を大きく変えらます。
自分の努力次第で。
こんなにお得なチャンスはありません。
私の生徒にも
しっかりとそのチャンスを活かして欲しいです!

第一志望の大切さ [受験]

私はプロ家庭教師生活16年で
第一位志望合格率78%
など
第一志望合格を至上命題として
この仕事をしています。
これを何とか八割超えにしたいのですが
未だに達成されたことはありません。

勿論
ずるはしません(笑)
ずる、というのは
優秀な生徒ばかり集めるとか
第一志望を私が生徒の力に合わせて
調整するということです。

まあ
このブログもその「ずる防止」には役立っていますよね。
受験結果は
生徒の都合でどうしてもブログに書くなと
言われない限り公表しますし
このブログは生徒も親御さんも見ているので
何か不正でもやろうものならば
コメントに書かれてしまいます。
一応承認制になっていますが
皆さんご存知の通り、勝手に載りますよね(笑)
ですから
まさにガラス張りの都政みたいなものなんです。
私もその方が助かります。
この業界は合格者数とか、ねつ造が多く
私も同じような感じで見られたくないですから。

第一志望は
私が頼まれる場合
たいてい夢のように高い目標です。
でも、その目標に向かって生徒一緒に頑張っていくのが
受験であり
壁が高ければ高いほど
感動は大きくなり、また私がこの仕事をやめられなくなるんです(笑)

ただ…
一番困るのは
明確な第一志望がない生徒です。
どこでもいいから入れるところが見つかればいい
というような…

この困るポイントを丁寧に説明しますと
まず
どの学校でも受かるような高いレベルの
力をつける
というのは非常に難しいことです。
一年や二年では到底達成できません。
しかし
ある学校にポイントを絞って
その学校に受かるための対策というのは
私も非常に立てやすいんです。
生徒の向き不向きもありますし。

そして
生徒の勉強のモチベーションも非常に関係しています。
例えば京大医学部しか嫌だ絶対
京大医学部に入るんだ
という強い意志をもって勉強するのと
どこでもいいので
受かればいい
と思って勉強するのでは
当然勉強の熱も違いますし
結果も変わってくるんです。

ですから
第一志望を決める
無理そうなところでも
高望みでも
目標を立てる
というのは大切なんです。

そして
努力の量とその方法によっては
その夢が叶うんだと
いうことを示したいというのが
私の仕事に対するモチベーションになっているんです。
ですから
これからも
第一志望合格率には拘ってやっていきたいと思います!

そろそろ朝型で [受験]

朝晩随分冷え込みます[ふらふら]
私は五時に起きますので
お日様もでていなくて
非常に寒いです。
お布団の中に15分はこもっています。
お日様がでてくると
冬は高度が低いので部屋の中まで
日が入ってきて
ぽかぽか→暑すぎる
という感じになるんですが。

受験生もそろそろ朝型に生活を切り替えたほうが
いいと思います。
やはり
実際に受験が始まる時間
しっかり目覚める習慣をつけておいたほうが
本番で普段のパフォーマンスができる可能性は高いです。

勿論
どうしても生活が直せない人は
そのままいくことになるのですが…
やはり私の今までの指導経験上
生活をしっかり直せる人の方が結果はいいです。

受験というのは
どんな時でも
嫌な勉強をしなければならないですし
自己管理能力と通ずる部分があります。
自分自身をしっかりと律することができる人は
当然勉強ができますし、合格する可能性は高くなります。

今日はお昼は暖かいらしいので
コートは着ないで行ってみようかと思います。

記述問題以外の大切さ [受験]

これは大学入試、特に難関大学の話を想定して書きますが
高校入試でも中学入試でも当てはまる話です。

記述が多い入試問題において
選択問題というのは絶対に落としてはいけません[むかっ(怒り)]

大体
記述問題というのは
どのような基準で
どのように採点されるかは
先生や学校によって
まちまちだからです。
私が見て、これで大丈夫なんかいな??
という解答や採点が模試等でよくあります。
特に東大模試に関してそう思いますが
でも東大で点数開示がされるようになり
実際に私の生徒が受けてきた感じで考えると
私の基準よりは東大の方が
ずいぶん甘く採点してくれています。
私の基準もそれによってどんどん下げて
東大にadjustしてきたので
今はそんなに狂わないですが[わーい(嬉しい顔)]
点数開示以前は色々なうわさがあって
もっと大学教授が採点するので、
厳しくやるのかなあ
と思っていましたが
そうでもないです。
いいのか悪いのかは別としまして…

まあ……
最初は本当に厳しかったのかもしれませんが
その基準でやると
大幅に皆さんの点数がなくなり
中くらいにできた人と全くできない人の
差がつかなくなるということで
甘めにしたのかもしれません。
東大英作文の減点法をやめたのも正解だと思います。
東大英作文が80字前後の自由英作文で
減点法をしていますと
全く解かない
というのが
最善の策となりうるからです。
大体80字も英語を限られた時間の試験で書けば
誰でもミス等はするものです。
そのたびに減点法でひかれてしまっては
やったのに点数がなくなります。
全く手を付けない人と同じ点数になるんです。
それなら自身がない人は、時間節約のために
一切手をつけない方がいいですよね(笑)
頑張ったけど駄目だった人と
まったくやらない人の差をつけるようにしないと
駄目です。
ですから今のシステムは非常にいいと私は思っています。
英作文の苦手な生徒には
手をつけないように勧めている私ですが(笑)(笑)

話がそれました。
実際に
毎年同じ人が作る訳でも
採点するわけでもないわけです。
そうなると
記述問題の点数というのは当然ブレがでます。
ですから
記述が多い学校ほど
記述よりもまずはそれ以外の選択問題や穴埋め
国語なら漢字などはperfectにできるようのすべきなんです。
一番あてにできる部分の上記の問題が出来がよければ
安定してその生徒の評価をできますが
そうでなくて
記述のあいまいな点数だのみで成績を保持している場合は
結構怖いです。
普段の模試などの採点では
できたけど本番では全くダメというケースもあります。

あてにならないものは
信用しない
という極めて当たり前の話が
受験では重要です。

受験 [受験]

受験というのは
本当に自分との戦いです。
つらいと思います。

受験で一番大切なことは
自分自身をコントロールできるか
ということに尽きます。

勿論
私は私なりに精一杯
生徒の努力が報われるよう
最短距離で合格できるよう
道しるべとしての努力はするわけです。
でもその道を歩くか
そして歩き続けられるかは
生徒の一瞬一瞬の選択の結果です。

自分をコントロールして戦うというのは
本当に大変です。
私も人生において
コントロールできていないことの方が多いです。

やはり、そのつらいことに耐えられるのは
合格への強い思い、志望校への強い思いがあるからだと
思います。

色々な人の思いが詰まった受験
今年ももうすぐ始まりますねえ

チームとして機能する大切さ~後編~ [受験]

昨日の続きですが
一日経つと色々書くことを忘れますよね
今、思い出し中です………(笑)
そういえば
かなり軽いですが花粉症がきてます。
ピークはまだまだ何でしょうね…
今年は結構太ったのですが、インフルエンザにかかった際に
体重は結構減りました。
徐々に回復傾向にはありますが、まあ自然にあるところで
落ち着くと思います。
それにしても、最近はかなり寒いです。
私は冬は太っていたせいもあって全く寒くなかったのですが
この春はホントに寒いです[ふらふら]
何だか朝早く起きても、布団からでたくないですもん[猫]
冬は一切そんなことはなかったです。不思議です。
これは春になって一旦身体が温かさを知ってしまい
寒さを余計に感じるようになったからなのでしょうか…
たとえは悪いですが
貧乏でも、もとから貧乏の人はそんなにつらくない
お金持ちから貧乏になると非常につらい
独り身でも、もとから独り身の人はそんなにつらくない
結婚して幸せな家庭から独り身になると非常につらい
…みたいな
一度温かさを知ると余計に寒い
大福を食べた後のトマトジュースはしょっぱいみたいな(笑)感じで
春は極端に寒い、寒く感じるのでしょうか?
昨年も同じようなことを書いた気がします。

話は完全に逸れました(笑)

題名にある内容を書かないとまずいですよね[たらーっ(汗)]
そうそう
書くことを思い出しました[ひらめき]
チームとして機能するようになっても
それで安心ができるか、というとそうでもないところが難しいです。

…と言いますのは
これは人間全体に言えるのですが
私たちは基本的に「パターン化したがる生き物」なんです。
東京マラソンを見事完走した厚切りジェイソンさんの
漢字のパターンのネタ、一、二、三……四
Why Japanese people????というネタがありますよね。
この英語、普通はpeopleはつけませんが、まあ付けた方が叫んだ時に
語呂がいいからなんでしょうね。
Why 厚切りジェイソン???アメリカ人は、普通peoplleはつけないだろ!
とつっこみたくなりますが、まあそれは置いておいて(笑)
地震予知にしても、天体の占星術にしても
科学全般、文化全般として人はパターン化するのが好きな生き物です。

でも
このパターン化が
チームにとって、特に成功を繰り返すチームにとって
非常に大きな危機もたらします。
成功していると、成功体験があると
どういう風にしたら成功するか、みたいなパターンが無意識にできてしまいます。
そうなると人は知らず知らずのうちにパターンにすがるようになってしまうんです。
そのパターン化によって今ある現実をしっかり観察できなくなるんです。
現実をパターンにあてはめて考えるようになってしまうんです。

これは非常に危険です[むかっ(怒り)]

受験もそうです。
私には色々今まで成功してきた成功体験と
100人に及ぶ生徒のサンプルがあるわけです。
そのサンプルを無意識に頭の中で分類している筈です。
あるパターンを作っている筈なんです。
こういうタイプの生徒はこういう方法
同じ受験校ならこういう方法…
それらを新しい生徒にあてはめてしまおうとする
無意識の力が働くんです。
その方が楽ですし。

でも、その誘惑を超えて、しっかりと生徒一人一人の現実をみて
その生徒にあった方法というのを
新たに開発しなければならないんです[exclamation×2]

チームや企業など、成功をおさめると
それがパターンとなってしまい
時代が変わってもそれを続けようとしてしまいます。
会社が三代しか続かないいう言い伝えめいたものがあるのも
そういうことが原因になっているのかも知れません。
実際は過去と同じ状況など無いわけです。
勿論、過去や歴史に学ぶということは大切ですが
過去は過去なんです。
同じことが繰り返し周期的に起こると言うのは
妄想的な解釈です。当て嵌めです。
私たちは成功すれば成功するほど
大まかにこのパターンをやっておけば[決定]みたいに
分類を始めてしまうんです。
その方が楽で気持ちがいいからです。
でも、それはチームの存続に対して非常に危険なんです。

ただ
パターン化が有効に働く場面というのもあります。
それは私の仕事でいうと
生徒の現状を見極める
最初の一、二か月です。
そこでは、観察をしながらも先に進めなければなりませんので
カリキュラムというパターンをやりながら
観察をすることになります。
実験でもそうですが、できるだけ条件を揃えてやると対照できて
事実が分かりやすくなりますよね。
それと同じであるパターンをやってみることで
過去の生徒と対比ができて、色々とその新しい生徒の特徴を明確に
掴むことができるんです。

技術や学問はある種のパターン、型である
ということを頭から否定するつもりは勿論ありません。
でも対象が「人」である場合
パターン化は大きな過ちを生む可能性があるんです。

まあ
二日に渡り、長くなりましたが簡単にまとめておくと…
受験はチームワークが大切で
誰かが誰かにお任せという気持ちになると、
うまくチームは機能しない。
主体的に参加し、意見をぶつけ合って
ちょうどいい平衡点、チームが十全に機能するところを探していく。
それが見つかって全てが機能するようになると、相乗効果によって
爆発的な結果、つまり奇跡を起こすことが可能なんです。
今年もまた
いいチームを作って、来年の受験に臨みたいと思いを新たにしています。

おっ!
な~んだ短くまとめれば、これだけで済むんですね[わーい(嬉しい顔)]
私の文章は蛇足だらけで、もうこうなると蛇ではなくて
元々足がたくさんあった生き物のだったのではないか
と思えるほどです。

チームとして機能する大切さ~前編~ [受験]

一昨日
東京マラソンがありました。
オリンピック選考会を兼ねており、
一般人でもオリンピックに出られる可能性があります!
まあ
私は絶対に走りませんが(笑)
高校二年生から三年生にかけて毎日毎日20㌔以上走っていました。
それで椎間板ヘルニアにもなりました。
もう一生分のランニングはしたので、二度と走りたくはありません(笑)
最近じゃ、歩くのも嫌なので(実際は諸々の病気のせいですが)
駅近、徒歩10分以内しか指導は致しません(笑)

そんな東京マラソンでも吹き荒れました
青山学院旋風。
日本人二位、三位に青山学院の学生が入りました。
その青山学院の原晋監督の著書をチラッと立ち読みさせて頂いたのですが
結構、受験とも共通点があります。
まあ受験に限らず、組織、チームとして十分に機能するということは非常に
大切です。

チームがチームとして機能するためには
チームワークが大切です。
チームワークはどのように生まれるかといいますと
各人が主体的にチームに対して関与するということです。
はい、これは自分の担当ではないので担当の方にお任せ
それではチームとしてはよく機能していません。個人の分散した集合と同じです。
1+1=2の状態です。
チームだからこそ得られる相乗効果というのが生まれないんです。
チームとして機能すれば1+1=3にも4にもなるんです。
受験で奇跡が起こるのは、まさにこの相乗効果だと思います。

監督なり、全体を見る人はバランスを取るという大きな役割があります。
個々人が主体的に色々なことをやるわけですが
目標、目的に向かって、どのようなバランスが組織に必要か
そのバランスを取るのが、原晋監督は優れているのだと私は思います。
ですからチームとして青学は強いわけです。

受験の話に戻します。
受験においても、私と生徒と親御さん
この三者がチームとして非常にうまく機能すると
受験において奇跡が起こります。
生徒の努力が異常なほど大きかったから、とか
私の指導で一気に合格できた、とか
そういうことはないんです。
全体がチームとして優れていた。
バランス良く、全てが機能して、でた結果なんです。

人それぞれ、これこそ十人十色ですが
ある生徒を仮定して書いてみますと
その生徒は塾に通っていたとしましょう。
その場合、塾+私の授業+生徒の自宅学習
この三つがバランス良く全体として機能してこそ
大きな学習効果が生まれるのです。
そのいいチーム状態、相乗効果が得られる状態というのを
つくりあげられらば必然的に受験は上手くいきます。

ですから
私の最初の段階の大きな仕事いうのは
十分に機能する組織を作り、あげるということです。
勿論、やっていくうちに部分的に機能不全がでてきたりもしますので
「これでいいチームができました」という安定した状態はなく
常に全体を見ながら修正をしつつ進めなければなりません。

組織というのは人任せ主義に陥りがちです。
誰誰に任せておけば大丈夫とか
そういう言わば楽な方へ流れていくものなのです。
受験のチームにおいても
生徒、私、親御さんの主体的な協力というものが不可欠です。

生徒は客観的に自分の力がわかりませんし
大学受験なら大学受験でどのようにしたら成功するのかという
道筋を体験したことがないのでわかりません。
努力の方向がわからないわけです。
(生徒によってもこれは方法論は変わるわけですが)

また私は生徒が今まで人生でどのような勉強してきたのか
という勉強履歴がわかりません。
それは生徒本人より親御さんが分かっている部分でもあると思います。
また、塾で生徒がどのような勉強をしているかもわかりません。
これを知らないまま、ほおっておいたまま
私がやりたい授業をやる
それでは全くチームとしての相乗効果は生まれないんです。
塾も、私の授業も、自宅学習も全てが連携して
全体としてうまくまわる、ということが大切です。
そのためには情報の共有ということが不可欠なんです。
このチームが機能不全を起こしますと
生徒が個人で勉強している効果以上の効果は得られません。

会社や企業でもそうだと思います。
社員が社長のように主体的に働いている会社と
とりあえず自分のやることをやったら、それでいいや
後のことは知らない、という社員が働いている会社では
チームとして非常に大きな差が生まれてしまうんです。

(明日へ続く)

新課程の傾向&魔女の一撃 [受験]

今年、私大医学部や慶應大学等の
もう終わった受験の問題を見てみると
やはりぐっと新課程色が強くなりましたね。

今年は受験生がいなくなってしまいましたが
東大でもそういう傾向になると思います。

毎年中学入試、高校入試、大学入試等
様々な科目の問題を解くのですが
最近全体の問題傾向がすこしずつ変わってきているように思います。
こういう力が必要だな
というのがあります。
それを授業にしっかりと反映していきたいと思います。

大学入試に関して言えば
自分の入試の時から
三回目の変更ですから
変更の仕方やポイントには慣れてきましたが
ちょっと心配なのが
確率です。
期待値がなくなりました。
そうなるとどうしても確率漸化式偏重になってしまいます。
どこでも確率漸化式をだします。
そうなるとパターンと言ってもそう沢山はないので
マンネリ化してしまう可能性があります。
つくる方も結構大変だろうなあと思います。

まあぐっと難易度を上げてしまう方法もあるんですが
そうなるのは数年後からだと見ています。

また今年の入試問題を細かく研究して色々考えようと思います。

そういえば
先ほど
ギックリ腰になってしまいました。
湿布を貼りました。
もう早めに寝ようと思います。
明日、一日仕事で移動があるので心配ですが
動いているうちによくなると思いますので
それに期待します。
ただ…無理な姿勢は取らないように気をつけます。

今、たぶん皆さんの想像以上に痛い状況です[ふらふら]

終わりと始まり [受験]

国立大学入試が迫ってきました。
いよいよ今年の入試ももうすぐ終わりです。
最後の対策をしながら、新規の面談等をやっているという
なんとも複雑な気分ですが…
今年は募集で人数は十分に集まりましたので
もうチラシ配り等はやらない、といいますかできない状態だと思います。
あとは移動効率等考えて授業を組み立てていこうと思います。

なんだか
今日は少し寒かったような気がします。
まあ
春はそんな感じですよね。
寒かったり暑かったり

なんだか不安定な大気のもと
色々あった今年もそろそろ終わりに近づいています。

送り人 [受験]

この題名の記事
去年も書いたと思います[たらーっ(汗)]
えっと…[あせあせ(飛び散る汗)]
一昨年も書いたかも知れません。

でも仕方ないんです。
毎年思うんですから(笑)

この季節になると
生徒を受験に送り出して
もう最後の授業という生徒がでてきます。
受験を頑張れよ!
という
気持ちと共に
これが最後の授業だなあ、とも思うんです。

結構寂しいものなんです。
しみじみこの感情に浸っていると
友達ともう会えなくなるような
家族を失うような
そんな気持ちになるんです。

でも
寂しいですが
若者は前を向いてどんどん進んで行くんです。
私はそれを黙って見送るくらいのことしかできません。
私の今までの授業が
彼らのこれからの人生に
どれくらいの影響を与えるか、それはわかりません。
やがて、彼らの記憶からは
家庭教師がいたことすら消えてしまうでしょう。

でも
意識上は私の存在を忘れてしまっても
授業で教えた内容
それは受験の知識ではなく
ものの考えかただとか、感じ方だとか
そういうものは
彼らの無意識にほんの少しかもしれませんが
爪痕を残してくれるものだと
私は信じて日々授業をしています。

私は生徒を送り出したら
もう何もしてあげられません。
本番の試験で彼らは真剣に
人生をかけて戦ってきてくれると思います。
そんな戦いの最中、苦しい時、行き詰った時に
私の教えてきた何かが助けになってくれればと思うんです。
願うんです。

私は無論
予言者ではありません。

ですから
受験で何が出題されるか、
彼らの今後の人生に何が起こるかは
全くわかりません。
ただ
彼らより倍くらい私なりに真剣に生きてきたものとして
今まで経験したこと、見てきたこと
その中で見つけたもので
大切なものは伝えられるのではないか

私は思うんです。

そして
それは物で渡すプレゼントよりも
ずっと劣化せず
彼らの心の中にとどまってくれると信じています。
私の授業はプレゼントなんです。

私は
プレゼントを送る送る人であり
生徒を見送る送る人なんです。

送り人から最後に言葉送らせてください。
まだまだ受験も始まったばかりですが(笑)
今書かないと忘れてしまう気がするんです。

「あなたは誰かの為に大切な人でいてください。」

色々考えます [受験]

ただいま大学入試が始まって
その真っ只中にいますが
もうすぐ中学受験もきます。
今年の入試はどうなることやら…
色々な思いが去来しますが
とにかく自分の出来ることをしっかりやって
生徒に少しでも自信を持って
本番に臨ませてあげたいです。


そういえば
センター試験が2020年度に終わり
新テストに移行するみたいですが
なかなかうまく決まっていないみたいですね。
記述を入れることは決まったみたいですが
センター試験に戻した方がいい、という意見が
結構根強いようです。

私は年に複数回受験できるのはどうかと
思っていました。
それは私立高校と普通の高校では
勉強の進度が全くちがいますから
例えば高校三年生の最初に受験するとなった場合
かなりの有利不利がでるからです。
これは私立有利というわけではなく、私立は進み過ぎて
逆に公立が有利となることがあります。
とにかくややこしすぎます。
問題も沢山用意しなければなりませんし、
複数回の内に難易度のばらつきを大きくなります。
新システムになるしろ
年複数回というのはやめたほうがいいと思います。

なかなか思うようにはいかないものです。 [受験]

明日も朝から授業なので早めに寝ます。
何だか急にお休みになったりして
予定通り授業ができない生徒もいて
教えるべきことが本番までに教えられなくなりそうで
どうしようか…とか
色々考えることがあります。
まあ
出来る範囲で臨機応変にやっていかなければならないのですが…
直前だけにきついものあります。

いくら考えても出来ないものは出来ないので
考え方を変えてみるしかないです。
こういうことはあらゆる問題で起きますよね。

まあ
寝て起きたら切り替わると思います。
お休みなさい[眠い(睡眠)]

(オマケ)
今日、髪の毛を切るチャンスがあったんですが
お店がやっていませんでした[もうやだ~(悲しい顔)]

私大医学部受験スタートです [受験]

私大医学部受験の生徒の入試がいよいよ始まります。
科目変更等ありまして色々と難しい面もありますが
付き合いも長いので
本当に頑張ってほしいです。
弱い自分に負けないように最後まで戦ってきて欲しいと思います。

次々に
これから色々な入試がスタートします。
中学入試も私大入試も高校入試も
そして最後は国立入試です。
受験生以外の生徒も三月最初に試験を迎えますし
生徒を送り出すと共に新規の募集→面談等もやらなければ
なりません。
何だかんだで忙しいんです(笑)

夏休みもないですし
正月休みもない
正直言って春休みくらいは…と思うのですが
受験まで一年ということを考えると
新受験生を無視して私が春休みにのんびりする訳にもいかないですし…
もう
仕事というか人生の一部みたいになっていて
別に休みたいという気持ちも本当は消えつつあります。
授業をやって生徒の成長を感じると本当に幸せです。
ただずっと授業をやりたいですが
体力的にもたないから休みが必要になる
ということです。
まあ
精神的な気分転換も必要だとおもいますが。

東大の後期試験がなくなって
推薦になったことは
私の仕事上は助かります(笑)
後期試験まであると下手をすると
三月二十日とか
その辺まで受験対策があるんです。
そこまでいくと
それこそすぐに新年度がスタートです。
そうなると自分の勉強なり、メンテナンスなりが何もできません。

私は五年に一度
漢検1級までの漢字を総復習することを
ずっとやってきましたが
実は昨年、忙しくてできませんでした[たらーっ(汗)]
今は漢字の調子が悪いです。
メンテナンスをしないと。
だんだん忘れるんです。特にあまり使わない語は。
不思議と英単語の方が忘れにくいです。

それでは
受験が終わるまでラストスパートで頑張っていきたいと思います[パンチ]

センター試験は忘れて… [受験]

センター試験が終わって
まあ概ね良かったです。
国立大学受験の二人の生徒は
色々ミス等もありましたが無事突破してくれましたし。
さあ、もうセンターのことは忘れて
これから私大医学部、中学受験、高校受験、大学受験と
怒涛の五週間が始まります。
最後まで全力で頑張りたいと思います。

そういえば
最近悩みがありまして
例によって髪の毛を切る時間がありません。
まあ
伸びたまま頑張るしかないですが…

それにしても
昨年は一年で一番髪の毛をきる回数が少なかったかも
しれません。
それを予想して短め短めには切ってもらっているのですが。
私もだんだんと白髪が増えてきました。
現状禿げる傾向がないのは助かりますが
ある程度白髪が目立ってきたら
染めちゃいますかね(笑)
私、人生で一回も髪の毛を染めたことがありません。
思いっきり派手な色にしてみますか(笑)
な~んて
馬鹿なことを考えていないで
明日も早いので早く寝ます。
おやすみなさい[眠い(睡眠)]

受験ロス [受験]

何だか身体に色々とガタは来てますが(笑)
まあ
何とか頑張っていきたいと思います。
疲れはしますが
非常に充実した毎日で
生徒の模試の結果等がグングン伸びているのを
聞くと疲れも吹っ飛びます。

自分が受験生の時には到底感じることができなかった
充実感を今私は味わっていると思います。
この受験が終わったらペットロスならぬ
受験ロスみたいにならなければいいですが(笑)

昔飼っていた
私に非常に懐いていたネコが死んだ時は非常に悲しかったです。
どこにでも私の後をついてこようとするネコで
少し離れたコンビニの中まで私を追っかけてきたり
救急車で私が運ばれる時に一緒に救急車に乗ってきたりしました。
ですから家を出るときは見つからないようにするか
眠っている間にそっと家をでなければなりませんでした。
私が外出すると
いつも
近くの古いアパートで私が家に帰るのを待っていて
そして一緒に家に入っていました。
そんなネコが
突然、心筋梗塞みたいな感じで
私の目の前で亡くなってしまいました…。

しばらくは色々な思い出がよぎりましたし
今でも携帯の待ちうけはそのネコです。

写真を私はほとんど撮らない、とっておかない性分の
私ですから
そのネコの写真はほとんどないんです。
その時ばかりは
写真を色々取ったり動画をとっておけば良かったなあと後悔しました。

受験でも同じようなことはあります。
今まで付き合ってきた生徒を合格させてしまえば
もうその生徒の授業をやることはできませんし
色々な思いが過ぎりますが
それを強制的に捨てて
新しい生徒の授業に向かわなければなりません。
そういうロスを義務付けられたような
悲しい仕事でもあります。

今の充実した、生徒との時を
後悔のないように目一杯生きたいと思います!