SSブログ

和歌山カレー事件…… [雑感]

和歌山カレー事件というのがありました
ウィキによると
、1998年(平成10年)7月25日に日本の和歌山県和歌山市園部で発生した毒物混入・無差別殺傷事件で、和歌山カレー事件とも呼ばれることがある。事件の被告人として起訴された林 眞須美(はやし ますみ)は2009年(平成21年)5月19日に死刑が確定した。一方で冤罪疑惑がしばしば指摘されており(後述)、2024年2月時点で再審請求が和歌山地裁により受理されている。

この事件に対して
京大大学院の河合教授が
科捜研のデータねつ造を
証明されましたが……

これは
私が見ても完全にやってますね……(^0^;)
ねつ造……

林真須美さんの
家から出てきたヒ素
林真須美さんの
頭髪についてるとされたヒ素が
実際に
カレーに混入されたヒ素とは
全くちがうものですね

その当時
ヒ素はいろいろな家庭にあったそうで
子供がふざけて
猫や犬をヒ素で殺す事件が近所で
起きていたり
いろいろなことが言われておりますが……

興味のある方は
いろいろ書籍等出てるので
読んで頂ければと思いますが……

これは
完全に初動捜査をミスして
証拠もなく
保険金詐欺を夫がやっていたということで……
決めつけてしまったというか……
大変な間違いをしてしまった
ような気がします。

シンクロトロンで頭髪のヒ素を
分析すること自体おかしいですからね
鉛とヒ素のピークが一致するので。
正確に一切できませんし
最先端の科学を当時つかって分析して
はい、林真須美さん犯人ね
みたいに決めつけたかったのでしょうけど
これは流石に無理があるというか
科学者なら
今では誰でも分かる無理な方法ですよね。

裁判でも
警察が故意に間違えたかどうかは
(故意にねつ造したとしか
考えられませんが……普通)
分からないが
鑑定結果が誤りだという結果が
認められてますね……

しかも一体こんな検査だれがしたのか?
ネットで調べましたら
担当の和歌山県警の担当者は
その後他の事件で証拠偽造によって
有罪になってますね[もうやだ~(悲しい顔)]

この和歌山カレー事件でうまく
ねつ造がいったから味をしめて
やったんだと思いますが[がく~(落胆した顔)]

これ……どうなりますかねえ
えん罪だとしたら
その家庭、人生をボロボロにして……
しかも真犯人はのうのうと
暮らしていて
もう……多分捕まえられませんよね

最初に先入観をもたずに
全ての家庭にあるヒ素を抑えるとか……
客観性を持って
この事件に取り組んでいれば……

それにしても
なんで
コロナ系の論文等もそうですが
こういう明らかに分かる不正を
するんですかね……
そこが私は全く理解出来ないです。
ときが経てば
バレますよね……
そしてもし死刑が執行されていたら
それこそ取り返しのつかない
まあ
今でも取り返しのつかないことを
してしまってますが

このえん罪は本当にまずいです……
そんな昔のことでもないですからね……

これは最後どうなるんでしょうか

nice!(0)  コメント(2)