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科学は十分に進んできた [雑感]

非常に誤解が多いなあと思うのは

何か分からないこと
というが
科学が進めば分かるようになる
と思われてることです。

いつか地震の予知が出来るんじゃないか?
とか

その「いつか」は来ません。

もう西洋科学というのは
人間で言うと50歳くらいなんです。
十分に進んできました。それで出来ることは
現在のようなことです。
勿論、この理論で組み合わせてできるものは
無数、無限にありますが
限界がはっきりと大きくあるのです。
そしてそれは、この科学を続けている限り
変わることはありません。

例えばデジタル化
スイッチのオンオフ
数字の0と1これでできること…
非常に限られているんです。

AIにしても、学習機能というの導入したのは
革命的ですが
人間のように複数を多元的に考えることは出来ません。
まあ、ちょっと正確な例ではないですが
将棋なら将棋、株価の予想なら株価の予想、
それぞれあることに特化したAIしか本質的にはできません。
演出で色々できるようには見せられますが
それが限界だと言うことです。

ですから私たちには
新しい数学なり科学が必要なんです。
それは非常に難しいことで
私も色々考えていますが
難しい
でも何か考えないと
より自然には近づけないです。
世界が二進法であってくれ!と思っちゃうくらい。
この
実は仕組み側の問題なんだということが
ABC予想の証明で
人間が確信したことです。
実は数学の仕組みを変えれば
超難問と言われてた問題が簡単に見通しよく解けてしまう
…こういう現実を目の当たりにして…
それでも西洋科学を続けられるか…という
まあ、私の超弦理論も本質的にそういうものなのです。
ですから
普通の超弦理論の方々とは
結構証明方法だったり諸々の概念の捉え方が
私は違います。
異端の中の異端みたいな感じで
物理の世界からはお前そこにいたんか?
くらいの今は小さな存在ですが(笑)

現状の科学はもうMAXまで進んでいます。
それを組み合わせたりなんだりで
実際に新しいことは起こってないです。

ある現象が分かってきても
私たちにはそれを説明できる言葉が無いのです。
生徒が羨ましいのはきっと
そういうものがどういうものか分かった時代に生きられる可能性があると
いうことです。
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