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傘なし [雑感]

そう言えば
昨日傘なしで
全部雨はかいくぐれました
(^O^)/

ふふふ
授業中か電車の中でしか雨に合わなかったです。

今日も
降水確率40%か…
普通なら持ってきますが
折り畳み

でも今日も調子に乗って
あえて持ってきませんでした(笑)
今日も避けるぞ〜
気合いで(笑)
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自分 [雑感]

なんだか私も
おじさんになって若者に色々思うような
年になってきましたが

欧米化のせいでしょうか?(笑)
自分の考えを持って、固定して、動かない
自分の考えを捨てることが怖い
自分というものが不変だと思う
そういう
人が増えたように思います。

まあ、例えば私が共産主義がどうも嫌いだなあと
思ったとしまあす
(実際は同じくらい民主主義も嫌いですけどね
(笑))
そうしたら
まず相手のことをしっかり知らないと
批判も何もできないわけです。
ですから一年くらいは共産主義者になって
一生懸命共産主義を勉強する
誰よりも一生懸命勉強して
それで違うとか違わないとかが初めて言えるわけで

私は地球温暖化二酸化炭素説
今は馬鹿らしいと言ってますが
実際二年くらいは推進派の感じをやってみました。
映画を見てみたり
どの辺でどう温暖化に影響を及ぼしてるか
絶対…二酸化炭素が…って
二酸化炭素を犯罪者にしてみようと一生懸命しましたが
そのために
色々事実を歪めたりも考えてみましたけど
それでも上手く捏造できない
そもそもするための
材料がないことがわかりました。
これはもう無理です。でも二酸化炭素のせいにしたい
じゃあどうするか?
感情に訴える(笑)
北極グマや、溶ける氷
最近ならグレタちゃんなんです。
センセーショナルな演説をやって…
あんなの出来すぎてると思いませんか?
本当の科学ならそんなの要らないです。
証明できるので。

それで
分かりました。
これが全くダメだということが。
少なくとも科学ではないと。

そういう風に
何かを批判する場合は
まずは相手になってみないとあかん
と、生徒にも時々言うんですが…

自分の意見が洗脳されそうで怖いとか
相手の意見にそのままなっちゃったらどうする?
とか
変な心配をするわけです。
なっちゃったらなっちゃったで
その意見で生きていけばいいだけです(笑)
考えなんてコロコロ変わっていいですし
それが若者の特権でもあるわけです。

コロコロ変わらないから
ニュートン力学は誰もがおかしいと思っても
二百年以上続き…
まあ、色々な捏造事件やら
ありましたよね。
科学って本当に脆いものなので

だからこそ
色々立場を変えて考えるのが大切です。
私は量子派じゃなくて
超弦理論派ですが
普通の量子派の人よりずっと量子論について
考えてきた自負はあります。問題も解ける。
それでどうやってもこれは……あかんなあと
なったんです。
でもそこまで勉強するから分かることってあるわけです。
西洋科学を勉強してきたからこそ
もう行き詰まってるのが分かる
望月先生みたいなbreakthroughをする方もいる。

まあ
大人になっても私みたいな
ことをやってると
結果として
立場のある
大人として責任ある行動をしろだなんだ言われる
わけです。

うん
でもそんな立場はないです。
固定した価値観も常識もない
誰かの規範の大人になるつもりもなければ
社会が決めた、道徳的何とかを守る気も一切ない

そういうのは
新しいアイデアを生まないというか
窮屈な生き方なので。

私は
自分で好き勝手に生きていきたいわけです。
だからこんなヤクザ家業をしているわけで。

あっちにフラフラこっちにフラフラ
まあ、確固とした自分なんてものはないです。
まあ、それ自体幻想です。

とんでもない人間だと思われて、
構いませんが
この生き方の利点は
相手を許容できるということです。
確固たる自分がある人よりも。

人間は些細な違いで
固定観念、確固たる自分があるせいで
例えば夫婦関係、親子関係、兄弟関係、諸々のことで
近しい関係になればなるほど
相手を説得して
自分の思う通りにさせようとしたくなるものです。
確固たるものがあってそれに共感してもらいたいので。
しかし
概してそういう、許容のない強制は
とんでもない溝を生みます。

元々
相手も自分も固定されたもんでもないので
そりゃ変わって当たり前なんです。
昨日はお米が好きだと言ったのに
今日はラーメンが好きだという
そういうのはある意味普通です。
いきすぎると社会的には問題が出ますが
まあ
今は、そういうお年頃なのね〜で
ってなります。

私が糖質制限ダイエットをやってみるのも
そんな感じです。
別に毎年痩せてますし
普通に10キロなら
何やっても痩せられます。

でも、炭水化物教、いや狂の私が
1番やらなそうなものを
やってみたくなるんです。
そういうお年頃なので(笑)

そうすると意外に良さもわかるし
やっぱりこういうところはきついなあというのも
わかるし
実際それをやってみないと
分からないですし、それで宗派が変わって
タンパク質脂質万歳!と言うようになっても
それはそれでOKです。

変わらない自分
固定された自分なんて
つまらないですし
そう考えてるのは
自分の脳だけです。

2週間経ったら多くの細胞が入れ替わり
私たちは別の人
脳だけが
統合性を保とうと頑張ってるだけです。
私からみるとそういう人生はつまらないです。
自分の1番読まなそうな本を読んだり
自分のやらなそうな勉強をする
大体物理系で私みたいに生物を勉強する人は
ほとんどいないです。物理学からみると
生物学って科学じゃないんです。
ですから鼻から否定してます。
でも、そんなのつまらないじゃないですか?

勉強しなきゃ何が問題かわからないですし。
自分のやらなそうなこと
敵対視してること(笑)
真逆のことを勉強することほど
力がつくことはありません。
それで初めて客観化される
つまり科学になるということは
大いにあります。

特に若者は、どんどんやった方がいいんです。
間違えた方がいい
恥をかいてもいい
迷った方がいい
若者にとって変化≒成長です
今ある自分は自分じゃないです。
自分なんてものは意識の生み出した架空概念です。

おじさんになってからも
私みたいに上記のことをやってると
社会的には
あかんのかもしれないですが(笑)
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