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過去問研究 [受験]

遠い昔に
誰かがコメントをくださって
過去問研究について書けと
言われたような気がします。

私は基本的に全部臨機応変にやります。
どの科目を生徒に任せて
どの科目を教えるとかも
最初に指導してほしい科目は聞きますし
それでスタートしますが
それで戦略上うまくいかないなあと思ったら
なんでも変えていきます。
授業時間を増やしてもらうこともあれば
指導科目を当面変えることもあります。

あと
しばらく授業して
それでもうまくいかないような感じの時は
また戦略を変えます。
一定な何かというのはないです。
生徒の伸び具合にもよりますし。

過去問自体も
駿台や河合の模試の演習を私がやって
生徒に過去問を任せるとか
過去問を数年一緒にやって
あとは考えるとか
本当に一人一人
ある意味成り行き任せです。
最終的に戦える状態に仕上げられれば
OKなので。

過去問を分析するということですが
まず全体の入試問題は
その受験がある年
大学入試や
今年なら高校入試の問題の
本年度の全体のものが出ましたら
生徒が関係のある科目は確認します。

今年だと
大学入試は
国語英語数学物理化学生物
あとは共通テスト関連
高校入試の全教科は目を通しておきます。
ガチで全部は解かないです。
大体、瞬時に解けますので
さらっと見なが
あれ、ちゃんとできるかな?
とか
変わってるなあとか
みたいなのは
手を出します。
これは、大体毎年やります。

個別の大学については
生徒の受験準備を進めながら
演習等で
生徒がやる前くらいに
問題を解きます。
あんまり私がその問題や諸々の情報を知った
状態でやらないです。
無意識にヒントみたいなものを平常
授業でやってしまうかも知れないので。
この手の演習は初見が大事なので。
まあ、一回やったからと言ってできるとは限りませんが
それはそれで意味はあるのだと思いますが
私がほしい情報とは違いますので。

東大京大はもうずっとやってますので
(笑)なんとなく
ぼんやりと覚えてしまってますが
極力どんな問題が出たかは忘れるようにしています。
生徒の方が詳しい場合もしばしばあります(笑)
教える側が
あんまり先入観を持ってやっても良くない
というのが
私の基本的な考えです。

生徒の対応力が鍛えられないという点が大きく
対応力が大事な時代になっていると思います。

過去問を個別で何年分とか
研究することは
昔はやっていた時期もありますが
結構、逆効果になるというか
昔、20年前くらいまでは
結構過去問があてになる時代がありましたが
人事異動が激しくなって
今は、受験に臨機応変さを求められるので
やらないです。
生徒と過去問演習をしながら
どうやって行くか
戦略を練る感じです。

勉強自体というより
過去問は生徒の得点力、試験力みたいな実戦力を
見る場だと思っています。
テストをうまい人とそうでない人がいて
それによっても戦略が変わってくるので

うーん
うまく書けないですが
過去問を研究して傾向を掴むということは
基本的にはやらないです。
傾向を分析して、その対策をメインでやる
これは分かりやすい方法ではありますが
もうそういう手法では
結果がだせない時代が来てるように
思うんです。
生徒の対応能力を鍛えるのを
1番に考えてやってるように
思います。

昔はカリキュラムとかシラバスみたいなのを
作って、みたいに言われてやっていましたが
結局何一つその通りに進みませんし
予定通り進めることがメインデモなんでもないので
塾のような
今日の授業は何をやるか
みたいな決まりはありません。
無論、私の中で大雑把には決めてはいますが
授業していて
解決が必要な問題が発生したらそれを優先してやりますし。
捨てる場合もありますが。

何も決まってないのです。
生徒の頑張りにもよってきますし。
学習効果が高いことをやってはいきますが
あって相手のことがよく分からないうちから
内容を決めてそれを初志貫徹するみたいなのは
よくないと思います。

私がシラバス書いても紙とインクの無駄で
来週にはやるない用は変わってるかもです(笑)
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無心ダイエット [雑感]

ダイエットとなんでもそうなんですが
(受験、仕事も)
やらなきゃいけないこと
やるべきこと
が決まってあったら
ごちゃごちゃ考えない方がいいです。
そのことについて
無駄なので。

考えても
人間は言い訳しか思いつかないです。

糖質制限だったら
頭がクラクラするだとか
ストレスなんだとか

もうやると決めたらやる方に集中すべきというか
考えないことです。

ですから私は2ヶ月しっかりやると決めたので
色々話しかけないでください!
意識しないでやるのが1番
私なんて白米がないと生きていけない人間なんで(笑)

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