SSブログ

大学入試 [受験勉強大学入試]

まだ決まってませんが
色々私もブログで書いてきましたが
大体
大学入試はそのままやることは
想定済みです。

そもそも大学って
教育する気はありません(笑)
研究機関の気持ちが強くて
学生が勉強が遅れようが何しようが
まあ気にしません。
元々意欲的に勉強してる人だけでしょうし
大学側に関係のある人って。

それと3ヶ月学校が遅れたのは北海道と首都圏三県で
私立高校はそもそも進度が速いので
大きな影響はないです。
これくらいなら。
そこで皆さんの大好きな多数決をやってみれば
当然
今まで通りになります。
余計なお金もかからないですし
現場が多数決で平常通りならね…ということで。

まあ…最初からわかっていますが…
少しずつ変わっていかないと。

スウェーデンみたいな福祉国家は
経済を回さないと税率5割強とか
とってやっと国が回ってるので
今回も自粛もしてないですし
80歳以上は一切治療はしない
ご自宅で回復するなり
お亡くなりしてくださりというコロナ対応ですね。
福祉国家ってこういう風に
当然老人は切り捨てないと
やっていけないのです。
それまで手厚い福祉を受けてきたので。
不思議の国日本だけです
とりあえず今の老人だけはなんとかなるからしてるのは。
私以上の老人は基本こういう感じになるということを想定して
生きた方がいいですよ♩
それが国のためだと思いますし。
nice!(2)  コメント(6) 

授業中、検温 [雑感]

今、生徒にコロナかもしれないから
体温計持ってきてって
お願いして
普段なら気合いで
体温を上げられますが
疲れていて上がらないです。
また36.4です。
おかしいなあ。

まあ…諦めて一日
頑張ります(笑)

夜0時までは元気なのですが
そこから疲れが尋常じゃないくらいきます。
早朝もだるいですし、
あと最近人が多いのが、疲労に影響してると思います。
nice!(1)  コメント(1) 

動物実験の限界 [科学ネタ]

生徒から発がん性があるとかないとかって
どういう風にわかるのか
聞かれたので
ブログに書くことになりました。
約束をしてしまったので…

これで皆さんに生物学の
動物実験の限界を感じて頂ければと
思います…。

まず発がん性があると疑われる物質があるとします。
これをAとしましょう。
これを一気に大量に与えると急性中毒で亡くなる可能性があり
(水でも塩でも一気に与えると死ぬように)
意味がありません。
発がん性というのは長生きして初めて問題になるのです。
ですから
まずAを与えても長期間生きられる量を確定します。
(これも結構大変)

そうしたら実験群には50匹のラット
つまりAを餌に混ぜ続けるラットです。

対照群として通常の餌を与える50匹のラットを
用意します。
ラットの寿命は通常三年です。
そこで三年にわたり
毎日ラットの状態を確認し
死んだラットが出たら解剖して
様々な検査を1匹に対してして、死因を特定して
死因が、がんかどうかを調べます。
それで一応二つの群で5%の有意差が出たら
医学的には有意差を認め発がん性があるということにする
慣習となっています。

ここで皆さん…考えてみてください。
母集団100匹しかいませんよね…( ̄◇ ̄;)
選挙速報でもなんでも当たるのは
母集団少なくとも数千、普通万単位、できれば百万
必要なんです。
統計学的にいうと…
1000匹いれば0.5%以下の誤差ですが
そもそも5%の有意差なので…
全然足りませんよね…。

でもその
千匹のラットですら普通の研究室で飼うのは無理です。
食費めっちゃかかりますし
千匹の状態を三年間調べる、特に死因を特定するのは難しく
…膨大な手間がかかります。千匹ですら。
そんなこと無理です。
三年間、それに費やしてたら研究室が潰れマウス。
しかも
最近では研究室で飼うラットは狭い檻に入れられて
そもそも高ストレスでまともじゃない
から意味がないみたいな研究結果が出る始末です…

そのたった100匹前後ででた
非常に危うい(笑)結果が
動物実験による発がん性の有無なのです。

勿論
人間でなんてできないわけです。対照実験。
人道的に。
もしできたとしても
人間は寿命が長すぎて
一つの物質を調べるのに1世紀かかります…

ラットの寿命三年はちょうどいいです。
中高一貫でも6年通ってたらだれますよね(笑)
3年がちょうど限界かも。
結婚でも
3年目の浮気もありますよね。
オキシトシンの効果とかもそれくらいかも。
ラットは三年、ちょうどいい寿命。
ですから頑張って100匹三年でやります。
もっと少ない場合も実際はあります。
実験室で飼うので。

そもそもラットと人間って
同一視していいの?とか読者の皆さんは思われるかもしれませんが
ラットくらいの寿命でないと
実験できません!
これは純粋に実験側の都合で
それに、これを正当化するためにラットでいい理由
人間とこれくらいなら同じだろみたいな
言い訳があります。

この疑惑の(笑)動物実験によって実は
発がん性があるかないかは決まっています。
ラットがバタバタ死んでいくのはわかりやすくて
それがダイオキシンでしたが
実はこれはネズミだけがバタバタ死んだりガンになるだけで
ネズミで見られる毒性は人間にはないという…
ずっと前に記事にも書きましたが
悲しい動物実験の限界が暴露された物質でもありました。

ですから
あるものが発がん性があるとかないとかって
本当は非常に微妙です。
あるかもしれないしないかもしれない(笑)
世界的に決まっていてもです。
その辺は、適当な決まり方で
あとから覆ることもしばしばあるものだという
認識でいて頂ければ、間違いないかと思います。
少なくとも科学的と呼ばれる精度での実験は
できないからです。一つの物質に時間と労力とお金
そんなにかけてられません。
しかも、選ぶ時点で人間が疑惑を感じてる物質しか調べてないんです。
疑惑を感じない物質に
ラット100匹…やってられないですよね。
そもそもネズミの夢を見そうですし
ディズニーランドに行きたくなくなります(笑)
これがいかに偏ったものであるか…お分かり頂けるかと。
発がん性って実はそんなものです…。

ただ…です。
この動物実験を経なくても
簡単な仕組みで発がん性がわかることもあります。
それは身体の細胞を傷つけるものです。
これは修復回数が増えるので
確率的にコピーミスも増えて
発がんする可能性が高くなる。
それはわかるのです。
辛いものの食べ過ぎとか…

これは私の勝手な解釈ですが、タバコも
ニコチンの発がん性があるのはありますが
実験で使われた濃縮されたニコチンを
タバコに当てはめるのって結構無理があります。
基本的に煙を吸う、微粒子を吸うPM2.5なんか
最悪ですが、大気汚染が俗に言う肺がんに
1番悪影響を及ぼしてるのではないかと思っています。
と、言いますのは農村地方の空気の綺麗なところの
ヘビースモーカーの人って、有意にがんが増えたりなんかせず
逆に寿命が長いみたいな論文も昔ありました。
都会の微粒子の多い空気で肺胞に微細出血を起こし
、それで加えてタバコの煙なんかを数と
上記の単純システムの方で肺がんになる確率は上がりますよね。
ニコチンで上がってはいないように思えます。
喫煙率が落ちてるのに肺がんの数が
まあ肺がんにも色々あることが分かった影響もありますが
増えてるのは不自然ですし。ニコチンのせいだというのは
無理筋なように私には思えます。
中国での増え方を見ても大気汚染が主要因に思えてなりません。

まあ色々分からないことがありすぎて
それもあって私の提唱する最適戦略は
なるべく偏って同じものばかり食べないという
ことになるわけです。
マリオンクレープのチョコ味ばかり食べてる私がいうのも
なんですが(笑)まあ
美味しいものを食べてガンになるのなら
それは構いませんが。

nice!(2)  コメント(11)