あかんです

いや…今日は酷いです。
超超超満員電車です。
足の踏み場がないです。
そんな電車に今日3本目です。
コロナにかかれば休めるかも知れませんが
皮肉なことに元気なので頑張るしかないですが
人混みが病的に苦手な私には
本当にキツイです。
気持ち悪いです( ；∀；)

ゴキちゃんの凄さ

なんだか
動物実験の話を書きましたら
生徒から激しい質問攻めにあいました…

生徒は
ラットはいつでも1000匹以上で実験はやれ
そういうルールを作れ
というのですが
私はそれは反対です。
不正確でも100匹でいいです。

…と言いますのも
あまりこんな内容の文章を書きたくはないですが
1000匹単位でやるのは、もう大実験なのです。
そうするとお金も時間も労力も何もかもがかかり
絶対に成果を出さなきゃいけない
大きなプレッシャーが
かかるんです。

ある物質Aが発がん性があるっぽい？
あるっぽいでは実験させてくれません。
絶対あるんだろうな、成果が出せなかったら
お前が全責任をみたいな
非常に大きな圧がかかるんです…実際は

そこで何が起こるか分かりますよね？
絶対に有意な発ガン性を実験で出さないと…
そういう力が働いてとんでもないことが起こるんです。

実験結果の捏造

STAP細胞も大きな圧力の影響も
あったと思うんです。
成果を出さないといけない。
そういう圧が強い時に不正が起きます。

ですから
それよりも
普通に実験できる規模の方が結果として
いいような気が私はするんです(^◇^;)
全体としてみれば正しい結果が現れる…

無論、生物学者の公正さを
疑ってるわけではありません。
でも…
生物の実験なんて
誰も後から同じ1000匹で
再確認しようなんて人は現れないんです。
再現実験をやる人は皆無です。
STAP ももっと複雑な方法で
そこまで便利そうではないように
捏造されていたら
誰も追って実験をしない。
そのまま認められていたと思います。

そういう生物論文の環境ですから
大きな圧力がかかる
そうすると目の前にある成果、出世諸々に目が眩んでも…
実験結果はいわば恣意的に…という裏の話がありまして(^◇^;)

プレッシャーがかかれば
結果を出さないといけない…
この辛さはプロ家庭教師でよく分かります…。

この実験圧を考えると
ゴキちゃんは本当にすごいです。
しつこいですが（笑）
でも
多分読者の方が考えるより
100倍すごいです。

アメリカと日本の殺虫剤会社と研究者が
威信をかけて
なんならちょっと捏造してまでも
ゴキちゃんの悪いところ
殺す理由を数十年にわたって探し回ったんです。
害虫でないと困るので
殺虫剤の意味がないので。
殺す理由がなくなったら、売れないですよね
殺虫剤。

それでも
どんなに調べても、
色々やって悪玉にしようと思っても
無理なくらい
無害で清潔なんです（笑）
これは…本当にすごいです。
他の害虫？に比べて圧倒的な
潔白さです。
人間で言うと
どれだけ週刊誌が張り付いても全くの潔白
不倫相手なんて1人もいない
お子さんと家族のために一生懸命働いてる人です
アンジャッシュではない
逆渡部みたいな（笑）

ゴキちゃん
好きじゃないけど尊敬します（笑）

それで、今のコマーシャルを見てください
ゴキブリ…
気持ち悪いから殺すという
とんでもない
人間に置き換えると
人種差別…
黒人が気持ち悪いみたいな白人思想がありますが
それと同じ
大変な理由で
ゴキちゃんを我々は始末しているのです。
全くの潔白な虫を。

因みにカマキリはゴキブリの仲間です。
つまりゴキブリは単なる虫です…(￣◇￣;)
しかも清潔な…

でも何故だろう
ゴキちゃん、ごめん
いい虫なのはわかるけど
殺そうとは思わないですが
生理的に無理です私（笑）