頑張り続けるということ

もう1週間前くらい
生徒のお悩み相談室で
(別にそういうコーナーがあるわけじゃないですが
（笑）授業の流れで)
号泣しながら
受験でいくら頑張っても
結果を出さなきゃ意味がないんだ
結果を出せと怒られましたが

でも残念ながら
結果が出るか出ないかは
人間の扱える領域にはないんです。
受験にしても
A判定で落ちる人も2割強いますし
奇跡の合格もある
これは何か因果関係があるわけでも
ないです。仕方ない、運みたいな
ものなので。
割り切って
自分の精一杯の努力を続けることが
大事や
言いましたら
結果が出ないと努力をする意味がないと…

まあ
気持ちは分かります、非常に。
私も結果が出て欲しいと
思って
自分の人生を削って頑張ってるわけです。

でも残念ながら
結果が出るか出ないかは分からないです。
ここは慰めのためとか
そういうので嘘をつけばつけますが
生徒が真剣に話をしてくれてるのに
私も真剣に答えないと不誠実だと思うんです。

結果が出る
ということはどういうことか？
ある人が甲子園に行きたいと思う
そういう目標を設定する
その目標のために努力する
努力して実際に甲子園に出られる

このようなことが
努力をして結果を出すということなのですが。
このようなことは人生で
ほぼほぼ稀にしか起きないです。
起きると思っていること自体
大変な弊害を生みますし
結果が出なきゃ意味がないから努力しない
みたいな
安易な結論を出しかねない非常に危険な状態です。

そもそも
人生が予定通りきた
成功者の人？成功者じゃなくて
誰でもいいですが。
そんな人誰1人としていないと思います。
孫正義さんは
人生でソフトバンクを作るぞ
そのために努力して
結果ソフトバンクができたわけでもなんでもないです。
私だってまさか
こんな仕事をしてるとは（笑）

みんな偶然なるんです。
頑張り続けて頑張り続けて
結果が出なくて
ほかの道を探して
そこでまた頑張って
それでも結果が出なくて
他の道を探して
そこでまた頑張って…

その結果
自分が当初
想像もつかなかったような
場所で
チャンスが巡ってくるんです。
そのチャンスを活かせるか
その時の
今まで頑張り続けてきた
力が自分についてるか？
それが成功する人とそうでない人の
差だと私は思います。

ですから
頑張って結果が出なくても
意味がないことはないです。
結果が出て
それで意味があったという方が
私は間違えてると思います。
受験で合格した
希望の大学に入れた
それを結果
だと思うこと自体、私は間違えてると思います。
それはスタートと地点に過ぎません。

人生の結果は死だけです。
全てはそのための過程です。
じゃあ結果を出すということは
どういうことか
それは自分が幸福なっだな
と
納得して死ねるかということです。
以前にも書きましたが
私は迷惑をかけるので当面死ねないですし
積極的に死にたくもないですが
仮に死んだとしても
もう何も後悔はないです。
自分の努力は全部してきましたし
頑張ってきました。
頑張って頑張って頑張ったけど
プロ家庭教師になんてなってしまった（笑）
でも
そこでまた頑張って
生徒と一緒に戦えたと思うんです。

人生って
全然予定通りにも
思ったようにも行きません。
予定や自分の想像をゴールに設定して
頑張りその短期的な結果だけを求めるという
のは、間違えてるとまでは言わないですが
起こりえないファンタジーの世界です。
ここを誤解して欲しくはないです。

どんな成功者でも
なんなら伝記を読んでください（笑）
予定通り成功者した人なんていないです。
なにかのために一生懸命頑張ってた
自分のできることをできる範囲で精一杯。
そうやって転がり続けて転がり続けて
ある日
チャンスが訪れる。
そのチャンスを掴めた人が成功者になる。
もし掴めなくても
また頑張り続ける
ただただ頑張り続ける
どんなことでもいい
目の前に落ちてきたものを
精一杯頑張り続ける
それで失敗したら
一旦逃げる
逃げて他の道を探す
人生ってそんなもんだと私は思うんです。

よく睡眠時間をほぼ取らないで
よく大丈夫ですね？みたいなことを
色々な人から言われますが
全然大丈夫じゃないですし（笑）
耐えがたい苦痛です。
でも、頑張るんです。
生徒を合格させたい
多くの人に笑顔になってもらいたい
そう思うので

私の人生なんて
この先どうなるかわからないです。
プロ家庭教師を17年くらいだっけな
やってきましたけど
これが最後まで続くなんて
思ってはいません。
将来のことは分からないですが
ただただ目の前にあることを
全力で取り組んでいくだけです。
そしてその燃料が尽きたら
結果が出るだけです。

結果が出たか出ないか
よりも
頑張り続けることができたか
の方が大事なんです。

わかるわからない

あるものがわかるわからない
というのは非常に難しい問題です。
本当は。

電車も車もニュートン力学で走っている
確かにニュートン力学を使って制御していますし
実務上それでなにも問題はないのですが
実務上なにも問題ないから
理論が正しいということはできないわけです。

近似的に成り立っている
というものが
原理的な説明に適用できるか
どうかというのは微妙なんです。
微妙というのは
いいという人もいる
あかんという人もいる
みたいなお話です。

どこまで近似できるか
これは経験論、実験で試してみればいいわけですが
その経験論的に帰納的に導かれた公式が
果たしてあっているのかどうか？
理論として。
実務上は問題ないですよ。
その実験の範囲内で動かせば問題ないのでしょう
きっと。

これは皆さんがどう考えているかによります。
無責任な書き方ですが
実際にはそうです。
ただ近似には不具合が出てくることが
勿論あるわけでです。
あれ、なんだかおかしなことが時々起こるなあ。
でもこれも
確率的に制御すれば
実務上問題はないわけです。

ただこのようなことを
繰り返していると理論というのはあやふやになりますし
勿同じような話を宇宙に適用したりなんかしたら
怒られるわけです（笑）

近似的に成り立つ…便利は便利ですが
その近似を現実としてみなしたせいで
見逃されてきた理論というのもあります。

近似でわかったつもりのものをわかるというのか
いや
数学的な厳密性をもってわかったとするのか
非常に難しい問題です。

物理で言いますと
あることを理解するのに
普通の人からみれば？？？な架空概念を
導入するわけです。
時間なんてそういうものです。
人間が測るから時間があるんです。
人間以外にはおそらくですが
時間という概念はないのでしょう。

物理学の電気
交流でなんで存在しない筈の虚数を導入するの？
とか（笑）よく言われますが
私たちは世界を何かで切り取って
見ているわけです。
もし
その切り取り方の正しい正しくないを
議論しないようにするならば
その世界の中でその現象は「わかる」
ということになるでしょう。

わかるの方はまだマシですが
わからないなんて本当に難しい問題で
わからないがわからないです（笑）

咳の季節が…

もう五年目になりますかねえ
私の喘息発作のような
咳
今年も来ますかねえ。
ブログを長く読まれてる方はご存知かと思いますが。

咳止めは効かず
何かの拍子で咳が出るとずっと止まらない
喋るのさえ、難しいくらい咳が出続ける
飴を舐めてるとピタリと止まる。
だから飴を舐めながら
授業をする
飴に飽きる、飴をなるべく舐めたくない
というような感じになります。
2、3年前に大学病院で
色々調べてもらいましたけど
原因も対策も分からず
飴で良くなるならそれで
と言われました（笑）
乾燥が良くないんでしょうねえ。
大体毎年10月から5月くらいですね
長いと
夜中に発作が起きて眠れなくなったり
色々苦しい思いをする季節が
近づいてきました。

急に今年
治っててくれないかなあ
なーんて(*^ω^*)

時間差攻撃

まあ
あまり書くと企業秘密的な
ことになるのですが…
特に生徒にも誰にも言わずに
普段私がやっていることですが

指導において
時間差攻撃というのが非常に大切です。
分からないこと
やらなきゃいけないこと
授業をしていると
ズラーッと出てきます。

それを全部説明し
全部やるように言っても
当然生徒は消化不良を起こして
無駄な復習を繰り返しやることに
なるんです。

そのズラーッと並んだやるもののうち
受験まで授業が少ない時は優先順位をつけて
授業が十分にある時は
化学変化みたいなことを考えて
これとこれを放置しておくと
後で繋がって…とか
そういうのを考えてうまくいったときが
この仕事で1番楽しい時ですね♩

まあなかなかうまくいかないことも
ありますが
試行錯誤をしながら
答えを見つけていければと思っています。
経験上
わかる部分も多いですが(*^ω^*)

引っ越し完了

10/1 から
ブログにメンテが入って
今やっと
新しい方法でログインできました。
一時はどうなるかと思いましたが
良かった良かった

それにしても
色々とシステムが変わって
いくものですねえ

Youtude

腰痛で
と
ローマ字で打つと
YouTube に似てますね♩
だからどうした
という話ですが（笑）

最近
また
腰に疲労が溜まっていて
授業中は書いて解説する以外は
うつ伏せになって寝て回復
そしてまた書くの
繰り返しです。

まあ
今年はコマ数が多いですし
一回ひどいのをやって
しまったので回復するまで
我慢です。

まあ頑張ります！