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花粉症は病院へ [雑感]

あらら
小学生からブログが最近
難しい…と
うーん( ̄◇ ̄;)
簡単に書く…

花粉症は鼻や目の粘膜に
花粉が付着すると
いつもは控えめで静かなマスト細胞ちゃんが
「敵だ〜」って脳に信号を送ります。

む、無理だ…普通に書きます。

その時に細胞内にヒスタミンを放出します。
ヒスタミンは血管拡張作用とか血管からの液体流出
作用があり、鼻粘膜は赤く腫れ上がり(俗に言う鼻づまり
粘液を大量分泌(俗に言う鼻水)します。
自由神経終末をめっちゃ刺激して
痒み信号となって現れます。
脳だって黙ってはいられないので
炎症を抑えるために、免疫系を活発化させるように働く…

花粉自体が悪いわけではなく、勝手に悪い奴が侵入したと思い込み
免疫系が大騒ぎするんです。
この免疫系の大騒ぎを、お前ら敵も侵入してないのに
いい加減にせいやーというのが
お薬の役割です。

どうしましょうか…
この花粉症の薬には第1世代と今主流の第2世代
第2世代が多いから、二つに分けるんだっけな
そんな話を昔聞いたような

第1世代の抗ヒスタミン薬が
大体市販の花粉症に入ってるものです。
眠気が副作用ですよね。
これらは
体のヒスタミンH1受容体を先回りしてブロック
体は、な〜んも攻撃受けてないよって
ヒスタミン刺激?なんですかそれ状態にするんです。
でも、これを脳でやりますと
脳内休息スイッチオン!で[眠い(睡眠)]
風邪薬ならいいんですが
花粉症の薬は戦う人のために処方されるものです(笑)
寝てられません!

それでまあ、どうすればいいか?は簡単な話で
脳にいかないように
デザインすればいいんです。
これは脳関門と言って
水溶性のものをあまり脳には行かせない
仕組みが
身体にはあります。

この仕組みを利用してできたのが
第2世代の抗ヒスタミン薬
通称抗アレルギー薬でございます。

それで
市販の薬局にある薬って
見てみればわかりますが
ほぼほぼ第1世代
副作用満載
それで、最近眠くなりにくい、と薬局で売ってる
唯一の第2世代がケトチフェンの入ったもの
ただこれは
第2世代の先駆けで作られたもので
こんなのいつまでも使ってて大丈夫?みたいな
レベル。

それがですね
病院に行って処方してもらえる薬っていうのは
バリバリの第2世代
しかも種類が豊富
アレルギーって体質によるので
薬の合う合わないって個人差大です。
私が知ってる処方される第2世代は
レボセチリギン
フェキソフェナジン
セチリジン
ロタラジン
ベポタスチルべシル酸
これら絶滑舌悪いブッチーは授業で発音できません(笑)

で、大体これで症状は収まるのですが
鼻粘膜はそうもいかないので
これにステロイド系鼻炎薬を
ダブル処方してくれます、多分。ー
鼻粘膜って
一旦強い炎症を起こすと、実は1週間くらい治りません。
そこで早めにステロイドで抑える
こういう作戦です。
大体生徒の話を聞くとフルチカゾンが処方されてるみたいですが
モメタゾンみたいにもっと強いのでもいいですよね。

覚えやすいですよね
例文
ブッチーとチビマルが進路についてモメタゾン
親父ギャグ

まあ、これだけやっていただければ
随分、快適に花粉症の季節を働けるわけです。

これは市販薬じゃなくて
圧倒的に処方薬のほうが上
経済的ですし、結局。
病院に行ったほうがいいです!

まあ、私は
まだ花粉症だとは認めてないですし
気合でね…
精神で自分の免疫系を抑え込みますので
そういうトレーニングをしてるので
ここ数年薬をやめてますけど(笑)
それは
合理的選択ではないです。

なんかつまらないわけです。
いい薬飲んだら、それで楽になる
へえ〜みたいな感じで
これをなんか精神でできないもんかと…
いまだ成功してないですが(笑)

まあ、おかしな人はおいておいて(笑)

是非皆さん、花粉症で働く人は病院にいきましょう(^O^)/
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種明かし [雑感]

今日は…種明かしをしちゃいましょうかねえ

私の生徒
おそらくほぼ全員が聞かれたことがある
質問があります。

「Aさんって花粉症?」

これには実は裏があって(^◇^;)
花粉症で今、病院で何が処方されてるのかを
知るための情報収集です(^O^)/

「どんな薬飲んでるの?」って聞くと
持ってきてくれます。

私は薬局は電車の待ち時間が空いた時とかに
よく行って
新しい薬があったら
色々成分を確認します。
これが趣味みたいなものです。
そして必ず各成分化学式を思い描いてみる
忘れてたら、確認する。
でも、まあ化学式って非常に覚えやすいんです
カタカナより(笑)
だから忘れても辿れば思い出せます。

私、薬品の成分のカタカナは化学なので得意ですが
クスリのpopular name みたいなのありますよね
それはよくわからないです(^◇^;)
バファリンとか、それくらいが限界です。

日常の中で色々勉強方法があるので
椅子に座って問題集解くのだけが
勉強だなんて安っぽいことは
考えないでください。
向き不向きもありますし。
私は椅子苦手派です。
でも椅子に座って勉強した方がスイッチが入ることもあります。
まあ、気まぐれなので(笑)

それで花粉症ですが
大学入試で
この仕組みを記述で書けと言われて…
書けない生徒がいると…

私の雑談聞いてるのかーって
怒られます(笑)

先に結論を言っておきますと
花粉症でお困りの方は市販の薬ではなく
圧倒的に病院に行った方がいいです!
そうだ、病院へ行こうシリーズです(笑)

あ、私は色々諸々知った上で敢えて行かないタイプの人間です、
病院や薬を否定してるわけではないですし
確かに悪い面もあれば、非常に効果があるものもある
でも、最適戦略ってだんだん飽きるんです(笑)
なんじゃそりゃ?(笑)
花粉症なんて絶対病院に行った方がいいですよ
医師が言えば、金稼ぎかと思うかもしらませんが
私は全く関係ないですし
花粉症は病院へ行ったほうが
コスパは圧倒的にいいです。

私の
それを敢えて行かない、という
薬なしで立ち向かってみる
これは精神的な実験なので
絶対人には勧めません(笑)

なんで今日はこの話を書くか

そう
実は
先程授業で、雑談したので(笑)
ばーっと
メモリましたけど
整ってないので
時間がある時に整えて次の記事に書きます。

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ブログの書き方 [雑感]

私って色々な内容のブログを書いていますが
これは種明かしをしましょう(^◇^;)

授業中
生徒に雑談をする時に
してる時に
あ、
これ話がコンパクトやし
ブログに書けるって
言うことで
生徒に雑談しながら
iPadでさささっと

昨日もなんで覚醒剤の話を書いたかと言うと
生徒と眠気覚しの話になって
有機化学も教えてるので
エフェドリンとか
メタンフェタミン…諸々の
フェチネルアミン系の
ものを書いて
この辺ちょこちょこ変えれば
危険ドラックなんて
色々できてしまうと言う話を…してて
ほぼほぼ雑談をそのまま記事にして
そこであげるという
裏技を使ってるんです(^◇^;)

昔は雑談以外のことを書いてましたが
もうそんな人生の余裕がないので
生徒に聞かれて
経済学の話もそうです。
生徒がおかしな質問するから
そのお返事で
話してるうちに
そのまま話しながらちょちょって
だから多分誤字脱字は多いと思いますが
そんなスタイルで…(^◇^;)
ですから細かいデータとかそういうのは記憶が曖昧なので
そこは生徒にあとでネットでも見てみな〜って
言っていますが
不思議なことに
結構話してると色々思い出しますよね
普段意識してなくても

長いのは断念します。
喋ればすぐ終わりますが
書いて長いのは無理なので。

書き終わって一応一回見直すかで
授業の間に確認しますもうコメントに質問が来てたりします
( ̄◇ ̄;)
それにささっと答えて
それで放置
というスタイルです。

質問に頭痛薬…がありましたが
書いてもいいですけど
これは長いです…(^◇^;)
頭痛薬の結論は
「そうだ、病院へ行こう!」ですけど(笑)
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