頑張れ日本野球！！

いよいよ今年もＷＢＣの年がやってきました。
もうすぐ予選がスタートしますね。
私は野球をやっていましたが、
特に好きな野球チームはありません。
ですから普段は野球の試合を見ることはあまりありません。
（好きな選手がでていて、時間があれば見る程度です）
しかし、ＷＢＣやオリンピックは別です。
絶対に見逃せません！！
ほんとうは仕事を休みにしても見たい
くらいの一大イベントです。

オリンピックでは残念な結果になってしまいましたが、
野球は結構、対戦相性というのが大きく作用します。
決定的な差がない限り、
短期決戦ではどちらが勝つかわかりません。
国際大会の場合、やってみないと基本的には相性はわからないので、
監督は基本的には自分の戦術に合った選手を
選んで戦うしかありません。
選手の調子もありますし、
本当に国際大会で勝つのは大変です。

マスコミは批判するのが仕事なので、
選手選抜や結果等々
好き勝手に書きますが
野球をやったことのある人間なら、
短期決戦ではなかなか力通りには決まらないことはわかると思います。

特にピッチャーとバッターで考えると初対戦の場合
ピッチャーの方が圧倒的に有利です。
日本でもピッチャーのほとんどが
生涯の中で一番勝ち星が多かった年は
デビューから三年以内である場合が多いです。
それは、バッターがピッチャーに馴れるのには
相応の時間がかかるからです。

国際大会では特に無名の投手を日本が打てないケース
が目立ちますが、その馴れの影響もあります。
海外には本当に様々なタイプのピッチャーがいます。
日本の野球では回転の綺麗な浮力の大きい伸びるボールを
投げるのが良しとされ、そのタイプの投手が多いですが、
メジャーではわざと回転を減らして重いボールを投げたり、
微妙に曲がるボールなど、ストレートだけでも
様々なタイプのボールを投げてきます。
そのようなトリッキーな投手に
如何に早く対応できるかがカギだと私は思います。
日本のピッチャーは海外でも十分に通用するレベルにありますから
後はいかに点数が取れるかです。

私は基本的に応援を楽しむのみです。
できれば優勝してほしいですが、何位になっても構いません。
結果よりも、僅差のいい勝負がみたいです。
各国メジャー選手を招集して面白い大会になりそうです。
因みにメジャーの一流選手の主力は
ほとんどもう中南米の選手です。
アメリカ人の一流選手はかなり減ってきました。
ですから、選手が全員参加すればドミニカなどはかなり強いです。
全員参加で世界大会をやれば本当に面白いと思います。
世界大会は燃えますね～