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一回の授業の重み [雑感]

新規生徒募集の欄に
書きましたが…
一回の授業が飛びますと
色々な影響が出てきます。
自宅学習と授業の連携が崩れますし
遅れた分は当然どこかで補わなければなりませんが
補うと言ってもただその内容の伝達だけが
行われれば終わり
ではないんです( ̄◇ ̄;)
当然。
その内容がその生徒の血となり肉とならなければ
いけないわけで
それには、教えた内容の熟成期間というのが必要なんです。
そういう計算も狂ってきます…

これらのことをご理解頂くために
注意事項で
欠席について色々書いてあるわけです。

一回の授業の価値というのを
生徒と相互理解、共有したいんです。
もちろん親御さんとも。
私はここ三年くらい皆勤で1日も授業を休んでは
おりませんが
それはいつか休まないといけないこともあります。
身近な危機としましてはインフルエンザとか…
それでも授業は本当に特別な事情の時に休むんだという
共通認識を持って頂きたいんです(^◇^;)

ものの価値って
そうですよね。
お互いの共通認識次第
お金も1000円の価値があると
お互いの共通認識があって初めて
交換される、つまり使えるわけです。
これは全てにおいてそうだと思います。
自分が決められる絶対的な価値観なんて
存在しないわけで
あると思えばその人の思いあがりに過ぎません。

この共通認識の共有
私の場合は
一回の授業の重みを
共有したいんです。
生徒には真剣に授業に臨んでほしいですし
気軽に休まないで欲しいんです。
これが最低限担保されないと私の仕事なんて
すぐに立ちゆかなくなります。
当然結果も出ないでしょうし。

授業をしっかりやる
これが
プロ家庭家庭教師指導の
根幹をなしていると思うんです。
そういう共通認識を持って頂くために
注意事項に書いております、
間違っても家庭教師は塾と違って融通がきいて
好きな時に好きなだけ授業ができる
なーんて思わないで欲しいのです。
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