活字ではわからないこと [家庭教師のお仕事]
この仕事を始めて
文字になったものだけでは
何もわからないなあ
というのを日々思います。
例えば問題集
問題集は問題があり、解答が綺麗にまとめて
載っていますが
実はあれは見やすく、編集の都合で色々と
まとめてある部分があります。
実は実際に生徒が試験を受ける時は
そのまとめの部分よりも
問題集には書かれない、思考錯誤だったり
方針だったりの方が大切であることも多いんです。
ですから
私も授業で生徒の思考過程といいますか
解く過程を非常に大切にしています。
勿論、授業進度や時間の都合があるので
全ての問題の解く過程を見せてもらうことはできませんが
時間の許す限り、見せてもらって
それで生徒の問題というのがわかるというのがあります。
これは非常に面倒な作業で
時々、宿題にしてマルをつければいいかなあという
誘惑にかられないこともないですが(笑)
そこは、家庭教師の特性、意義を自分の中で反芻して
しっかりと思考を追いかける作業というのをやっていきます。
宿題をだして○をつけるなら
自分の普段の問題集を使った勉強と同じわけです。
それを家庭教師の授業で繰り返しても仕方ないんです。
家での勉強はそうせざるを得ないので、その辺の全体のバランスとしても
家庭教師での授業として、生の解き方、考える過程を見せてもらうという
のは非常に重要です。
このような授業を繰り返しているとだんだん
生徒の思考の方法、癖みたいなものが分かってきて
どう直せばよいかというのが
より明確になるんです。
色々な問題集、テキストには
活字の限界というのがあります。
マニュアル化もできません。
志望校や、生徒の現状にあわせて解き方も変えないと
いけないですし。
受験は生き物だなあ、と改めて思う
今日この頃です。
文字になったものだけでは
何もわからないなあ
というのを日々思います。
例えば問題集
問題集は問題があり、解答が綺麗にまとめて
載っていますが
実はあれは見やすく、編集の都合で色々と
まとめてある部分があります。
実は実際に生徒が試験を受ける時は
そのまとめの部分よりも
問題集には書かれない、思考錯誤だったり
方針だったりの方が大切であることも多いんです。
ですから
私も授業で生徒の思考過程といいますか
解く過程を非常に大切にしています。
勿論、授業進度や時間の都合があるので
全ての問題の解く過程を見せてもらうことはできませんが
時間の許す限り、見せてもらって
それで生徒の問題というのがわかるというのがあります。
これは非常に面倒な作業で
時々、宿題にしてマルをつければいいかなあという
誘惑にかられないこともないですが(笑)
そこは、家庭教師の特性、意義を自分の中で反芻して
しっかりと思考を追いかける作業というのをやっていきます。
宿題をだして○をつけるなら
自分の普段の問題集を使った勉強と同じわけです。
それを家庭教師の授業で繰り返しても仕方ないんです。
家での勉強はそうせざるを得ないので、その辺の全体のバランスとしても
家庭教師での授業として、生の解き方、考える過程を見せてもらうという
のは非常に重要です。
このような授業を繰り返しているとだんだん
生徒の思考の方法、癖みたいなものが分かってきて
どう直せばよいかというのが
より明確になるんです。
色々な問題集、テキストには
活字の限界というのがあります。
マニュアル化もできません。
志望校や、生徒の現状にあわせて解き方も変えないと
いけないですし。
受験は生き物だなあ、と改めて思う
今日この頃です。
2016-04-04 00:07
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参考になりました。
貴重なご意見、記事
参考になります。
by 同業者 (2016-04-04 00:09)
サクラの季節はきたけんどチャクラの季節はまだこんぬ
by 茶倉 (2016-04-04 09:10)