悪癖 [雑感]
八月は日曜日も仕事があります。
日曜日一日の授業数は少ないのですが
親族のお見舞い等とも重なり、東奔西走
忙しい一日です。
体調を崩さないように気をつけたいです。
忙しくなると
本格的な記事を書く時間的、精神的余裕がなくなります。
授業以外のことをあまり考えられなくなりますし
授業が多いと私生活で何か面白イベントが起きるわけでもないので
書くことが見当たらなくなるんです。
それではまた明日
と書いたところで
書くことを思い出しました
私には悪い癖があります。
それは今のように「じゃあね」と言ってから
言うことを思い出して
話してしまうということです。
特に電話でやってしまいます。
どういうことになるかというと
電話で話をしていて
私から「じゃあまた」というと
当然相手は電話をきります。
しかし、私は「あっ、そうだ!」
と何かを思い出し、話をまた始めてしまうんです。
相手が何も気付かずに電話を切ってくれれば
それで何もトラブルはないのですが
電話を切る際に
ちょっとでも私の「あっ、」が相手に聞えた場合
それに対して相手の方は
わざわざ掛け直してくれるんです
これは申し訳ないです
しかも、掛け直してもらうほどの
大切な用事ではなく単なる補足程度の
内容がほとんどなのです。
だから掛け直して頂くと恐縮して
何かもっと大切なことを言わなければならないんじゃないか
というプレッシャーを感じてしまいます。
しかし、話を考えてはみますが
当然そこまでの重要な内容はありません。
私が何かを思いつくときというのは
全く関係の無い時が多いのです。
それでトラブルを起こした過去が数多くあります。
高校三年の校内テストの化学の時間
解き始めて10分するかしないかのとき
ず~っと考えていた超弦理論の証明の核心となる
アイデアをぱっと思いついてしまったのです。
さあ、大変です。
次から次へと数式が頭を巡るので
それをメモしなければいけません。
メモしないと私は忘れるんです。
しかし、問題解答用紙一体型の校内試験に
おいて、試験用紙以外の紙などありません。
これに書いたらしばらくもどってきません。
ですから試験中挙手をして
「計算用紙を下さい」
と言ったんです
そうしたら融通の利かない試験官の先生は
「計算も全て解答用紙に書きなさい」
というんです。
いや~こんな
やり取りをしている間にも
どんどん思考は進んでしまいます。
そこで部分部分メモを残しておかないと
大切な発見を忘れてしまうんです。
そこでもう学校のテストなんて赤点でもなんでもいいや
と思って三分の一ちょっとしか解いてない
解答用紙を提出して、どこかで紙を調達するなり
あいている教室の黒板にとりあえずメモをしようと思いました。
ところが
その先生がなかなか教室からだしてくれません。
「わからない問題があっても、最後まで取り組みなさい
諦めるな!」(←これは今の私が今の生徒にも言う尤もなことなのですが)
「はい…。(論文を)諦めない為にも今は教室からでないといけないんです。」
笑いだす生徒もいますが
クラスの皆は完全に呆れています。
集中できないから、静かにしろとまで言われています。
何度か先生とやり取りをしていて
仕様がないので
とにかく体調が悪いんだと、席に座っていると動機と息切れがすると
だからとにかく外に出なければいけないんだ
という旨を伝えました。
赤点なら追試でも何でも受けますし
とにかく今が私にとって大切なんです……云々
訳のわからないことも言ったと思います。
頭の中は思いついたアイデアで一杯なのです。
何とか先生を説得して外にでて
急いでロッカーにある紙を取り、メモを書きました。
セーフです
それによって数カ月、解決しなかった私の論文の重要な部分が
見事に解決したんです。
間にあってよかったです。
革命的なアイデアは足が速いんです。
うん
ただ…その化学のテストは43点でした。
まあ赤点は40点以下なので赤点でなければOKです。
赤点を取ると色々課題やら、追試やら面倒なことが多いんです。
こちらもセーフです
しかし…
ほっとしたのも束の間
担任の先生から後日呼び出しがあり
一対一でお説教と言いますか、色々とアドバイスをして頂きました。
いじめにあってるんじゃないかとか
精神的におかしくなりそうなら病院に行った方がいいんじゃないかとか
家庭で何か嫌なことでもあるんじゃないかとか
今、考えてみると本当に心配して頂いて
大変有難い話なのですが
高校生の頃の私にとっては
多くの他の高校生同様
鬱陶しい話で、早く帰りたいので適当に返事をしていました。
今は担任の先生と同じ立場になったので
よくその苦労はわかります。
また高校生が私の話をおそらくは
まともに聞いていないだろうこともわかります。
しかし、それでも言わなければならないこともあります。
そういう立場の担任の先生には
他にも色々とご迷惑をかけました。
私はこのようにおかしなタイミングで
おかしなことを思いついてしまうんです。
この癖は今でも治りません
電話の件に関しては
私と付き合いの長い方は
私が「じゃあ」と言った後でも
数秒待ってから切ってくださる方もおられますが
そこまで相手にさせてしまう
私はどうかしているので
日々この悪癖を直そうと
「じゃあね」と言ったら切る
「じゃあね」と言ったら切ると
電話の際は反芻しております。
それでもやってしまうときはやってしまうんです
日曜日一日の授業数は少ないのですが
親族のお見舞い等とも重なり、東奔西走
忙しい一日です。
体調を崩さないように気をつけたいです。
忙しくなると
本格的な記事を書く時間的、精神的余裕がなくなります。
授業以外のことをあまり考えられなくなりますし
授業が多いと私生活で何か面白イベントが起きるわけでもないので
書くことが見当たらなくなるんです。
それではまた明日
と書いたところで
書くことを思い出しました
私には悪い癖があります。
それは今のように「じゃあね」と言ってから
言うことを思い出して
話してしまうということです。
特に電話でやってしまいます。
どういうことになるかというと
電話で話をしていて
私から「じゃあまた」というと
当然相手は電話をきります。
しかし、私は「あっ、そうだ!」
と何かを思い出し、話をまた始めてしまうんです。
相手が何も気付かずに電話を切ってくれれば
それで何もトラブルはないのですが
電話を切る際に
ちょっとでも私の「あっ、」が相手に聞えた場合
それに対して相手の方は
わざわざ掛け直してくれるんです
これは申し訳ないです
しかも、掛け直してもらうほどの
大切な用事ではなく単なる補足程度の
内容がほとんどなのです。
だから掛け直して頂くと恐縮して
何かもっと大切なことを言わなければならないんじゃないか
というプレッシャーを感じてしまいます。
しかし、話を考えてはみますが
当然そこまでの重要な内容はありません。
私が何かを思いつくときというのは
全く関係の無い時が多いのです。
それでトラブルを起こした過去が数多くあります。
高校三年の校内テストの化学の時間
解き始めて10分するかしないかのとき
ず~っと考えていた超弦理論の証明の核心となる
アイデアをぱっと思いついてしまったのです。
さあ、大変です。
次から次へと数式が頭を巡るので
それをメモしなければいけません。
メモしないと私は忘れるんです。
しかし、問題解答用紙一体型の校内試験に
おいて、試験用紙以外の紙などありません。
これに書いたらしばらくもどってきません。
ですから試験中挙手をして
「計算用紙を下さい」
と言ったんです
そうしたら融通の利かない試験官の先生は
「計算も全て解答用紙に書きなさい」
というんです。
いや~こんな
やり取りをしている間にも
どんどん思考は進んでしまいます。
そこで部分部分メモを残しておかないと
大切な発見を忘れてしまうんです。
そこでもう学校のテストなんて赤点でもなんでもいいや
と思って三分の一ちょっとしか解いてない
解答用紙を提出して、どこかで紙を調達するなり
あいている教室の黒板にとりあえずメモをしようと思いました。
ところが
その先生がなかなか教室からだしてくれません。
「わからない問題があっても、最後まで取り組みなさい
諦めるな!」(←これは今の私が今の生徒にも言う尤もなことなのですが)
「はい…。(論文を)諦めない為にも今は教室からでないといけないんです。」
笑いだす生徒もいますが
クラスの皆は完全に呆れています。
集中できないから、静かにしろとまで言われています。
何度か先生とやり取りをしていて
仕様がないので
とにかく体調が悪いんだと、席に座っていると動機と息切れがすると
だからとにかく外に出なければいけないんだ
という旨を伝えました。
赤点なら追試でも何でも受けますし
とにかく今が私にとって大切なんです……云々
訳のわからないことも言ったと思います。
頭の中は思いついたアイデアで一杯なのです。
何とか先生を説得して外にでて
急いでロッカーにある紙を取り、メモを書きました。
セーフです
それによって数カ月、解決しなかった私の論文の重要な部分が
見事に解決したんです。
間にあってよかったです。
革命的なアイデアは足が速いんです。
うん
ただ…その化学のテストは43点でした。
まあ赤点は40点以下なので赤点でなければOKです。
赤点を取ると色々課題やら、追試やら面倒なことが多いんです。
こちらもセーフです
しかし…
ほっとしたのも束の間
担任の先生から後日呼び出しがあり
一対一でお説教と言いますか、色々とアドバイスをして頂きました。
いじめにあってるんじゃないかとか
精神的におかしくなりそうなら病院に行った方がいいんじゃないかとか
家庭で何か嫌なことでもあるんじゃないかとか
今、考えてみると本当に心配して頂いて
大変有難い話なのですが
高校生の頃の私にとっては
多くの他の高校生同様
鬱陶しい話で、早く帰りたいので適当に返事をしていました。
今は担任の先生と同じ立場になったので
よくその苦労はわかります。
また高校生が私の話をおそらくは
まともに聞いていないだろうこともわかります。
しかし、それでも言わなければならないこともあります。
そういう立場の担任の先生には
他にも色々とご迷惑をかけました。
私はこのようにおかしなタイミングで
おかしなことを思いついてしまうんです。
この癖は今でも治りません
電話の件に関しては
私と付き合いの長い方は
私が「じゃあ」と言った後でも
数秒待ってから切ってくださる方もおられますが
そこまで相手にさせてしまう
私はどうかしているので
日々この悪癖を直そうと
「じゃあね」と言ったら切る
「じゃあね」と言ったら切ると
電話の際は反芻しております。
それでもやってしまうときはやってしまうんです
2014-08-03 08:30
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今年の夏もお忙しそうですね。お疲れ様です。
ブログを毎日楽しみにしております。
今年は実家に戻って家の手伝いをしようと思います。物理屋さんも夏バテなどにならぬようお気をつけください。
by 真由美 (2014-08-03 11:37)