五時に起きる度に感じる至高の幸せと思考の旅へ

このブログに何度も書いておりますので
私のブログのコアな読者は御存知かと思いますが（笑）
私は毎朝どうしても五時に起きてしまいます。
本当に自分でも不思議です。
何度も実験してみました。
一年に360日くらいの再現性はあるので
ブログの記事は取り下げません。
夜の22時に寝ても0時に寝ても
2時に寝ても4時に寝ても
起きようとは思わないのですが5時に起きてしまうんです。
自分でも本当にびっくりします

ただ、個人的に特にこの癖に困っているわけでもありません。
なぜなら、朝に自分だけの時間が作れて
今は受験期でもないので
自分の研究、勉強に時間が充てられるからです。
これは私にとって至高の幸せなんです
私は特に自分が考えた定理や発見を何かに発表して
偉くなりたいとか、そういう考えは一切ありません。
ただ「知りたい」「解き明かしたい」というだけです。
勉強や研究自体が非常に好きなんです。
わかりにくいかもしれませんが、面白い難解な推理小説のようなものだと
思って頂ければ幸いです。推理小説なので自分で読んで犯人がわかる、つまり
自分で自分の問題に対して納得がいけばそれで十分なのです。
ある程度大がかりな進展や発見があったら
いつかブログの記事に載せるかもしれません。

理論物理学において要求されるのは
数学的正しさとそれが現実をしっかりと記述しているか
ということです。数学的な正しさというのは当たり前すぎますので
ここでは論じませんが、それが現実を記述しているかというのは非常に
大きな問題です。
私は勿論現実をしっかり表せていると思ってやっているわけですが
それを確認する実験というのは
なかなかできないんです。かなり時を待たねばなりません。
三回くらい生まれ変わらないと駄目かもしれません（笑）
ですからほぼ妄想や宗教に近いわけです。
私が高校生の頃に考えていたことは2000年過ぎから次々と恐いくらいに
成果として世界に認められるようになってきましたが
おそらくその分野の研究者がまだ気づいていない
危険な、危うい部分はあるのです。
私は大学に所属しているわけでもなんでもないので
論文を出さなければならない義務もないので
その危うい橋は渡らずに済むわけです。

この一年間
忙しすぎて受験のことしか考えられなかったので
まずは色々と論文を読んで、世の中の進み具合を確認して
自分の今までの理論を整理して
また楽しい楽しい思考の旅にでたいと思います