親近感

昨日電車の中で男子高校生二人が
話していた話に非常に親近感を感じました。

私は電車の中でたいてい本を読んでたり
仕事の準備をしているので人の話は気にならいのですが

二人の高校生が椎間板ヘルニアの話をしていたので
つい親近感を感じて話の内容を聞いちゃいました

どうやらその二人は柔道部で
一人が椎間板ヘルニアになり
手術をするか迷っている話です。
日常生活をするにはそんなに痛くないらしいのですが
柔道はつらくてまったくできないそうです。
ですから柔道を続けるためには
手術をしなければならないのですが
手術をしてしまうと元の筋肉に戻るまで
三か月かかり
四ヶ月後に大会なのでどうするか迷っているようです。
二人は手術の方法など様々な話をしていましたが…
私もあまりこのままの状態が長く続くと手術しなけければ
いけなくなるので他人ごとではありません。

私も最初に椎間板ヘルニアになって病院に行ったのは
高校二年生の時です。
野球部の練習中に急に腰が痛くなり
病院に行ったときに判明しました。
それから、時々ひどくなっては
よくなり（完全にはよくはなりませんが）
の繰り返しです。
ここ二年くらいはうまくごまかして
普通に大丈夫だったのですが
昨年の夏に再発してからは
結構つらい日々が続いています。

しばらく痛くなかったので
ずっと座っていると痛くなるのに
あまりケアをしなかったのが原因ですね。
まだ前の状態には戻らず
今までで回復まで一番時間がかかっています。
最近は忙しくて病院も行ってませんが
受験が終わったらさすがに一回は病院に行こうと思っています。
スローではありますが少しづつはよくなっていると
思うので、あまりひどくならないようにケアをしながら
受験を乗り切りたいです。

電車の中の高校生は私より先に電車を降りてしまったので
どういう結論になったのか分かりませんが
同じヘルニア仲間として
なんとか柔道の大会も頑張ってほしいですね。
私自身も椎間板ヘルニアとどのように付き合っていくか
考えていかなければならないと思っています。