どこまで撤退するか

なんだか
最近昨年度の反省を色々考えてしまいます。
まあ、まだ東大の発表がでてないわけですが(^◇^;)
全員第一志望に合格とはいかないわけです。

ですから
うまくいかなかった場合の反省というのは
よく考えてしまいます。
結構、生徒によっては押し(広い意味での)が強くて
それに結構押し切られ過ぎた感はあります。

私が課題を出す
→生徒が終わらない
→色々な手段で正当化される
→仕方がないから、それでいいと
言わざるを得ない
他の手法を考える
みたいな感じで迂回迂回のような
感じになってしまうケースが多々ありました。

出来なかったら、出来る様にしてほしいですが
言いたいことは沢山ありますが
これを強く私が言えない状況を作られてしまう
と言いますか
生徒に
感情を爆発させられ、自己否定モードに入られると
私も当初の「ちゃんとやらないとあかん」とは言えなくなり
当然慰めないと、人にあらずみたいな
状況が生まれて
慰める、そこで当然出来なかったことは悪いに決まってるんですが
それだと慰められないので
嘘をついて大丈夫だという感じで慰める。
↑この選択肢は１択しかありません( ；∀；)

本当はその遅れは良くはないですが
強引に正当化される踏み絵を踏まされるみたいな
もうしょうがないと言わざるを得ないような
感じに陥られてしまう
みたいなことがあり
それは何とか出来なかったかなあ…と思うんです。

生徒が
やるべきことをやらない
こちらは注意したい
しようと思う前に
生徒が自己否定モードに入る
そうすると
こちらは
それ以上言えなくなり
自己否定を緩和する方向に舵を切らざるを得ない。
色々なことが歪む…みたいな

今まで
あまりこういう状況はなかったので
うまく捌けなかったです。
どうしたら良かったのか？
今でも分からないです。
勿論、細かい試みは何度もしてみましたが
あまり私の考える路線には戻ってこないと
言いますか…
うーん
私が引き過ぎたのかも知れないですが…
これを引かないのは
考えられないくらいの状況になるので…

難しかったです。
自己否定モードをされると…何もそれに追い打ちをかけて
言えないようになるんですよね(￣◇￣;)

うーん
最近、そういうことばかり考えてしまいます。