民主主義の基本

民主主義の基本は
国民に選択肢を全て見せ
それを国民が自由に選べるという状態
を担保するということです。

例えば
アメリカに戦争をする
そのことに対して
賛成なら賛成の意見と
根拠を広く開示する
反対なら反対の意見と
根拠を広く開示する

その状態で個人個人が
自分自身の良心と正義に基づいて
理性的に判断する
その集合として民主主義があるわけです。

私は
日本は民主主義国ではないので
殊更、選挙に行かきゃダメだとか
民主主義の根本は選挙なんだから棄権はダメだとか
薄っぺらい誰かの利益になるような話ばかり
するのはどうかと思います。
民主主義を語る資格がある人が
日本にはいないと思います。

コロナのm-RNAワクチン問題もそうですよね
全ての世界の研究、論文は製薬会社中心に行われていて
製薬会社のお金が隅々まで行き渡り
言わば出来レースの結果出てきた情報しか
私たちは開示されていないのです。
仮にワクチンを打たない人がいたら
その人はなんでみんなのために打たないのか？とか
非難を浴びる。
これは正しく全体主義、ファシズムな訳です。
ワクチンを打とうとが打つまいが個人の自由
介入や圧力をかけない。
広く均等で五分五分の情報を流して
打ちたい人はどうぞ、打ちたくない人は結構です
個人個人が良心と正義に基づいて判断する
これが
民主主義なんです。

誤解のないように
言っておきますが
私は国政は
民主主義がいいとは
一回も思ったことは
ありません。
地方公共団体レベルでは
民主主義がいいと思いますが。
国家の判断は
個人の利益と相反する可能性が
極めて高いからです。

でも日本は声高に
民主主義を謳ってるわけです。
謳ってるからには
しっかり民主主義をやれ！と思うわけです。

簡単に言うと日本はご都合主義なんです。
都合のいい時だけ民主主義民主主義と言って
都合の悪い時は言わない。ファシズムをサラッとやる。
平気で今回のワクチン騒動みたいなことをする。
これは民主主義の危機なわけです。

実際
自分で考える十分な時間と
賛否両論なんてなかったですよね。
民主主義なら
ワクチン賛成派と反対派の人で
ずっと公開討論をしてテレビで流せばいいわけです。
それで沢山の論点が出て
判断材料が出て
主権者たる国民の皆様
個人個人ご自由にどうぞ
これが民主主義国家です。

もし
私が民主主義がいいと思ってるならば
ワクチンの全ての一連の流れで、情報統制に対して
絶対反対します。無論、自分の判断ができないので
ワクチンの導入は見送り。
情報の偏りが酷すぎる。
これは主権者である国民が正確な個人個人の判断を
妨げるので。

民主主義というのは歴史上
命より思想信念が大事だと
思ってきた人によって
紡がれて現在に至るわけです。
今や
命のためなら思想や信念を捨ててもいい。
とりあえず多くの人が助かる？
(実際どうかわかりませんが)
ために
民主主義の魂を売ってるわけです。

正確に言うと
「命を助ける、命が第一と言えば
なんでも通る」
もうこうなると
もはや日本は
民主主義を謳ってはいけないと思います。

私は
個人的に思います。あくまで個人的に。
70歳以上の寿命なんて延ばしてなんの意味があるのか？
労力とお金と時間の無駄です。
さっさと世代交代をしていった方が
地球「全体主義的」には遥かにプラスです（笑）
70歳の私みたいに生産能力のなくなった
老人に諸々の資本を投じるより未来へ資本を
投じてください。
そう70歳過ぎたら思います。

命の価値は「長さ」で測るものではないと思います。
そして生きてるというのは
呼吸をしてるだけのことを言うのではないと思います。

私はプロ家庭教師として
今をしっかり生きていきたいと思います！