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質量過敏症 コロナで暇な人へNo1 [科学ネタ]

E=mc*2
アインシュタインが考えた世にも不思議な式
質量がエネルギーでエネルギーが質量
どっちから考えても不思議です。
(c:光速秒速30万㌔m)コンビニで買ってきた
お弁当をレンジでチンして熱々で

質量過敏症の人ならば
お、弁当のエネルギーが増して
重くなったじゃねーかよ
なんてわかるのかも知れません。
一流の手品師はトランプの重さの違いが
わかるそうですし
絵札かそうでないかを。

数学を教えていて
点を書くたびに
私は不思議に思うのです。
点はものではなく概念だからです。
数学教の信者の皆さんは点Aと書いて有れば
なんの疑いもなく
点を打ってくれるので
教える側としては助かります(笑)
でも本当は大きさも質量も持ちません。
ですから微小区間に無限個の点が打てるのです
( ̄◇ ̄;)
これを物理学的に言い直すと
点は位置だけを表してると言えます。
そして素粒子論者に言わせれば
素粒子は内部空間を持たない点にほぼ等しい
ものなのです。
そして素粒子を結びつけてるのも素粒子
糊みたいなやつです。
それをボソンと言います。
なんで自分がくっつけ役なんや、
とボソボソ文句を言うと覚えましょう(笑)
糊ではない普通の素粒子は
フェルミオンと言います。
ただこのボソン
ボソ〜っとたってるだけじゃ糊にはなれず
フェルミオンの間でキャッチボールされると
糊として働くのです。
これらを基礎として放射性物質がどうやって放射線を
出すのかとか
諸々の説明をするのが
「標準模型」という理論です。

ここから色々物語が始まりますが
この辺で今回は終わりです。
疲れたからです(笑)

あ、ちなみに
ニュートンはペストが大流行して
大学が封鎖になる直前に大学を出て
ペストが流行ってるせいで
故郷に戻り
そこで一年半
仕方がないから家で色々研究をしていた時に
数々の大発見をしています。
ニュートンの運動の法則、万有引力…

現代日本は1ヶ月のお休みですが
将来のニュートンの貴重な時間になってくれれば
嬉しいです。
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