カナダ大麻全面解禁へ

カナダが大麻を全面解禁が
ボジョレー解禁
テイストで報道されてますね。
アルコールとタバコが合法なのに
大麻が違法
というのは
ちょっと科学的、論理的に
厳しい気がしますので
今後も大麻解禁の動きは加速していくでしょうね…
使用者が多ければ。

タバコは何だか普通に受け入れられてますが
国際的には大麻と同等の害の大きな
依存性薬物です。

アルコールでは依存性等
どれだけの犯罪を引き起こしているか
つい先日も東中野で飲酒運転で
ひき逃げした元アイドルの方がいたように
どれだけの犯罪を生み出しているか…
禁止すべきなのはアルコールではないか？
という意見に
合理的に反論はできません。
事実アルコールは大麻よりはるかに多くの犯罪を
世界で生み出していますし。
脳にもよくないです。
私も終電近くで帰る毎日ですが
酔っ払いの喧嘩はザラにありますし
怖い思いをしたこともたくさんあります。
アルコール禁止にしろ
と、心から思うことがあります。
治安をよくするために。
でも大麻で同じようなことが起こるかというと
絶対に起こりません。
こういうことを先入観なしに冷静に考えると
大麻違法というのは結構無理筋なんです。

私は
お酒も飲まない
タバコも吸わない
大麻も吸わないので
なんの関係もないですが。
全部無くなってくれていいです（笑）

関係ないといいますか
喘息持ちで、手持ち花火の煙とか
タバコの煙で咳が止まらなくなるので
世の中からタバコは無くなって欲しいと
思うくらいですが（笑）

まあでも
タバコでストレスを解消してる人も
いるわけですし
大麻も実際はタバコとは大差はないですから。
厚生労働省は必死に色々頑張ってますが
世界的な諸々の研究等を見ると
タバコやアルコールとの
確定的な害の差みたいなものは
見出すのは不可能ですね。

科学的な根拠
医学的な根拠に基づいて
色々決まっていくのだとすれば
おそらくこの流れは世界に波及するでしょうね…(￣◇￣;)
大麻を国が売れば、非合法集団にお金が流れることもないですし
非合法を非合法で制す、というのがカナダの考え方で
それはそれでいい政策だとは思います。

AIが政策を決める時代が来たら
アルコールは真っ先に禁止でしょうね…
飲料メーカーは大きな打撃を受けますし
依存者たちは闇酒に手を出し
それが非合法集団の資金源となるのです

全部無くなって欲しい私から見ますと
お酒を飲む人やタバコを吸う人が
大麻合法化に反対するのは結構
不思議な絵です（笑）

コメント 1

今日は家族で旅行に来ています。
物理屋さんが仰る通り
医療用大麻もありますし
いわゆるソフトドラッグという
定義に従えばタバコも大麻も同類なわけで…
ただし文化的なもの
つまりアヘン戦争の頃からアジア圏で
大麻は印象としてよろしくないので
アジア圏で拡大はしないのではないかと
私は見てます。
禁止する科学的根拠はないが文化的にと言うことで。
厚生労働省はベクトルを間違えた
注意喚起をしているが…
by 私大医学部教授 (2018-10-20 07:40)