やっとひと段落

生徒の学校のテスト対策も先日で
完全に終わり、私の忙しさもやっとひと段落です。
でも授業としては同時に来週くらいから本格的に夏休みシフトに入り
また忙しい日々が続きます。
受験生の夏休みの授業準備はほぼ終わりましたが
受験生以外の準備も急ピッチで始めなければなりません。
また、今年の夏もがんばるぞ～と気合いが入っています。

それにしても最近は蒸し暑いですね
一コマに使う体力や移動に使う体力も
普段の1.5倍は大変な気がします。

また、夜もどうしても何回も目覚めてしまいます。
クーラーをつけっぱなしで寝ると夏風邪をひきそうですし…
それによって体力の回復もイマイチです。
あまり眠れないと眠いですし……
何とか梅雨だけでも早く終わって欲しいです。

そういえば……
最近暑さのせいか驚愕の光景を見ました。

私の住む街には400年以上前に作られた用水があるのですが
そこで泳いでいる三人の子供（小学４、５年生でしょうか…）を
見ました……

用水と言うと聞こえがいいのですが
ほとんど、どぶ川です。
私の小さい頃はまだ若干綺麗で（それでも泳げたものではありませんが…）
それからかなり汚くなり
最近になって若干綺麗になりつつありますが……
それでも泳ぐなんて信じられないくらいの水質です。

その子供たちの会話を
仕事に行く途中、歩きながら聞いたのですが……

以下それを再現してみます。
括弧の中は私の心の声です。


「ねえ、ねえ、この川には昆布が生えてるよ」
（…川でもなければ昆布でもなく、それは苔です）

「うん、川に昆布がはえてるなんて珍しいね」
（はい、私も聞いたことがありません）

「この昆布食べられるかな？」
（えーっ、それは止めた方が）

「うん、たぶん大丈夫じゃない？この川の水
味噌汁みたいでうまそうだし」
（え………色も匂いも似てないですし、どこに
味噌汁の要素があるのでしょうか？
まさか…本気で飲むんじゃないかと
私が心配していると…
もう一人の子供が登場）

「お前らバカじゃねーのか」
（おっ待ってました、良識人）

「そんなもんうまくねーよ」
（確かにその通り）

「食べるんならこっちの草だろうが」
（え……）

「確かにな、そっちの方がうまそうだよね。
あ～弁当持ってくれば良かった～」
（そ、そういう問題じゃないと思います。）

………この先どうなったかは知りません。
私も授業の移動中なので
時間がなく最後まで聞くことができませんでした……
「昆布」を食べてなければいいのですが…

暑い夏にヒヤッとした出来事でした。

今日はこの辺でお終いです。
これからどんどん暑くなりますから
皆さんも体調管理にはお気を付け下さい