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親が子供に教えられる唯一のこと [雑感]

親がもし
子供に一つ
教えられることがあると
したら
何を教えますか?

人生の少し先を
生きたものとして.。

これには色々な答えが
あると思います。
別に高校生が考えても
いいです。

将来もし
親になったら
子供に何を教えたいですか?

難しい質問でしょうか?
私は非常に簡単です。

思考力だとか
知性だとか知識だとか
何かの運動の技能でも
ないです。

それは
この世界をpositiveに 生きるということです。
親が子供に全力で教えなければ
いけないことは
このことに尽きると思います。

なんでも
好きなものを見つけて
誰から批判されても
何を言われても
positiveに全速力で
人生を走る。

それに勝るものはないです。

昔から
私はメンタル弱い系の生徒に
言ってます。
私の初期の生徒からずっと。

聞いたことがあると思います。

例えば
鉄で出来た
幅60㌢縦の長さ10mの金属板
これを床において
渡れない人はいません。
ただ
高さ300mの所に
橋げたのようにかかっていたとします。
そうすると
ほとんどの人は恐怖で
渡れません。

なぜ
渡れないのか?
生徒の聞くと
床にあるときは落ちても
安心だから
渡れる
高いところにあると
落ちたらどうしようとか
下を見たり
風を感じたりして
しまうからメンタルが
影響して渡れない。

皆こう答えます。

でも
ちょっと違うんです。
それは
床に置いてあるときは
「これは安心だ、床にあるから」
とも
「考えないで」普通に無意識に 渡れるのです。

これが
大切なんです。
「安心だ」
とかすら
考えませんよね?

考えてもいなくても
行動できる。
それはどうしてか
普通に道を歩く当たり前の
ことだから。

positiveな考えた方を
小さいころから
親に教わった子供は
これが出来るんです。
安心だとか
不安だとかそういう
ことを考えずに
物事にabsorb yourself
出来る。

そうでない子は
ないところに 不安を見つけ 前に進めなくなる。

例えば
野球をやる

野球をやるときに
自分の運動能力がどうとか
身長が足りないとか
足が遅いとか
そういうことは一切
考えないのです。
positiveな人は。
やってもどうせプロに
なれないからとか。

やれば何かしら
必ず上達する
野球が好きで好きで
しょうがないから
それにabsorbする
没頭する。
そういう
思考をもった人は
どんなことでも
私は
成功すると思います。

成功とは何か?

何かしらの
価値を社会に
産み出すことができることだ
と思います。
その価値の対価が
お金に「なることがある」という
ことだと思います。

社会に新しい価値を
与えた人がお金持ちになる
ビルゲイツがそうですよね
これは当たり前のこと。

ときどき
私の生徒で
引きこもりの生徒がいます。
その生徒に私が言うことは
家からどう出るか?
社会性をどう身につけるか?では
ないです。

そんなのぶっちゃけ
私は専門家ではないので
全くわかりません。

とにかく
何もしないのを
やめて
なんでもいいから好きなことを
沢山やれ!といいます。

何でもいい
映画見るのでも
遊びでもいい
自分が没頭できるものを
徹底的にやって
楽しめと

その没頭
集中の結果
何かしらの技術が
身につけば
それは
社会に価値として認められる
可能性があり
簡単に言うと
それを対価に
お金をもらえるのです。

私のプロ家庭教師もそうです。
これは
私にしかできないこと
できないクオリティで
やっているので
毎年応募があり
続けられているのです。

ぶっちゃけ
私も
サラリーマンでもなんでもない
自分で仕事をしてる
フリーターかニートみたいな
ものです。

最近はon-line授業が
メインなので
ある意味引きこもりです
(笑)

でも、生徒を育成するというか
生徒に人生を変えてもらうことに
ものすごく
私は自分自身が喜びを感じてる
だけです。

生徒の人生のためになりたいとか
人のためになりたいとか
そういう立派な気持ちは
一切ありません。

ただただ 楽しいからやっているのです。
つまらなくなったらやめます。
それが私の本心です。

生徒がとんでもなく成績が悪い
生徒かおかしな質問をする
生徒がなかなか勉強してくれない
そういうことがあっても
何かしら方法や
面白さを見つけられ
てるから
続けているんです。
つまらないなあとか
やってて苦しいなあとか
本当に思ったらすぐにやめます。
誰のためにもならないので。

人の評価というのは自分が するものでもなければ 自分が目指すものでもないです。 好きなことを全力でやっていった 結果として 私の意志、意図とは無関係に 評価されるもの だと私は考えています。 人の評価を考えてやる仕事は 三流だと思います。

話が逸れました。

引きこもりの人々に
私が言えるのは
そういうことです。
なんでも
いいから兎に角好きなことに
没頭して
好きなことがなければ
好きなことを見つけ出す
とにかく何もしないのは
やめろということです。

人生走り続けることが大切です。

全力で走れば
不安も恐怖も悲しみも
何もそのスピードには
付いてはこれません。
奴らは足が遅いんです(笑)
走らないで
たらたらしてるから
そういう気持ちに追いつかれて
潰される。

その
没頭すること
全力でなにかを
するには
根本的には何が必要なのか?
それはpositiveな心です。
これを
小さい頃に身につけられたか
どうかで
大人になってからの
物事への
取り組み方が変わります。

誰でも何をするのでも
怖い
リスクは考えたらキリが
ない
それを考えて考えて
その場にいるから
もっとおかしな気持ちに
なる。
その恐怖から逃げろ!
恐怖が付いてこれない
スピードで日日生きろ!
そのエンジンが
子供の頃に身についた
positiveな心なのです。

ですから
親が子供の教えられる唯一のこと
それは私は
positiveな心だと思うのです。

人生は誰のものでもない
生徒なら生徒自身のもの
その生徒が目一杯positiveに
人生を楽しめばそれでいいんです。
そして
別に誰のために
何かをしなくても
その個人の幸せは
自然に周りの人に
伝播するもの
なのです。

社会に価値を生み出し
その価値が見知らぬ他人を
結果として幸せにしてる「かも」
知れないのです。

私がもし誰かに
一つのことしか
教えられないとしても
このことを選びます。
毎日をどんどん楽しいものにしていく
それが何より大切です[わーい(嬉しい顔)]

楽しめなければ
どんなにお金があっても
どんなに学歴があっても
どんなに社会的地位があっても
どんなに……
無駄なんです。

そして
むしろ得られるもの
それらは
楽しんだ結果として偶然得られる
チャンピオンベルトみたいな
ものだと思うのです。

大谷翔平さんは
年に数百億の年俸を目指して
野球を始めたわけでもなく
メジャー史上最高の選手だと
そういう名声を求めて
野球を続けてるわけでも
ないんです。
ただただ野球が好きだから
それに没頭できる。
練習も努力ではなく
彼の楽しみなのです。
そして
それを全て支えてきたのは
超positiveな人間だから。
プロ野球や諸々
実績のある人に
二刀流なんて無理だとか
日本で成績も残せてないのに
メジャーで二刀流?
馬鹿じゃないの?とかいろいろ
言われましたが
それを全部無視して好きな野球に
没頭できたのは
大谷翔平さんの親御さんや
周りの人が
超positiveな心を彼に
植え付けたからなのです。

だから
地上300mの橋桁を
野球のことでも
考えながら
口笛を吹いて渡ることが
できるのです。
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