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ワクチンは馬鹿発見機 [雑感]

なんだかX(旧Twitter)に
時々
自分のブログの記事を
上げてるときに
RNAワクチンについて
推進派
反対派
みたいな
ポストが紛れ込んできて
うざいんですが(笑)

今回みたいな
ワクチン騒動って
馬鹿をあぶりだす
絶好の機会なんじゃないかな
って
個人的には思います。

二項対立馬鹿といっても
いいですが

そもそも
ワクチンに対して
推進してる人
この人たちは
ワクチンの問題点を
ガン無視して
100%賛成
肯定的な論文をかき集めて
はいはい
いいでしょ、いいでしょ……

本当に馬鹿!

ワクチン反対派も
同じ
問題点
ヤバすぎる
打ったら死ぬ
100%反対
やめろ、やめろ
絶対反対

本当に馬鹿!

そもそも
ものごとって
100%賛成とか
100%反対なんか
あるわけないじゃない?

これが右翼左翼先鋭化みたいな
話で書いたことですが

ああ
ここから記事を読まなくて
いいかもです[もうやだ~(悲しい顔)]
なぜなら
馬鹿につける薬として
超当たり前のこと書きますから。

もし
物事を 自分の頭で しっかり考える人であれば 100%賛成 100%反対 なんてあるわけない!

これをするのは
誰かの意見を100%
鵜呑みにする
馬鹿だけ!

論文ってどうやって作られてるか
知ってるか?
例えば1万人でこういう検査をしました
この1万人
誰も論文査読者も追試験してないですよ
100%
本人がやったと言ったら
やった
そう信じてるだけ
ねつ造し放題
以前にも書きましたが
生物医学系論文の8割近くは
再現性がない
言わば
偶然を取り上げてしまったのか
不正なのか

こんなもん100%信じる人が
いたら……どうかしてる
少なくとも言えることは 自分の頭で考えて無い
UNOMI 鵜呑み!

例えば
今あるRNAワクチンの問題点
科学的に疑問な点
これを聞くだけ
問いかけるだけで
「反ワク」認定です
世の中馬鹿ばっかりだから(笑)

私は物理が好きです
好きですが
物理の何から何まで
好きな訳ではないです。
嫌いな分野も勿論あるし
倫理的にどうかと思う部分もある
物理学が人類の犯罪にいかに
加担してきたかも知っている
それでも
30%問題点があって好きじゃなくても
70%は好きとか

なんでもそうですよね
真っ当に考えれば

ある人を好きになったとします。
恋は盲目と言いますが
その人を100%好き
全肯定してる間って
「馬鹿」です
そんなことあるはずないことは
付き合っていくうちに分かりますよね
結婚生活等でもそう。
ある人に対して
しっかりその人を見て考えていれば
その人の全てが好き
なんてことはあるはずがないんです。
割合は人によりますが
6割好きなところ4割は嫌いかそうでもないところとか
7割好きなところ3割は……とか
3割しか好きじゃなくても
結婚生活は持続しなきゃいけない
場合があるんだ……大人の世界では
とか(笑)

100%ある人を全肯定してる人を
みたら
皆さんどう思いますか???

こいつ「馬鹿」だな
って思いますよね

宗教の信じ方もそう
馬鹿は何も考えないで
教義を全部鵜呑み
自分で考えない
でも
普通の考える人は
自分の信仰してる宗教に対して
この辺はいいけど
この辺は直した方がいいなあ
って思うはずなんです。

ワクチンだってそうですよね
ぶっちゃけ
いい面も悪い面もある
私は総合して考えて
「自分にとって」利益はそんなに
ないので打ちませんとか
自分にとっては
有益だと思うので打ちますとか
まだ
よく分からないから
とりあえず
打ちませんとか

そういう色々な人が
いると思いますが
全肯定、全否定の馬鹿は
いないと思います。
本来。

でも
このワクチン騒動で色々な
意見を言ってる人を
見てみてください。
どれだけ
世の中に「馬鹿」がいたか?

もし自分の頭で
いろいろ
問題点
長所短所等しっかり考える
人間ならば
100%肯定
100%否定になんか
なり得ないのです。


当たり前すぎて
書くのも恥ずかしいですが

それを議論が白熱して
先鋭化すると
人は馬鹿になるんです。
賛成派も反対派も
自分の意見を支持する意見しか
目に入らない
耳に入らない
頭に入らない
そう!
「馬鹿!!!」

私はワクチンを
馬鹿発見機だと思って
見ています。
世の中って
こんなに馬鹿がいるんだって

それを反面教師として
日日
生徒に
自分の頭で考える力の大切さを
説きたいと思います。

私の生徒なんて優秀な方だと思います
私の言うこと、私がやれということに
反対、反抗するので(笑)
私のいうことでも
自分が頭で考えて
納得することで
あれば
やれ
納得しなければ
やるな
そういう風に言ってますし
なんでも
はいはい言う傾向にある生徒には
よく注意しています。

私もときどきわざと嘘をつくよ、とか
(笑)
意地悪でも。

でも
自分で考えて
自分で楽しみを見いだして
自分自身のたった1回の
人生という大冒険を生きて欲しいのです。


世の中にあぶり出されたような
馬鹿にはならないで欲しい!
本当にそう願っています。
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今日は10/1です [受験]

今日は10/1です
やっと少し涼しくなりました。
今年もあと二か月になりました。
また受験が迫ってきますね。

最近
中学受験の生徒が
受験校を決められない
ランクアップして
挑戦してみたい
みたいですが(^0^;)
あとは
実力の伸びが感じられない
……
等々悩んでいる
みたいです。

受験校のランクアップは
本人が挑戦したい!
それに向け努力したいというなら
私は無論OKです。
「先生どう思いますか?」
と聞かれても……ですよね(笑)
まあ
質問の意図はわかります。
要は私から見て
その生徒が志望校を変えて
勝算があるか?ということだと
思うのですが
それは分かりません。

勿論
生徒の得意不得意は分かっていて
過去問の出題形式を見て
これはちょっと戦えなさそうだな
ということは分かります。
例えば100mの短距離選手なのに
800m障害をあと二か月で
なんとかしたいんだと
言われれば
それは結構キツイ戦いになるなあとは
思いますが
そういう意見はいいますが
やるのは本人ですし
本人の人生なので
本人が納得することが1番
大事だと思うので
やれと言われれば
ドンキでハードルセットを買ってきて
800mハードルの練習をします(笑)

こういう風に
明らかに向いてる
向いてないが
わかるものは
いいのですが
結構微妙というか
同じ座標上にある学校でレベルを
あげてどうか?
これは本当によく分かりません。

考えなければ
ならないパラメータが多すぎて……
しかもそれら全てを正確に読むことは
できませんし

私が最近
家庭教師を始めたのなら
模試の成績を見て
大体合格率がこれくらいだから
こうだろう
みたいなナイーヴなアドバイスが
できますが
実際は
そんなもの当てにならないくらい
A判定で落ちる人もいれば
D判定で受かる人もいる
さまざまな
ことが受験では起きるのです。

大体
生徒がこういうことをしそうだな
とか
こういう問題が出れば解けるな
とかいうことは
私は分かりますが
実際本番でどういう問題がでるかは
わかりませんし

仮にでたところで
え?
これをへぐるの??と
本番でやらかす生徒もいれば
逆に
これ授業でやったはやったけど
かなり前に1回だけで
よくできたね!!!
みたいなこともあるんです。

本番の生徒の健康状態
無論
これは肉体面のみならず
精神面も
だったり……

いろいろな要素が絡んでいて
この仕事に関われば関わるほど
難しくなるものなのだと思います。

考える次元があがり
見える風景が広がるので
あの雲、積乱雲だぞ!みたいな
感じで。

ただ
リスク管理という意味では
基本的には自分ではどうにもならない
ことよりも
自分で何とかできることに
力を注いだ方がいいので
私はそういう観点で生徒を育てていますが

それが実際
どれくらい努力してくれるのか?
どれくらいそれで伸びるのか?
は私に
聞かれてもわかるはずもなく
逆に生徒に聞きたいくらいの命題であります。

あともう一つの方
伸びてる実感がない
逆に
最近どんどん伸びてる実感がある
という
生徒の言葉も真に受けてはいません。
ただ
positiveに考えて欲しいとは思います。
negativeに伸びてないと考えると
日日の勉強ややる気に影響を与えるので。

例えば
授業で最近やった問題が
模試で出て
それが解けるだけで
生徒は
自分は伸びてる実感がある
と勘違いしてしまうのです。
無論
やる気はでるので
私はそういうのは褒めますが
本質的に楽観視はしていません。

そういう関係の親御さんの
相談も真に受けてはいません。
「最近伸びてる実感がないと
子供が言うんですが、どうでしょうか?」とか
「最近できるようになったと
子供が喜んでるんですが、どうでしょうか?」
とか
communicationの一つだと思って
私は対応していますが
そういう次元でものごとを捉えては
いないんです。

ただ……
本当に生徒がやるべきことを
どんどんやってくれない限り
船は進まないので
その燃料になるようなことは
私も
協力してやっていきます。
enhanceするならば。

でもそれはそれで
私は全体を見て考えているので
本当は考えてるポイントは違いますが。

この受験勉強においても
大事なのは
いかに受験勉強自体を楽しめるか
楽しみに変えられるか?ですね
それができると
本当に強いです。
いやいや勉強を合格のためにしている
いやいやとは言わなくても
合格のためだけに
勉強してる生徒って
成績が悪ければ過度に落ち込みますし
成績が良ければ過度に喜び油断します。
好きでやってる子は
そんなの関係なく好きで楽しくて
どんどん問題を解いていってしまうのです。
これは当然
大きな差が出てしまうんです。

ただ
幸いなことのに
この楽しめる言わば仙人レベル(笑)に
なれる人は
そう沢山はいないので
争う、競走するポイントとはならないのですが
仙人ではない凡人にとって。

受かりそう
落ちそうと言うのは
本当に難しい話で
模試のデータなんかで
分かるようなもんでも
ないですし(笑)

そもそも
それが分かっていれば
奇跡の合格は奇跡ではなくなるので……

いろいろな要素があるんです。

私としては
そんなことより
受験勉強に楽しみを見つけて
どんどん
勉強していって欲しいのですが

まあ
メンタルケアの一部として
受かりそうか
落ちそうか
聞かれれば
よっぽど無理な感じでない限り
positiveに答えます。

そもそも
これを言ったところで
明日から生徒が油断して
勉強しなければ
それで終わりますし
このことからも分かるように
受かりそうか
落ちそうかは
私の判断の中に答えがあるわけではなく
本人の日日の勉強
過ごし方の中にあるんです。

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