記者会見が気になりま～す

昨年度は忙しすぎてあまり気にならなかった
時事問題が最近は結構気になります。
ウクライナの問題がどうなってしまうのか
とうのが特に心配です。
世界中がそれによって何らかの間接的な影響を受けてしまうからです。

そんな諸々の問題の中で最近は日本でも記者会見が色々とありますね。
新垣、佐村河内会見→小保方会見、そして明日は野球の
飛びすぎるボールについてミズノが会見します。
昨年度の統一球問題は故意でしたが
今回はどうやら色々な偶然のようです。
これは科学的に気になります。
人間が普通には考えつかないような思わぬ原因が実験によってわかるという
ことは今までの科学の歴史が歩んできた道のりそのものです。
ミズノ側はプロ野球機構と実験の条件が違うため違った結果が出ているとも言っています。
これもSTAP細胞が実験条件によって
小保方さんにしか上手く作れないようなものなのでしょうか。

科学の論文のあり方というのも
ここ20年で随分変わってきました。
国際化という金科玉条の元に
いつからか論文は沢山ださなければならないもの
になってしまい
結論がでていなくても紹介文のような論文が乱発されています。
まあ、多くの知識を世界で早い段階で共有するというのは
悪い面ばかりでもないのですが…
あと20年経ったら科学がどのような形態になっているのか
怖くもあり楽しみでもあります。

話は逸れてしまいましたが
記者会見は
一般の会社等で広報等で慣れている方にとっては
普通のことなのかも知れませんが私にとっては
まさに異次元の世界です。
多くの人と多くのカメラに囲まれて
それは大きなプレッシャーで皆さんよくあんなに喋れるなあ
と感心しています。
そういう観点からも最近の記者会見が気になってしまうんです。