いい授業をするしかないんです

私の仕事は
頭の中で色々なことを同時進行で行わなければ
なりません。
マルチタスクシステムです(笑)

問題を説明しながら
授業の全体の流れを考えながら
生徒への質問や
わざと間違えるポイント
生徒の状況など
頭をフル回転して授業をします。

ですから
一日授業をしてくると
本当に頭が疲れます。
そしてついつい美味しいものが食べたくなるんです(笑)

まあ
でも随分このマルチタスクシステムにも慣れてきました。

今は
疲れる～
頭が割れる～
と思うのは
生徒がしっかり勉強してこなかったり
受験に向けて色々考えてしまったり
私以外の様々な原因で思ったように
授業がすすまなかったり
した場合です。

やはり肉体的な疲労よりも精神的な疲労の
方が応えます。
肉体的な疲労は働いていると随分慣れてきます。
立ちっぱなしで足がパンパンだと以前記事に書きましたが
最近は時々しか筋肉痛等にはなりませんし
立ってケアをしていることで腰痛もあまりならなくなりました。
このように肉体的な問題に対しては対処の方法があるのですが
精神的な問題というのは難しいです…。
受験が終わるまではひきずりますし
下手をしたらその後までひきずることもあります。

気分転換を
と思っても
受験までは気分転換なんてしていたら
余計にそれがストレスになります。
うまくいい授業ができ
生徒の力が着実に伸びていき
何かしらの明るい展望が見えてくる
これしか
精神的問題を解決する方法はないと思います。
頑張っていい授業
いい指導をするしかありません！