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月曜金曜のプチ読書 [雑感]

ただいま終電で帰宅であります。
今日も一日ほぼ立ちっぱなしでした。
足がボロボロでバンテリンを塗りました。
これで明日までに回復してほしいです。

このブログを本屋さんが読んでいたらピンチなんですが
私は月曜日と金曜日に20分ずつですけど
本屋さんで立ち読みをする時間があります。
今は村上春樹氏の「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」
を読んでいますが今週で二週間目でいよいよ物語も佳境に入ってきました。
ワクワクしています。
若い頃はそれほど好きではありませんでしたが
村上春樹氏はやはり翻訳を長くやっていただけに
私が言うのも何ですが
よく書いてあるなあと感心する部分があります。
翻訳という作業は私も少しかじったことがありますが
本当に自分で小説を書けるくらいの力がないと
文体だとか、言語の特徴だとか
様々なところで甘さがでてしまいます。
ある意味自分で小説を書くより、力が必要です。
名翻訳家は名小説家になれる素養が十二分にあると思う
います。小説家を目指す方が是非翻訳を
と私は思います。

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