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英語で「客」の使い分け [英語学習]

夏になると観光客で私が普段利用している電車も
お客さんでいっぱいになります。
…ということで今日は英語で「客」の使い分けについて
書いてみたいと思います。
「客」といえばguest,visitor,customer,clientという単語が
思いつきます。
この違いは高校入試や大学入試でも問われることが多いです。
一語一語説明していきたいと思います

guest…招待された人、またはホテルなどの宿泊客を表すとき
     に使います。
We have guests staying this weekend.
(今週、宿泊客がいます。)

visitor…仕事や社交を目的とした訪問客を表すときに使います。
There was a visitor here to see you today.
(今日ここへあなたを訪ねてきた人がいます。)

customer…商店などで物を買う客を表し、通常得意客、常連客
       を表します。customが習慣という意味であることからも
       想像しやすいと思います。特に常連を強調するために
       regular customerというときもあります。
The new supermarket has taken away half of my customers.
(新しいスーパーにお客を半分取られてしまった。)

client…弁護士、医師、会計士などの専門職の依頼客を表すときに
     使います。普通の商店、会社の客の意味でも使われます。
     私が家庭教師を依頼される方も英語でいえばclientです。
That barber is gruff to all his clients.
(その床屋はどの客にたいしても無愛想だ)

最後に関連語を書いておきます。
これも入試では必須です。
audience…コンサート、映画、講演会などの聴衆
caller…短時間の訪問者
passenger…乗客
(最近はpassengerの代わりに乗客をcustomerと表現しているのを
よく目にします。)
spectator…スポーツ催しものなどの観客
tourist…観光客

それでは今日はこの辺で
See you next time[手(パー)]
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