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英語で「給料」の使い分け [英語学習]

今日は英語で「給料」の使い分けについて
書いてみたいと思います。

英語で「給料」といえばpay,salary,wage,fee
でしょうか。
この単語は大学入試の英作文にも結構出てきます。
その際の使い分けですが
意味の使い分けは結構出来ている生徒が多いのですが
文法的なミスが目立ちます。
まずこのことに触れてから各語の説明に入りたいと思います。

payが不可算名詞であるのに対して
salary,wage,feeが可算名詞で
更にwageとfeeは通常複数形で用いることが多い
ということに気をつけてください。
この用法に関する間違いをする生徒が多いです。
英語の単語は意味だけでなく用法も正確に覚える必要があります。
それでは一語ずつ意味の違いについて書いていきます。

pay…最も一般的な、仕事に対して支払われる報酬を表します。
   一番くだけた表現でもあります。
His job is hard work,but the pay is good.
(彼の仕事は大変だが給料がいい)
  …とここで書いていて気がつきましたが
  給料が悪い場合は通常badではなくてsmallを使うことに
  気をつけてください。

salary…事務職、専門職などに対する報酬で、月に一度など
     定期的に支払われる報酬を表します。
My annual salary is far below the normal middle aged man's.
(私の年収は普通の中年男性よりもずっと少ない。)

wage…主に肉体労働に対する報酬で、時間給、日給、週給などで
     支払われる報酬を表します。 
 His wages are ¥60000 a week.
(彼は週休六万円貰っている。)

fee…医者や弁護士など専門職に対して支払われる報酬を
   表すときに使います。
School fees of public school is free.
(公立学校の授業料は無料です。)

因みに微妙なところですが
私が頂いてる給料はfeeということになります(笑)
それでは今日はこの辺で
See you next[手(パー)]
  
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