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一粒の奇跡 [科学ネタ]

最近、科学思想史の変遷を自分の頭の中で
振り返っています。

科学でも歴史的な見方をすることに
よって現在と自分自身が
よりよく見えてきます。

ときどき私は自分が何故生きているのかに
ついて悩みます。
正確に言うと多くの動植物を犠牲に生かされて
いるわけですが…

そんなときに
ふと歴史を眺めてみると
ヒントを思いつくことがあります。
それは科学思想史自体が人生の苦悩の歴史だからです。

思えば人間は沢山の間違いをしてきました。
天動説、地動説はどちらも間違えていましたし
勿論人間の姿をした唯一絶対の神などいるわけもなく
時間の概念を間違えていたために
タイムマシンなどという考えが生まれ
宇宙に生物はあまり存在しないと思われていたのが
宇宙のそこらじゅう(もちろん地球の近くではありませんが)に
ハビタブルゾーンがあり生命が存在していることや
宇宙は一つで20世紀に時空四次元という考え方が生まれましたが
実はこの世の中は五次元以上の余剰次元があり
宇宙自体も複数あるらしいとか…

人間の想像力は非常にたくましく
それが合っていたことも
間違えていたことも沢山あります。
私自身の宇宙に対する考え方も
100年後の未来からすれば未熟で間違いだらけでしょう。
しかし
その無数の間違いの中にほんの一滴の奇跡、真実があることを
願って
私は今日も科学的妄想を膨らませているのです。
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