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基礎トレはお任せです [家庭教師のお仕事]

私は中学一年生は
教えないことにしています。
中学一年生って基礎トレ系が多くて
自分で勉強した方がいいからです。
アルファベットとか基礎単語とか
式の展開とか因数分解
こういったものは
自分でやってもらいたいですし
私の出る幕はないです

普段の授業で色々分業するときもそうですね
グラフの書く練習とか
化学なら知識系とか
英語なら単語熟語

運用方法は色々コツがありますし
教えられます
また覚えにくい場合は
覚えるアイデアを交換することはできますが
こういったものをコツコツ覚えるのは
本当に生徒にお任せです。
生徒を信頼して待つしかないです。

出来てなかったら
出来てないなりの
戦略を立ててやるしかないですが
できれば
普通に陽の当たる道を歩きたいです(笑)


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合格不合格 [家庭教師のお仕事]

この仕事をしていると
当たり前かも知れませんが
毎年
奇跡の合格も有れば
普通の合格も有れば
不合格も有ります。
なんで落ちたんだろう?っていう
こともあります。

受験は私が実際に受ける訳ではなく
遠隔操作のようなものなので
受験本番で
予想外に上手くいったり
予想外に失敗したりもあります。
受験本番の出題の運もあります。
予想通りの問題が出たのに
生徒ができなかったり
逆に予想は外れたのに
生徒が適応力を発揮して
上手くいったり…

ブログのコメントでも
実際にでも
親御さんや生徒からも
受かれば感謝され
落ちればお前の責任だと言われる
職業です。

私も生徒に誰よりも強く合格しもらいたいと思ってますし
そのために自分の考えられることは
やっています。睡眠時間がほぼなくなるくらい
プランを立てたり、問題を解いたり
生徒に「受験生の受験勉強時間より先生の方が稼働時間長いんじゃない?」
と笑われるくらい
色々なことを考えてやっています。

それが私の限界というか
それで上手くいくことも
落ちることもある。
落ちたら私の責任だと言われますが
それはその通りで
私の実力不足です。

毎年毎年全員第1志望合格と行けばいいのですが
なかなかそれは難しいです。
過去に2回だか(忘れましたが)しかないですよね
1人だけ落ちて
生徒からなんで努力してるのに
自分だけ落ちるんだ
と言われたこともあります。

本当に申し訳ないです。

ただ、そういう傷を負って
糧にして前に進んで行くしかないんです。
奇跡の合格をしたから
私はすごいみたいなことをコメントで
書かれますが
それは偶然かも知れないですし
生徒の力なのだと思います。

私は今年一年
依頼された仕事を
自分のできる力全てで
コツコツコツコツ
やっていくしかありません。

明日いっぱいで応募はお終いです。
新しくご応募して頂き
指導するようになった方
1年間全力で受験と戦っていきますので
宜しくお願い致しますm(_ _)m
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on-lineになって大変なこと [家庭教師のお仕事]

去年からon-line授業を始めて
移動がない
場所、天候等に左右されない
気がついたら好きなことをすぐに授業で体現できる…
いいことは無数にあります。

ただその一方で
私の仕事は飛躍的に増えました( ̄◇ ̄;)
生徒が問題を解いてる間
色々な想定や準備…
これが洒落にならないくらいキツい

on-lineって対面なので
以前は生徒の後ろにいたので
どんな表情を私がしても(笑)
生徒にバレないですし
やることが多すぎてヘロヘロの姿を見せことも
なかったです。
もう…やることが多すぎて
昨年度は授業が多すぎたの今年は全体数を少し減らしたいです。
疲労が…

生徒が問題を解いてる時
私はオンラインで
出たり入ったりしてます。
バタバタしてる姿が気になると言われたので(^◇^;)
あと
パソコンを睨むのやめてくれって
(パソコンで生徒が解いてる間に作業がありますので)
やることが多いんだもん

諸々の要望を受けて
確かに、
そんな姿見ながら問題は解きづらいわな( ̄◇ ̄;)
パソコンを見て私は予定とかを考えてるので
真剣すぎる顔をしてるんでしょうが
それを見ながら問題解きづらかろう

…で
ただ待ってる時以外
バタバタ時、作業時は
私は出てることにしています。
時々様子は見ますが。

まあ、色々慣れていきたいです!
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自分の仕事 [家庭教師のお仕事]

私はこの仕事はほとんど趣味に近いです[わーい(嬉しい顔)]
趣味なので何時間授業をしても
それほど疲れません。

生徒の育成ゲームみたいなもので
色々難しいことは沢山あっても
考えながら戦略を練って
毎年毎年
勝負する。
本当に楽しい仕事です。

一時的に
嫌になることもあります。
色々な意味不明なメール対応とかもあります。
それで目とか疲れとかが増したり
色々嫌な気持ちになったりもします。

でも
根本的に授業が好きですし
一生懸命やれば結果も残る
非常に満足度の高い仕事です。

なんでも
コツコツ努力をするのが大事です。
私の仕事も本当に地味な作業です。
この努力が「苦」にはならないものって
その人に向いてますので続けるべきです。

例えば
柔道をやっていて
日々の練習、トレーニングがありますが
それが楽しいと思えない場合は
やめた方がいいです。
地味な作業でも楽しければ、色々な工夫をしたり
どうしたら勝てるようになるか?
どこを鍛えればいいか?
真剣に考えられるからです。

結局この
普通の人から見たら、つまらない
コツコツに
楽しみを見いだせるか
その勝負だと思います。受験も人生も。

私は今の仕事が出来て本当に幸せ者です
これをやめないためには
第一志望合格率累積七割は超えないいないと
さすがにそれを切ったら
自分が時代に合わなくなった
もしくは実力が落ちたということで引退でしょう。
これに関して言えば
私がどうこうではなくて
過去の生徒が一生懸命やってきてくれた
結果だと思います。

私も
一生懸命考えて考えて
真剣勝負をして
日々自分の精一杯の努力を重ねてきた自負はあります。
よくこんなに長く毎年毎年妥協せず
自分を追い込んでやってこれたなあと
人ごとのように思えます。

今年もあと少しになってきました。
誰になんと言われようと
私は私の仕事をコツコツと
今日も明日も続けていくだけなんです。
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プロ家庭教師を20年ほどやってきて [家庭教師のお仕事]

プロ家庭教師を始めておよそ20年になります。

書いていて改めて思いますが
大ベテランですね(笑)

まあ、数え方が難しいというか
始めの頃は
大学院入試の予備校から、私しか教えられる人がいない
ということで
大学院入試の授業を同時にやっておりましたが……

だんだん
プロ家庭教師の面白さ、自由度があり責任も結果も自分
みたいなところが面白くなってきたんです。

これは例えば予備校で物理だけ教えていても
生徒が受かって、お礼とかに来ますが
果たして物理の配点はどれくらいで……
本当に合格に寄与してるのか?な……と疑問に思ってしまうんです。
自分自身に対して。

考えてみれば単純なことで
全教科教えられるなら全教科自分が教えた方がいい!
ということです。

それでプロ家庭教師の「沼」に嵌まっていったわけですが……
大学院入試をやめて一本に絞ったんです。
(その後大学院入試の予備校は潰れましたが[ふらふら]

最初はこんなに長く始めるつもりはありませんでした。
元々研究者になるつもりでしたが
研究しすぎて体を壊したのがきっかけでしょうか。
一週間のうち何時間とかしか、動けなくなりまして
今と逆で立っていられなかったです。なんだか具合が悪すぎて。
(今は椎間板ヘルニア等々で座っていられません[わーい(嬉しい顔)]
それで
生きるために、効率よく稼げるので
駿台にお世話になったんです。
当時、週6時間くらいしか働いておりませんでしたが
平均年収の五倍くらい給料をもらっておりました。

そもそも受験自体私は何も知らなかったですし
受験勉強をしたことはほとんどなかったです。
自分の研究を一生懸命やってたら
その余剰で色々模試も入試もできてしまい
受験を意識して生きたこともなかったです。

無論
予備校の講師とか家庭教師とか学校の先生とか
研究者として落ちこぼれた人がやってるもんだと
思ってましたから
結構馬鹿にしてたと思います。

人生って不思議なもので
その1番馬鹿にしていた職業を今20年もやってきたんです
(笑)

このプロ家庭教師を続ける中で
教え方も随分変わりました。
これは
私がプロ家庭教師として成熟したから
教え方がimproveしたわけではなく
時代が入試自体が求められる力が大きく変わってきたんです。
特に医学部とか高倍率の試験で。

それに合わせて
生徒の求めるもの
その力をつけるに最善の方法がどんどん
変わっていったんです。

もちろん
今思えば昔のシステムでの私の教え方で
未熟な部分もありました。
バランスの取り方とか。
でも、結果が出続けていたので
それはそれで合格点なんだとは思います。

ただ確実に言えることは10年前20年前の方法だと
今の受験には一切対応できません。
問われる力が変わってきたので。
こういう変化にしっかり対応できてるうちは
私もこの仕事を続けられますし
実績も残るのだと思います。

これから
あと何年、何十年できるのかは分かりませんが
ブログ共々頑張っていきたいと思います!
このブログも多分13,4年でしょうかね……長い!(笑)
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オンライン授業の注意事項 [家庭教師のお仕事]

オンライン授業はどうしても時々
音が割れたりすることがあります。
画面がスーパーマリオみたいなドット画になったり
大抵のトラブルは再起動すれば直りますが(笑)

その音割れがあるせいで
普通の会話よりも
聞こえてたら「はい」(^O^)/とか
「うん」とかの、あいづち系を多めにして欲しいです。
私の説明が聞こえたのか聞こえてないのか分からないので。

オンライン授業って、下手をすると
本来の双方向の授業ではなく
テレビとか動画を見てる感覚に陥るので
テレビや動画みたいに
ただ私の話をそのまま流す生徒もいて
それはそれで生徒からすれば聞こえているので
いいのだと思いますが

私からすると
言ったことがちゃんと伝わってるか?
とか
音割れによって変な風に聴こえてないか?が
気になりますので
普段の会話よりも
特に重要な話をする時は
多めに返事をして頂けると助かります。
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経験よ、さようなら [家庭教師のお仕事]

経験って
プラスに働くようで
マイナスに働くことの方が
実は結構多いです。

一度経験すると
怖くてできないとか
経験が積み重なっていったからこそ
先入観や偏見が構築され
普通のことが普通に出来なかったりしますよね。

野球でもバスケでも
プロ家庭教師でも
自分の経験を選手に当てはめて指導する
指導者はまず成功しません。

そもそも時代が違う(笑)
教える相手も自分なわけではないですし。

しかも
思い出って美化されるんです。
例えば私が明治大学に受かったとしたら
自分がやってきたことは
全て正しく思えてしまうんです。
成功経験は。

でも
実はやり方を変えていたら東大に
受かっていたかも知れませんよね?
はなから受けてない大学だとしても

ここに大きな盲点があるわけです。
自分が実はやり方を変えていたら
もっと伸びてたかもしれない
もっとできたかもしれない
そちらの方が本来正しい方法であったかもしれないのに
そんなことを考えずに
自分のやり方が正義になるんです。
この正義を
指導するものに振りかざしても
うまくいくわけはないんです。

自分がプレイヤーとしてやることと
指導者としてやることはそもそも違いますし。

ですから
自分の拙い一回の成功体験なんかで
人を指導したら大変なことになります。
それをやる人は
この方法の誤りにさえ気が付きませんが。

私も自分の勉強方法を生徒にやれ、とか
そんなことは言ったことはないです。
全く別のものなので。
生徒間でもそうです。
あの生徒でうまくいったから
この生徒でうまくいく確証はないです。
勿論試してはみます
それでうまくいけば儲けものなので。

経験って本当に邪魔です。
物理をやってると
そういう矛盾に苦しみます。
今まで勉強してきたことが
逆に邪魔になることも多々あるので
それをいかに捨てられるか
サヨナラできるかが大事だったりするんです

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on-line授業しか勝たん [家庭教師のお仕事]

なんだか
東京はすごい雪ですね

これだと
交通手段が色々麻痺をして……
on-line授業でなければ
今の大切な時期に授業が遅れ……
大変な騒ぎになっていました。

私もブログで騒ぎまくっていたと思います(笑)

しかも
この寒い雪の中
長い時間駅で待たされたり
なんだりして
体調を崩したり
色々ありまますよね
その影響が一切なし!!!

ふふふ[わーい(嬉しい顔)]
これが2021年
時代に合わせて始まった
(本当は私がめまいになっただけですが
不幸中の幸い)
on-line授業の威力だったのだ~

on-lineだと生徒が解いているところが近くで見えない
デメリットもありますが
これはやってみて分かったんですが
私には経験があるので
素人みたいにいちいち近くで見てなくても
色々分かるようになってきました。
そもそも
対面でも生徒に解きにくいから近くでみるな!と
言われて(笑)
それから、そんなに見てないです。
確かに解きづらいですし。
これは
疑問があったら生徒に直接画面から聞きますし。
それで十分。
無論
厳密に言えば対面は
この点は有利ですが

対面だと
急に何かがあって
必要な問題とかが
その場で用意できないですよね
鞄に入る分しか教材はもってあるいてないですし。
生徒の弱点とか穴とかって
何のまえぶれもなく出てきます
それを即効性をもってたたけるのは
圧倒的にon-line授業です。

この点も私のスタイルに非常に合ってます。

その他利点を挙げるときりが無いです。
生徒のお宅としても
飲み物食べ物用意をしなくていいですし
毎回部屋をきれいにしておく必要も無い(笑)

考えれば考えるほど
on-lineしか勝たん!のです[わーい(嬉しい顔)]

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悩みます [家庭教師のお仕事]

私の授業は決められたテキストを
やるのではなく
生徒の状態に合わせて
やる内容は変えていくので

これが
結構難しい…ってなることもあります。
最初からテキストを決めて
機械的に全部やれば楽なんですが…

時間が限られてる中で
最大限の効果を上げようとすると…
その時ベストな問題をやってもらうのがいいに
決まっています。

でも
その時のベストって
これは経験でかなり分かるようになってきては
いますが
すごく難しい時があります。

力を伸ばすだけなら
いいんです。
迷いません。

でも
実際にこれは受験なわけで
合格するために必要かどうか?
捨てる部分もありますし
ここでは勝負できないな
みたいな
そういうのを諸々考慮した上で問題を選ぶ…
これが難しく
頭が痛いです(^◇^;)

優先順位の高い順にやらせればいいというわけでもなく
色々な
科目や分野同士の連携もありますよね
この分野とこの分野を一緒に教えた方が効率が
いいとか
諸々…

そういうことも色々考えると
本当に難しい
悩みます

授業は基本的に生徒のoutput の場なので
それをみて
色々考えていきますが
これが本当に難しい


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プロ家庭教師の一日 [家庭教師のお仕事]

最近
私は一日22時間弱授業をしています。
なんだかんだで
八人受験することになったので
このようになってしまいました。
睡眠時間は
午前二時過ぎから四時前が基本ですね

最後の授業が午前二時まであって
朝の授業が午前四時から始まるんです

コメント欄が荒れると思うので
先に言っておきますが
これが仕事、苦役だったら
過剰労働、ブラック……果てしない黒い企業です
ただ
授業は楽しいんです

生徒の育成ゲームみたいなものなので
一日22時間授業をしても
体力的にはなんともありません。

ただ
メールとか授業の準備とか
コピースキャン諸々
こういう普通の人の考える「仕事」の割合が
増えたら
私はすぐに倒れます。
特に
生徒が十名おりますので
メールです
メールに数時間とられるようなことを
この時期にやっていると
本当に私が倒れます。目もやられますし。

私が思いますに
何でも便利にすればいいという訳ではないです。
便利で効率よく出来るようになっても
結局その空いた時間に新しい仕事が増えるんです。
ですから
効率化の果てに過労死はあると思います。
不便で少し
遊びがあるくらいのものを
のんびりやっていた方が
結局総体的に見てプラスになることもあります。

ですから
便利さはよく考えて導入したほうがいいです。
この結果どうなるのか

それを考えずに
無尽蔵に便利さを取り入れてしまうと
人の方が壊れると思うのです。
そもそも人間なんて効率の悪いものですし。
いちいち脳も化学反応をするようになってるんです。
その意味を考えると……

今日も22時間
頑張ります!
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家庭教師をやっていて悲しいこと [家庭教師のお仕事]

授業をやっていて
生徒が無理って
考えるのを放棄した時ほど
悲しいことはないですね。

自分の伸びを自分で止めてるんで
そこを頑張って
考えて考えて
色々知恵を振り絞るから力がつくんであって…
それを放棄しだすとどうにもなりません。

私も
これなら頑張れば超えられるんじゃないかなあ
という
ちょうどいい問題を出してるんです。
無理そうな難問は解説しますし
そもそも出しません。
これならギリいけるはず、解けて欲しい
そういう願いを込めて問題を選んでいるんです。
勿論
復習も授業でやりますから
復習が頭で出来てれば簡単になる問題もありますが
それはそれでいいのですが…
考えて欲しくて
色々問題を選んで
これをどうぞ!という感じで出した問題を
放棄されると本当に悲しいです。

生徒が放棄した時
まあ思春期ですし
その時の気分もあるでしょうから
とりあえず一旦飛ばして
次回にやってみようか?
とか
勿論
ある程度説得はします
こういう問題を考えておいた方がいいよ
とか
苦手だとわかってるから出すんだとか

でも無理強いはしませんし、できません。
無理してやっても力はつかないですし
ただただ授業の雰囲気が険悪になるだけなので。

ある意味
やらないのも、生徒の選択なので
私はそこまで踏み込むことはないです。
でも勿体ないな
とは思います。
チャンスが来た時に頑張らない
チャンスって早々来るものでもないですし。

こう
ならないように
結構生徒には
雑談の度に考える大切さ
自分でなるべく答えに到達できるようにする
大切さを話してはいるのですが…
どうにも理解してもらえない生徒もおります。

もう
それはそれで仕方ないんですよね
私が自分でなんとかできる問題ではないですし
生徒の人生の自分の選択なので

こういうこともあって
中々思い通りには進まないものです。
まあ、何かしら考えるんですが…
うーん


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生徒から教わったこと [家庭教師のお仕事]

私は幸せ者です。
好きな仕事をさせてもらって
生徒から生きるmotivation を
貰ってるからです。

生徒の姿を見ていて
失敗して諦めたい時なんて
戦ってる時に無数に訪れる訳です

それでも自分に負けず
諦めず
頑張り続けると
必ずチャンスは来る
それを生徒が起こした沢山の奇跡で
教えてもらいました。

よく私の受験は奇跡が起こると言われています。
でも
奇跡は私が起こした訳ではないです。
生徒が
夢に向かって真っ直ぐに
頑張った結果です。

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第1志望について〜過去の生徒さん親御さんへのお詫び〜 [家庭教師のお仕事]

私は第1志望合格率総合で7割超えを
自分のノルマにして
毎年毎年戦って来ていますが…

問題がありまして…

今年の生徒もそうですが
第1志望が明確ではない
早稲田、慶應どちらでも嬉しい
みたいな場合がありますよね

これは過去に何度もありました
(^◇^;)

その都度私の第1志望の集計のためだけに(笑)
半ば強引に
敢えてどちらが第1志望?って決めてもらい

早稲田にして
慶應は合格したけど
早稲田は落ちて
第1志望合格ならず…みたいなことが
何回かありました(^◇^;)

これって生徒や親御さんから
非常に評判が悪くて
頑張って慶應に合格したのに
なんで????
第1志望合格ではないの????

みたいな(^◇^;)

今までそれも突っぱねてきましたが
確かに(^◇^;)
そんな第1志望がガッツリ決まってる人以外は
だめ
みたいなシステムは良くないわなあ

早稲田慶應目指して頑張ってきて
合格してるのに…

この辺は色々トラブルが沢山起きてきましたので
今年から改善します。
決められなかったら
くじ引きでもいいから決めて
みたいなのもありました……

ちょっとそれはやり過ぎですよね……
絞れない場合は無理に絞らなくていいです
こんなことでストレスを感じることもないので

私の実績云々しか関係してないので
本質的に受験に関係ないので。
あったら1校
どれかに絞っていただけたら…でいいです(^◇^;)

今まで強引に絞らされてた方々
本当は自分の中の第1志望に合格してたかもしれない
皆様
本当に申し訳ありませんでした。
私としては
くじ引きで選んだ第1志望も第1志望だと思って参りましたが
(^◇^;)
結構昔の生徒とかに
「先生の実績のためにも頑張ってきたのに
実際志望校に受かってるのに
落ちた扱いになってるのは
大人になってからも
ブログを見るとき悲しい」
っていう感じの
コメントや
直接私へのメールで
今年4件か5件
貰いました(そんなにやってたのか…強引に
第1志望選出)

今年からは
こんなアホなシステムやめます。
直します。
早稲田慶應どちらか
といわれたらそれでいいです。

もし過去に私が第1志望落ちた扱いに
してしまってる元生徒さんがいて
直して欲しかったら
直しますので
コメントやメールを下さい。
この記事でいいです。

連絡がなければ今のままにします。
すみませんでしたm(__)m

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プロだから分からない [家庭教師のお仕事]

なんだか
私のブログって最近炎上してますかね(^◇^;)
載せてないですが
鬼のようにコメントがきます。
多くきた内容について答えます。

世の中って分からないことだらです。
これは勉強すればするほどそう。
物理を勉強すればするほど
物理っていい加減だなあとも思いますし
自然の偉大さ、人間の卑小さが身に染みるもんです。

私が嫌いなのは
分からないことを分からないって言わないことです。
特に専門家とか、プロで何かをやってる人に思うことですが。
何かを相談された時に
分からないものを分からないっていうべきだと私は思いますし

これが大切なんですが
聞く側にも
「分からない、ということを許容する」
リテラシーが必要です。
聞く側が答えを求めすぎると
専門家は捻り出さないといけない
嘘でも。
それが悪循環を生むんです。

私の祖父はずっと病院等には行かず
ある日急に倒れて
StageⅣの末期がんで、当時余命3ヶ月と言われました。
私は子供ながら、そもそも病院に普通に来れるのに
本当に3ヶ月で死ぬのかな?と思って
医者に聞きましたら、3ヶ月だと。もっと早いかも知れないと。

それで祖父は
もう残りの人生3ヶ月、病院に行くのもうざいから
治療はしないで家で適当に死ぬ…で
ちょうどお正月前で
一族を集めて
自分が死んだら家はどうするとか
財産諸々の話をしていました。
私は千円で山を一つやる
と言われましたが
何故か断りました(笑)

ここから、おじいちゃんの地獄が始まりました。
なかなか死なない(笑)
次の年の正月も
その次も…
だんだん親族も冷めてきて(笑)
一体いつ死ぬの?死ぬ死ぬ詐欺じゃないの?
あの時流した涙を返せ、みたいな
そこから祖父は15年生きました…(^◇^;)普通に…
最後の方はガンが脳にも転移をしてましたが…
流石に15年経つと誰も悲しまない(笑)
いい加減にしろよ感のあるお葬式だったようです。
(私はプロ家庭教師で行ってませんが、おじいちゃんに言っておいたんです。
死体見ても仕方ないから葬式とかいかんよって
私の中じゃもうおじいちゃんは何回も死んどるしねって
電話で言ったら笑ってました)

最近じゃ3ヶ月は言わなくなりましたが…余命宣告って
どうなんでしょう。
まあ、お医者さんも
聞かれたから答えるんでしょうが
こんなの実際、誰も分からないですよね( ̄◇ ̄;)

でも、分からないとは言えない。
患者さんの家族がね…
答えを求めるので

私が医者なら
まあ、統計的にはこんな感じだけど
個別にはよく分かりません!
長生きを祈ってください
みたいに言って即刻クビでしょうね(笑)

プロ家庭教師でもあるんです。
模試の結果とかを見て

親御さんが聞いてくるわけです
「先生このままいったら受かりそうですか?」
とか
まあ一般的にはB判定だから
なんとか、とか答えるんでしょう
私が教務ならば
「これE判定だから無理でしょうね…」とか
気軽に言えるんでしょうが…

でも
プロ家庭教師をやっていて
やればやるほど
色々な奇跡や逆奇跡を体験するわけです。
E判定で受かったり
A判定で受かったり
経験を積めば積むほど
分からなくなるんです

ですから私は聞かれても
「分かりません、頑張ってほしいです」
くらいのことを言うんです。
この答えが非常に評判が悪い!!!( ̄◇ ̄;)
「先生実はわかってるんでしょ?」
とか
「プロならそれくらいわかるでしょ?」
とか親御さんと揉めます。
揉めますが
分からないものは分からない!
生徒がどれくらい伸びるかとか
頑張るかとか
色々なことが起きて…まあ複雑すぎて
分かるわけがない
受ける人にもよりますよね
倍率や母集団のレベルも
毎年一定ではない
こんなの模試の結果で予想ができるわけがないです。
( ̄◇ ̄;)

でも
世間は専門家には答えを求めるのです。
プロだから、様々な経験をするから
分からなくなるのに

私は何度も書いてますが
ワクチンは科学技術としては
好きですが
それを「分からない」を言わずに
強制的に進める人間が嫌いなんです。
科学者として。

知らないものは知らない
分からないものは分からないのです。
そして
それは学べば学ぶほど増えていくものです。


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だいじなこと(後編) [家庭教師のお仕事]

何日か経って
書く内容を忘れました…
まあ忘れたということは大事なことでは
ないのでしょう(笑)

先程
数学が大の苦手だった生徒が
彼女が受ける大学で出る最難関レベルの
東大とかで出ても難しいレベルの問題の
数学を試行錯誤の末
自力で完答出来ました[ぴかぴか(新しい)]

こういうのは嬉しいですね♩
数学の力が完全について来ていますね。
ちょっと前から感じていましたが。

生徒と話をしたら
もう一度やったら出来るかわからない…とか
見通しがあって出来たわけじゃないとか…
可愛くないこと(笑)いうもんで
よく話をしておきましたが

数学の難しい問題…まあ世の中の全ての問題って
パッと見て答えが分かって…
みたいなことはありません!
数学ができるってそういうことだと思ってたみたいですが
( ̄◇ ̄;)
どれだけ試行錯誤できるか?なんです
それで切り崩して
ヒントを得ながら、あれもダメこれもダメ
それでやっと辿り着くもんなんです。
これはどんなにできる生徒でもそう。
辿りつけるというのが力。

もし一瞬で解けたら
それは問題レベルが合ってない。
その時、その瞬間の生徒にどのレベルの問題を
解かせればいいか?
それが全てというか
教える側の能力の全てだと思います。
ですから集団授業で同じ問題を解かせるのは
よくて導入部までが限界。

解くのは生徒で、自力で解かなきゃ力がつかないです。
なんでも。
いい答え?、分かりやすい解法を与えるのがいい指導ではないです。
生徒が考えが狭くなってたら
広げてあげるように問題を作り与え
この問題ができたら、今度、逆の考えを身につけてもらう
問題をだす。

各生徒それぞれに適切な課題を与える
これが1番大切と言っていいくらい
教育では大切です。
手取り足取りやり方を教えても
その場凌ぎの楽な解法を教えても
その方法の賞味期限は短いです。

話が逸れました。
いかに試行錯誤から答えを出せるかが力ですし
どんな発見発明をした人も
道筋が分かってるわけもなく
ある意味偶然(それも力なのですが)見つけて
ノーベル賞をもらう。
おそらく誰も2度やったら同じ発見ができる
自信はないと思います。

全ての天才がそうです。
モーツァルトは天才天才、音楽が天から降ってきたと言いますが
彼がやっと世に出せる曲をかけたのは
作曲を始めてから
10年後
その10年の試行錯誤があったから
その後天才的に曲が書けたんです。

私もよく勉強してないのにできるみたいな
「悪口」を中学とか高校時代から言われてましたが
私は2歳からそこらにいる誰にも負けないくらい
あらゆる思考をしてきた自信と自負があります。

そんな中学に入って、1日何時間席について勉強しただとか
それで…何?という…
そういう評価方法の方が間違ってると私は思います。
当時の私は
何故、あんまりものを考えてない人から
勉強してないだとか
変なレッテルを貼られなければならないのか…
本当に嫌な気持ちでした。

正しい訓練をすれば思考力は確実に上がります。
それは20年近く家庭教師をしてれば
嫌でも
認めたくなくても(笑)分かります。
受験というのは確かに短期的な結果を求められるので
そういうテクニックも織り交ぜることは必要ですが
時間が許す限り
その生徒の人生のためになることをしてあげたいです[パンチ]
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大事なこと(前編) [家庭教師のお仕事]

私は基本的に生徒の自分の勉強の仕方に
口出しはしません。
お任せです。

理由は
勉強って受験が終わっても
ずっと続きます、生きてる限り。
そこで人を頼りにする又は自分の勉強方法が分からないだと
うまく勉強出来なくなって
やがて学ばない人になるからです。

ただ…目標として第一志望合格があるわけでして
(^◇^;)
流石にうまく勉強ができてない
ちゃんと定着してない等
授業で分かってきましたら
生徒と相談します。
勉強の方法とか戦略とか変えてみた方がいいんじゃない?
って
そこで生徒に自分の問題点を話させます。
人に話すことによって自分の考えがまとまるという面も
ありますし
自分で決めたことの方が人に言われるより
圧倒的に頑張れるからです。
その生徒の提案した方法を私は否定することはありません。
何が生徒に合うかなんてやってみないと分からないので。
それでもうまくいかなかったら
また話し合い
これを繰り返すうちに
生徒が本当に自分に合った勉強方法ってなんなんだろう?って
考えだすんです。それが大事、人生で。

これは、ある意味非効率的な方法です。
私がああしろこうしろ
言えばこの瞬間は問題は解決します。
この瞬間「は」ですが
でもそれは受験というマラソンを
長い目で見ましたら
本当に良くないad hoc な解決方法です。
昔の何でも殴れば解決するみたいな
アホな方法です。

教育というのは本当に手間がかかります。
その手間を惜しむので
できるようにならないんです。
そもそも面倒なものなんです。果てしなく。
そう思っていれば我慢が効きます。

人から言われたようにやる習慣をつけると
答えを誰かが出してくれるまで待つ人間になるんです。
これは本人のせいではなく
周りが今まで言いすぎてきたからです。
答えなんて自分で見つけるもんだ
これを当たり前にすることが非常に大事です。
ですから
私は生徒がこれはどうやっても解けない問題だな…
(そういう問題はそもそもあまりやりませんが
過去問とかに入ってる場合とか)
という問題以外は
基本的に自己解決させます。
もう一回チャレンジです。
その時に今の実力だとハードルが高すぎたなと
思う問題は
適度なヒントを出します。
ですが答えは言いません。
自分で答えは出すものだのです。

間違えた→私が解説→生徒が納得
これが今行われてる普通の教え方だと思います。
家で予習する→予備校で答えを聞く又は問題集の答えを見る
→納得する→暗記する→忘れそうな時に復習する
みたいなのも。

でも
これで力がつくことはありません。
大半の人がこれでやって、結局失敗してるから
学力差というのがあるんです。
この王道とも言える方法が機能してないことの証明が
今ある現実ということです。

私の授業でこの王道とされてる方法をやった場合
その問題の私が教えた解法暗記にはなりますが
その暗記がどれほどもつか?
2週間とかでしょうか、もって3か月
そして更に良くないのは
私が教えた解法の暗記を繋ぎ止めておくための
復習をする、そして暗記する。
これは本当に無駄です。

暗記の暗記による暗記のための勉強(笑)

もし入試が過去問のままとか
やった問題のまま出るなら
これでも通用します。
確かにそういう時代もありました。類題ばかりでる。
暗記力選手権みたいな

でもそういう能力に長けた人が
実際どんな問題が舞い降りるか分からない社会や世界で
通用するかといえば、それは全くもって無理です。
臨機応変とは真逆の方法だからです。

入試においても
今は、色々捻ってくるのが普通で
そういう問題が合否を分けるのだと思います。
それを生徒が解けるようにする
これが第一志望合格不合格の明暗を分けます。
(明日に続く)

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画一化された勉強方法 [家庭教師のお仕事]

土曜日に
本格的な演習を夏休みの集大成で
やった生徒がおりますが
色々実際試験時間を決めてやると
いつもとは違った姿が見られるものです。

ああ…こういう風になっちゃうのね
( ̄◇ ̄;)って
色々気付けるポイントが沢山あります。

まあ
この気付けるポイントの多さが
プロ家庭教師とか
指導歴キャリアの長さとして
1番現れるのではないかと
私は思います。

キャリアを積むと
引き出しが増えます。
生徒の性格とか精神状態
くせ、色々なことを考慮して戦略が
立てられます。

勉強の方法って
予習して授業受けて復習して
有名問題集を〜やって
みたいだけだと思ってる方がおられますが
(^◇^;)
その思い込みのせいで
その生徒には合ってない方法で
長年続けてきたために
成績がイマイチなんてことは本当によくあります。

なんなんでしょうね( ̄◇ ̄;)
この受験勉強の公式主義みたいなもの…

まあ根本的には自信がないんでしょうね
だから世の中でいいと言われているものに縋る
渋谷のワクチンに並ぶ方々みたいに

今みたいな
この問題集とこの問題集を
全部やって…みたい勉強法が始まった
のなんて
ここ50年くらいですよ
それ以前はどうしてたか?
それ以前の人は今の人に比べて
学力が劣るのか?
それを考えてみてください。

この変な箍を外せば
勉強方法なんて無数にあるわけです。

あ、これは従来型の批判ではないです。
それはそれで合ってる人は確実にいて
成績が出てる人はそれでやればOKです。
でもそうではない人が
自分に不向きな方法でずーっと勉強を
繰り返しているのは時間の無駄です。

今…この先入観のせいで
勉強方法の選択肢が非常に狭くなってしまっています。

私のところに来る生徒でも
それで伸びない生徒というのが結構います。

そういう先入観に囚われない
大胆な改革というのも
プロ家庭教師には必要だと思います!

なーんて(^◇^;)威勢よく書いてみましたが
この変わったことをやるというのは
生徒の親御さんとかなり揉めます(笑)
かなり…
それでダメだと言われたら普通にやるしかないのですが…
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プロ家庭教師のすべきこと [家庭教師のお仕事]

何件か似た質問が来てますが…
私は日本全体の若者をなんとかしたいとか
日本の教育システムがあかんから何とかしようとか
そういうことは一切本気で考えたことはないです。

そもそも国政の億規模の
民主主義に反対なので
政治にも興味はないです。

自分の生徒だけ受かって欲しいと思って
やってますし
他の人は落ちて頂きたいと思ってやっています。
まあ
ちょっと大袈裟に言ってみましたが(笑)
実際はそんな他の人とかを想定して
何かはやってないですが
聞かれたら返事はそうなります。

教育も基本的には民主主義みたいに
集団でやるのは無理があるとは思っています。
何かの知識の伝達なら大人数でも構いませんが。

でもそれなら本読めばいいですよね?って思うわけです。

知識の伝達ではなくて
生徒がいかに思考力を働かせるようになるのか?
それは集団授業では無理です。
それは人間の観察には限界があるので
私も10人以上の生徒は
全体としてはもてません。
(昔15人とって大失敗したことがありますが)

思考力というのは
生きてればそれなり皆さんあります。
ただ、問題はそれをちゃんと機能させられるかどうか?
なんです。
考えるべきポイントを考えられるか?
それが1番大事。

勉強教えていて
こっちが問題を噛み砕いてあげれば
解けるけれども
自分でやった場合は解けない
この状態がある意味肝で
重要な平衡状態で

こういう状態にしておければ
今点数が悪くても
爆発的に上がる可能性があります。
そういう状態に至ってなければ
そのレベルでの基礎学習が足りてません。

勉強が出来る過程には色々phase があって
そのphase にあった問題を与え
指導するというのが最も大切です。
それは集団授業では私はできないと思います。

教育が生徒の能力をimproveするものだとするならば
集団授業は機能するはずがないですし
知識や解法の詰め込みならば
集団授業でできますし、それはそれでいいのだと思います。

家庭教師をやられてる方には
家庭教師にしかできないことを
コンテンツを提供するようにして欲しいです。
それが、私が同じような仕事をしてる人たちに
願うことです。
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思考力を磨く [家庭教師のお仕事]

ある生徒1人と長く授業を
やっていると
本当に色々なことが分かってきますね♩

癖とか考え方とか
こういう風に出されたら
こうハマるよなあって

本番までの時間次第ですが
基本的に
私は間違えを間隔をあけて
繰り返させます
そして間違えを指摘する

解決策は特に言わない

そして
それが自分で直せるまで待つ

勿論
生徒が自力で脱出出来なさそうな時は
助け船を出しますが。

話し合う
どうやったらいいと思うか?
それでやってみる
無理なら他の方法を考える
私は考えないですが(笑)
また話し合い
失敗の経験からわかってきたことを聞いてみる

人は人に話すことによって考えがまとまる
ということがよくあるからです。
そのための話し合いであって
私が答えを与える訳ではないです。
聞かれても
「難しくてわかんな〜い」って
女子高生風に言います(笑)

こういう試行錯誤の
時間を長く体験させるというのは
非常に大切です。
答えをすぐに教えてしまうのは
お手軽で効率がいいように思えるかも知れませんが
教育として最悪
目先の利益

思考力というのは効率と反比例する概念です
効率化されたものってroutine
で、できるということだからです。
考えなくてもこうやれば
効率よく熟せるということです。

ただ
人生って
「答えの出ない、出にくい
考えを保留しておかないといけない
深く考えてみないといけない」
問題だらけです。

そういう時に人から答えを教えてもらってる
習慣がついてる人は
「自分で生きる」ことができません。
健全な市民たりえません(笑)

私は生徒がどういう試行錯誤を
始めるのか
その考え方をみます。
考え型みたいなものです。
それで次の生徒への適切な
問題、ハードルをプレゼントする
それが私の大事な仕事です。

問題集を一冊やりきる
という勉強方法は
基本暗記型勉強方法です。
それだと暗記力頼み
ただの記憶して、時が経てば忘れる
トレーニングです。
無論、記憶方法が身につくので
効果がゼロだとは言いませんが

思考力は上がりません。

自分で間違えた問題
できなかった問題を復習して
実質暗記
これも思考力は何も鍛えられません。

思考というのはprocessであって
結果ではないからです。

思考力というのは考えれば考えるほど磨かれます
逆にサボればサボるほど鈍ります。

勿論受験に基本知識の暗記は不可欠です。
でも暗記と思考力トレーニング
1:9か2:8にはしたほうがいいです。
ですから
私は授業で暗記をさせるということは殆どやりません。
自宅学習でいつでもできるので
考えて考えて
頭がOver heat するくらい
授業では考えてもらっています。

受験までの期間とか諸々のことを考えると
人は目先の利益をを取りにいってしまいます。
後先短い老人ならまだしも
若者にそれをやってはいけないです。
一生影響がでます。

学力や思考力はやった問題集の冊数で決まるものではないです。
思考の質と量によって決まります。
考え方のいい生徒
その生徒には考え方がいいねえって授業でも言います。
それを続けて欲しいので。
ただ、苦手なところ
?なところもこっちは分かってるので
また少し先の問題、本人にとって刺激になる問題を
提供していきます。
これは本当によく生徒を見てないと
出来ません。

あれとあの問題集全部完璧にしておいて
っていう授業のほうが100倍楽ですが
効果は100分の1なんです。

思考力を磨くには
本人の頭をフル稼働させる
その時間を増やすしか方法はありません。
その際、ちょうど、もしくはかなり
頑張れば乗り越えられる壁というのを
与えてやるのが大事なんです。
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教育で1番大切なこと [家庭教師のお仕事]

教育で1番大切なことは
「待つこと」
です。

私の生徒あるある
世の中あるあるですが

表現上語弊があるかも知れませんが
親御さんが優秀なのに子供は…イマイチみたいなことがありますよね…
世の常として

それって原因は
結構明白で
親御さんが子供に何かにつけて教えすぎるんです。
優秀で色々とよく分かってるので。

子供が失敗しないように
ああしなさい、こうしなさい
こうやった方がいいよ
勉強でも、なんでも…

親御さんとしては
もどかしい訳です
そして
自分が色々経験した反省から
子供にはそうならないように
という親心なのでしょうか
ある種の答えを教えてしまうんです。
こういう勉強方法がいいよ、とか

本当はその親御さんは
自分で失敗し
試行錯誤して
色々考えてやってきたから優秀なのであって
それで色々な方法が分かってきたわけで
それなのに自分の
子供には
その失敗、試行錯誤をさせてない訳です。
無駄な回り道だと思って。

簡単に言うと
子供が自分で失敗して
考える時間を親が奪ってるんです。
子供も小さい頃は
親の言うことは絶対なので
そうします。言われた通りに。
それでうまくいったら尚更それを続けます。
この方法…ギリギリ中学生くらいまでは
うまくいきます
でも高校以降、それまで自分がどれだけ色々考えてきたか
試行錯誤してきたか、失敗したか
が大きく効いてくるんです。
それで中学生までは優秀
みたいな
人が五万といる訳です。
でも誤魔化し
親のかけた魔法の賞味期限はそこまでです。

教育で「待つ」というのは難しいです。
私もプロ家庭教師初期はそうでした。
生徒が間違えたことをやってると
便利な方法、効率の良い方法をすぐに
教えてしまってました。
カリキュラム通り進まないとまずいですし
その方が生徒が回り道をしなくていいような気がしたので…
でもこれは大失敗
大間違え

全然生徒の考え方が
深まったりはしません。
力もやった問題数に比べて遥かにつきません。
便利な方法の知識の丸暗記…
忘れたら終わり、何も残らないです。

この仕事をやっていて
本当にいかに「待てるか問題」だなあって思います。
あまり待ちすぎると予定が大幅に狂うので
あと基本的に教えるのは私は好きなので
自分にブレーキをかけるのは本当に大変です。

私が気を付けてることは
考えるに値する良い問題を長く考えさせる
ということです。
この問題のchoiceも非常に大事です。

人は最初から何かを学ぶ時は失敗だらけです
でも
その失敗自体が学びなのです。
失敗の蓄積がないと
「応用力」は絶対に育まれません。

大人から見たら
子供のやってる拙いことなんて
それはとてつもない回り道に思えるでしょう
英語の習いたてとか
なんでこんなことできないの?って
でも本当はみんなそうだったんですよ
優秀な方は。
大人になって記憶が旅にでてしまっただけで(笑)

子供が超回り道をしていても
絶対手を差し伸べてはダメです。
1番の学びの機会を奪うんです。
自分で色々やってるうちに
ああ、こういうやり方がいいなとか
やっぱりあれはダメだったか、とか…
それは今後の人生で
他のことを学ぶ際にさらに使えたりもします。

この「待つ」というのは難しいです
でも「待つ」とかなり力がついてきます。
私は生徒に答えを求められても
もっと考えたほうがいい問題は
更なる、疑問、問題を生徒に投げかけるように
しています。答えは言わない(笑)
答えはできる限り自分で出させる
それが間違ってても、効率の悪いやり方でもいいです
そういうprocess自体が教育なんです。

あみんさんの「待つわ」は教育界では名曲です(笑)
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プロ家庭教師で指導の時に1番大切なこと [家庭教師のお仕事]

質問が
同じ内容の質問が5通きたので
記事に書きます。
誰かの載せて誰かの載せない答えない
みたいになりますので(^◇^;)

教えるよりプロ家庭教師で大切なこと
それは生徒に絶妙のタイミングで
絶妙のレベルの問題を提供することです。
基本、ちょい上の
これに尽きます。

それが分かるためには
生徒の力を正確に把握し
次に必要なものは何か
第1志望には何が足りないか
分かってないとできませんが…

無論基本事項も教えます
ただ、こういう感じで出された問題は
自分で解決して欲しいです。
あまりヒントも言いたくないです。
限界まで考えて欲しい
その時間が全部自分の力になります。

分からない→すぐ答えを聞く
→そのやり方を丸暗記

この勉強方法が1番無意味です。
目の前のある試験は結果を出せるかも知れない
それでいいというのかも知れない
個人個人の考え方ですけど
私はどうせやるなら頭が良くなって欲しいので
じっと耐えます。

生徒も私も耐えられないと
能力はimprovedされません。

昔、数学は暗記だ
みたいな本が流行ったことがありました。
解法を暗記して…青チャートだったかな
これこそ無駄の極致、最悪の勉強方法ですが
昔はそれでも定型問題ばかり出ましたから
それで通用した部分もありますが
もうそんな方法ではここ5〜10年の入試問題では
全く歯がたちません。

結局入る知識
入れる知識はどうやっても洗練はされないのです。
ソフトではなく
ハードをなんとかしないと
本質的に力はつきません。

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志望校の変更についての質問 [家庭教師のお仕事]

●生徒で第1志望の変更がある場合、私の第1志望合格率にどのように反映してるか?
という質問がありました。

うーん
私の生徒で変更する場合
上方修正が多いですかねえ…( ̄◇ ̄;)
その決まった第1志望でやりますよ、もちろん。
でも、実際私の生徒の主流というか多分8割、
いやもっとかな9割くらいは第1志望は変わらないです。
頼む時に
目標って、すごく高く設定されてる方がほとんど( ̄◇ ̄;)( ̄◇ ̄;)
そして
そこに絶対行きたい!という熱い気持ちがある人を
募集してますし(笑)

目標が定まった方が戦いやすいですしね。

あと
東大京大志望が多いですが、
それより上はないので上方修正のしようがない
下方修正ならそもそもプロ家庭教師なんて頼まない…
みたいな感じですかね
自己分析すると。

私のブログを確認して頂けばわかりますが…

ああ、ブログ上は志望校は夏くらいの時点から
変わった生徒は多分いないですね。
コメント民に批判されてるはずなので
ブログ始めて12年くらい?13年になりますかね
そこでそういう大きな変更、下方修正はないですね。

まあ、あったら第1志望はその変更後の
学校でやりますよ。

少ない変更…みたいなので
その中で1番多いのが

誰かがコメントしてましたが
早慶両方希望という時
実際三つくらいどこでもいいと言う私大医学部受験生…

その方にはくじ引きでもいいから
一個予め決めてくれ、とお願いしてそれでやってます。
この敗北率、私は高くてですね…(笑)

慶應、早稲田
早稲田を第1志望にしてもらって
早稲田を落ちて、慶應に受かるみたいな
ことがあります( ̄◇ ̄;)( ̄◇ ̄;)
日頃の行いが悪いんでしょう(笑)
その時は無論
第1志望には落ちたことになります。

生徒は私の第1志望合格率に寄与したいと
言ってくれていて
この場合、早稲田が第1志望で良かったから
受かったことにしてくれと言われますが
過去に何件あったか忘れましたが
第1志望合格率だけは
ちゃんとやりたいので
絶対にダメ
運も実力のうちだ〜って言ってます。

家庭の事情等で変わる場合は
受験前に決めた最新の第1志望でいいですよ
そうなったことほとんど記憶にないですけど…
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第一志望合格率 [家庭教師のお仕事]

私が第1志望合格率に拘るのも
昨日、大炎上した…話と関係あります。

それにしても不思議だなあ
なんであんな荒れたんだろ(^◇^;)
まあ、蒸し返さない方がいいか(^◇^;)

そもそも
私が教えてる生徒って
私の指導効果じゃなくて
運とか生徒の努力とか
得体の知れない何か
そういうもので合格してる
可能性がありますよね?(笑)

対照実験ができないので。

私が教えない方が
確実に合格できてたかもしれない。
それは常に思うんです。
ですから皆さんに奇跡を起こした
なんやかんや言われますが
そんな単純なものではないよなって思うんです。
そもそも
私の指導って、この合格に関係あるのかな?って
生徒が得意な場所がたまたま出たのかもしれない
運の比率がどのくらいか?
また私の指導はなくても生徒の努力が
優秀だったのかもしれない?

そういう自分の実力、実績への懐疑的な
問いかけから全ては始まったんです。

あ、だから人の合格体験記なんてあてにならないです。
合格しただけで
その人の全ての方法が正当化される
なんてことはなく
実際は何が1番強い要因で合格したのかまでは
分析しないので。落ちた人の方が
こういう分析はよくすると思うの不合格体験記の方が
ためになります。

私の指導って、どれくらい生徒の合格寄与してるか?
これは最初から大きな疑問で
この率が低ければ
この仕事をする意味はないというか
普通に予備校で授業してます。

大体
私もそういう危険はありますが
人は成功を続けると
自分の実力だみたいな途方もない
思いあがりをするもんなんです。
西洋科学なんてめっちゃ思い上がってますよね(笑)

これは…長くなるな…(^◇^;)
とりあえず結論を書いておくと
個々に運で受かったり、色々な要素で受かったり
と現実は色々ありますが
私が仮に全教科教えていて
第一志望に7割以上合格できていたら
(まだサンプル数が100〜130くらいなので…)
これは運じゃないなって思うんです。
第一志望って言っても、ばらつきありますよね
途方もない高望みとか、まあやればなんとかできるだろうくらいだとか
平均したら…って思ってましたが
最近前者が大半なような(笑)

第1志望合格率にこだわる1番の理由はこれです。
高ければ
私の何かしらの寄与があるでしょ
生徒の合格にって。
個別に運の割合が多い生徒も
生徒自身の勉強の成果の割合が多い生徒も
私の指導で良くなった割合が多い生徒も
実際は色々でしょう
これを単純に私の実力だとか何かの
一つの原因に帰着させるんじゃなく
全体として考えた時に
第1志望合格率…今、いくつだっけな(笑)
普段興味ないから覚えてないや(笑)
このブログを調べればわかりますが。
7割を超えていれば
何かしらの私の活躍が生徒の合格に影響を与えていると
いうことだと思います。

ああ、無論可愛げのないことは言わないですよ

生徒から合格して
先生のおかげ合格しました!ありがとうございました

言われて
「それはどうかな?本当に私の…」とか(笑)
そのときは流石に合わせる
合格自体は確定事実、めでたいめでたいなので。
でも、心の中では常に疑っています。

まあ運ではないと示したいから
頑張ってるというのもあります。
でも6割台になったら運だったんですよ
全体として、私の仕事は。
だからそれで引退です。

結局頑張り続けたけど
最後運かよって(笑)
でも変な話ですが
生きてるうち維持し続けられたら
運ではなかった、つまり明日私が死ねば
私の仕事は運ではなかったという事実が確定するんです。

ですから実は私はかなりランダムに生徒を選んでますが
自分でくじ引きで決めたこともあります
それは、この私の寄与の度合いを調べるためでも
あったんです。

E 判定2人…流石に母集団偏りすぎてないですかね?
最近(笑)


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質問が…●授業数 [家庭教師のお仕事]

うわ〜結構質問が来ております。

基本質問はお答えしないというか
仕事が忙しくて
あまり書く時間がないので…
沢山書いていただいても…
基本、答えられないもんだと思ってください。

時間がある時には
答えられるものは答えますが。

あー寒い
寒くなってきてしまいました。
今日はコートを着てないですが
これはもう無理ですよね…
明日から着ます、寒いです。

多分新規応募の方ですが
類似質問が数件来ておりまして

●例えば週一回3時間で希望をしていて
実際授業をやってみて沢山授業が増えてしまい
経済的負担が増えてしまう場合、
どういう折り合いをつけるのか?

以前も似たような質問が来ていたような…
ということは、これはきっとちゃんと書かなきゃいけない
問題なのでしょう。

結論を言いますと
大体そういうトラブルは起きにくいです。

…と言いますのも
募集の段階で
例えば週一回三時間希望、東大理三志望
現在の成績…
という情報を私は応募で書いて頂いてるかと思いますが
それで、まずそうなのは引き受けないからです。

現在の成績があって、理三までの
つけなければいけない力を考えますよね。
そうすると大体の必要な、最低限の授業数というのは
想像できるわけです。

そこで入れられる授業
これは金銭面だけではなく
私の今いる生徒の構成上、時間的に入れられない
増やせないということもありますよね。

それを考えこれは引き受けても
ちょっと時間数的にキツイな…と思うところは
そもそもお引き受けはしません。
受験って期限があって時間との勝負なわけです。
少し実力が足りなくても
あと、試験が一年ないという
厳しい世界です。
ですから、私は経験を元の
大体の必要時間…
勿論
これは実際に授業をやってみないと…
正確には分からないですが。

1番困るのは
応募の「現在の成績」が盛って書いてあることです!
(^◇^;)
時代の潮流なのか…
自撮りでも、なんでも盛り盛りするのは…

これは絶対やめて欲しいです!
誰も得をしないので。
私はそれを信じて
大体これくらいの時間…で
生徒を決めてるので。

これが、もしあるとしたら
トラブルの元凶だと思います。

あと、結構flexible なお宅
「先生が状態を見ておまかせ
とりあえず週二回でやってみて」
みたいなお宅は引き受けやすいです。
無論、時間をかけてゴールが見えればですが

ですから、お引き受けする段階で
それは選抜しておりますので
質問にあったような
トラブルは少ないのです。

偏差値が足りなくても
時間をかければ、かけられれば
何とかなるかもな…と
思うものをお引き受けしますので。
無論、ご希望の範囲で
足りそうだなというのも。
ただ、実際やってみないと
本当の生徒の力は
私も、親御さんも、生徒自身も分からないので
ある程度flexible なご家庭が嬉しいです。
(贅沢)

まあ
そうでないとギャンブル要素が多すぎて( ̄◇ ̄;)

私も私で
第1志望合格率で勝負しています!
人生で教えられる生徒は
そんなに数がいないですし…
しっかり仕事をしたいです。
しっかり仕事をするための前段階
そもそも、生徒の成績を上げるのでも高ストレスなのに
こういう授業を増やす増やさないで、
揉めたくないです。
ですから、無理だというものに対して
ゴリ押ししたりはしないです、当たり前ですが。

1人だけを合格させれば良いわけでもなく
私の生徒
全体のmanagementを
考えてやりますので…

時間的経済的…物理的(笑)
無理なものは。そもそも応募段階で
お引き受けしませんので
そこはご安心ください。

ただ応募段階で虚偽記載みたいなことがありますと…
揉める原因になります。

あと…
逆もあるんですよね。
もっともっと増やしてくれ
大体2割くらいのお宅で…毎年ですが。
これはこれで大変です(^◇^;)
勿論
ご希望通りになるように頑張る…
私の休みを無くして…
これも全体のmanagement を考えて
全体で全員受かるために分配をします。

東大理三と京大医学部は別格入試なので…それはそれなりに
一個ずつ丁寧に煉瓦を積むような仕事なので
時間はかかりますが…
大体、全体で見ると
皆様の希望数くらいで授業は回ってると思いますよ。

人生って色々なことがありますよね(^◇^;)
生徒の成績等もそんな感じなんです。
ですから実際は
色々あって色々調整しながら進めていかないと…
なんです。

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プロ家庭教師に関して寄せられたコメ [家庭教師のお仕事]

ここ1ヶ月くらいですかね…

●秘書希望…

私の事務的作業の忙しさからでしょうか…
授業に集中した方がいい
みたいなご意見を頂きながら

私の秘書?事務?
希望の方が数人(多分四人?
ハンドルネームミスだと思います
あと一人は)
ご連絡頂いておりますが…(^◇^;)

お気持ちは嬉しいですが(^◇^;)
そういう募集は一切行っておりません!
細かいプロフィール連絡先なんて
書かないで〜。
授業の予定パズルとか得意です♪
とか
アピって来られますが(^◇^;)

うーーーーーーーん
単純に
例えば授業に空きが出ました。
そこにいけるご家庭を連絡をして
時間を当て嵌めればいいというわけでもなく…
授業の進み具合や
志望校でやらなきゃいけない授業数
これは授業を進めながら刻一刻と
更新されていくもので
具体的に
元から授業数という
数があるわけではないです。
無論、大体の基準はありますが。

指導科目数が多い
国立大学入試とか
超難関大学
…元々
本来浪人を要する
時間が必要な場合とか
…で入れなきゃならない生徒の
授業数は変わります。

ですから人には任せられません!

難しいのは予備校と違って
教えるカリキュラムをこなせばいいという
ものではないんです。
それだったら予定通り行きますよ♩(笑)
というか、それで学校や予備校で
予定通り進められなくて
授業を延長延長って( ̄◇ ̄;)いう
ところがありますが、意味不明というか
ちゃんと授業準備をしてないんでしょうね。

私は予備校時代
授業シミュレーションなんて
何回もやりますので
ピタリと時間で終わります。
これはプロなら当たり前。
これを、終わらなくて
授業を長時間延長して、親も生徒もありがたがってる
不思議な???習慣が
某有名会等でありますが…
それは講師がアルバイトだからでしょうね。
そんなシミュレーションもやってないだろうし
どのくらいで話せるかもわかってない
ラップみたいなのも取ってない。
その中で色々実際トラブルもありますが、
それで
時間が足りなきゃ
組み立てを変えればいい
いや元々組み立てを変えやすい方法で
準備しておくと良いです。

それで時間きっかり終わらないというのは…
講師側の準備不足で( *`ω´)
生徒の貴重な時間を奪うわけです。

その時間、本来休息を取ったりしてもよかった
時間なのに…。

これを有り難がる親御さんは完全に
洗脳されてますね( ̄◇ ̄;)
根性世代ですかね。

私の授業って
生徒の考えられる脳を
作る
授業なので
正解も進度もないというか
戦える状態に
道は違えど、それぞれ持っていかないと
いけないので
どこでどのくらい授業が必要か?
分からないのです。

それで超難関校受験の場合
しっかり授業時間を予め
確保はしておかないと
不安で不安でなりません(^◇^;)
時間が足りないから
生徒の理解や考え方の構築は無視して
カリキュラムでガンガン進めざるを得なくなると
もう、それは多分うまくいきません。
運任せです、本番偶然得意なことでてくれ〜みたいな(笑)

そんな蓋然性に任せた仕事はしたくないです。

時々
新規でも例えば理3を受けたいが
どれくら授業が必要か?
質問されますが…
これは…確かに
聞いておきたい、聞く側の気持ちも非常によくわかります。

しかし
実際のところ、本当に分からないんです。
大体の目安はあります。
ですから、それで始めてみますが…
実際
生徒の状態や進み具合、諸々で変わっていくんです。
授業をやってみて
またやっていく中で。
変わらなかった生徒は一人もいないです
超難関校で。

1番近い
昨年度の理3受験とかでも
始まりは、1番最初…どれくらいだったかな…
中盤から後半は覚えてますが(^◇^;)
忘れましたが
進めていく中、どんどん頻繁に顔を合わせる
ようになるものなのです。

何だか沢山通った気がします(笑)
あ、今年のメモ帳見ればいいのか!
ちょっと待って

最後は週4か週5ですね。
1月2月しか手元にないですが
めっちゃ通っとるやん!
遠かったですが。
元日も(笑)行ってる…。
先生と最近よく会うな〜って、生徒に言われてたな
そういえば(笑)
ごめんね(^◇^;)

まあ理三とか京大医学部は
果てしなく高いレベルの戦いなので
色々な武器を準備しないと…なんです。
装備できる武器は全部身につける。
これ大事です。
落ちたらプラス1年て…
いう時間とお金と労力がかかるので。
昨年度に限らず、みんなそうです。
どうしても時間がかかります。
理三、京大医学部は…
ある意味
それが勝利の方程式なんですかね…分からないですが
誰か生徒が言ってました

そうそう
これで私の休みって毎年なくなるんです。
私だって休みたいですし
休む気まんまんで毎年新年度を迎えるのですが
実際授業をやってみる…
これ…は…まずいで
お願いして増やしてもらったり
なんだりで亡くなってしまうんです
お休みが!

あとは、
空きが出たらなるべく入れたり
昨年度は
大幅に授業を譲ってくれる
ホワイトナイト的な
生徒もいて…
今年もまだいますが(^◇^;)
それで理3の生徒授業を増やして…
という
規約違反じゃないか、みたいにブログで叩かれそうな
技も使い…
色々あって
それで合格してくれてよかったです!
もう浪人されてもやることがないくらい
教えましたから(笑)
それで、本番へ。だと結構自信はあります。
しっかり仕上がった感があるので。

勿論
全ての入試できっちり仕上げられるわけもないです。
生徒のスタミナ問題もあります。
こっちは必要だから、で
授業を多くしますが
それに生徒が耐えられるかどうか?これが大きいです。
無理そうなら私も増やさないです。
色々無駄になりますし。
他の生徒に回したり色々managementとして

こういうのも考えて
授業やりながら
今、もうちょっと増やした方がとか…
それは
確かに私の負荷は大きくて
皆さん
それを心配してくださってありがたいですが
これこそ
私でしかできないので
予定を外注することはないです。
それをやったら
プロ家庭教師の私のやりたい理想像ではなくなるので。

結局
指導はいかにフレキシブルにできるか?
これにかかってるんです。
生徒だって
人間なので
毎回調子が良いわけでもないす。
どんな優秀な生徒でも
今日はあかんという日があります。
そういうのの帳尻を合わせて
うまくやってかないといけないですし

●AIは私にとって代われるか?

これは100%無理です。
私の仕事がなくなるとか、生徒を落としすぎて…
そういう需要の問題はさておき(笑)

私が加齢で
そろそろ休みたいのう
代わりにAI でも作って、それに仕事をやらせるか
って思ったとします。
でもこれは不可能なんです。

それは何故か?
コンピュータはある局面を決めてやらないと
プログラムで動かないんです。
将棋や碁なんて
動ける範囲は決まってますし
ガッチガチに規則が決まってる
そういうのを熟すのは
コンピュータは大の得意で人間は敵いません。

何だか愚の骨頂というか
某予備校や塾で
苦手分野AI 診断で苦手箇所が瞬時にわかり…
みたいなのを
やってますが
あんなの最悪なシステムです。
最新感を出した客寄せパンダでしょうが( ̄◇ ̄;)

そもそも
大切なのは生徒の考える力、対応力を上げることです。
そして
ここからが大事なのですが
それらに『科目別分類』は当てはまりません!
(*^ω^*)

例えば数学の習熟度を測る
それはAIはやがてできるようになるでしょう
でもこの「数学」という分類は
つまり局面の切り方を
人間がプログラムで
指定してやらないとできないんです。
ただ残念なことに
各科目のそれぞれの習熟度を上げたところで
通用する学校のレベルというのはたかがしれてます。

それに、その勉強
人生の無駄というか
受験の問題は解ける力がついても
それはそれだけ
ただのある学校に受かるための苦行でしかないんです。

そもそも皆さんにお聞きしたいのは
誰が今の科目制?
これは数学で、これは物理、これは国語…
なんていう分類を決めたんでしょう?
昔はなかったですよね、ダヴィンチとか。
なんでもできると言われますが
それは現代人の「分類」から見たらなんです。

私は
その分類自体をぶち壊したいから
プロ家庭教師で全科目指導をしてるんです。

質問コメントがたくさん来ますので
分かりやすく書きます。単純化して。

あるAという考え方がある
これは数学でも物理でも国語でも
根っこには出てくる
そうした科目を横断した授業が必要かつ
理解を深められる場合があるんです。
一緒にやった方が効率が良い面もあります。
国語じゃここまでしかでない!とかで
やめちゃうより
跨いでやった方が脳のいい刺激になる。
なんで科目制分類なんてあるの?
そんな窮屈なやり方してるから
できるようにならないんじゃないかって
私は思いますよ。

私の授業に科目ってあまりないんです(笑)
生徒は慣れるまでにパニックかもしれないのですが
もしかしたら(笑)

あれやったり、これやったり、刻一刻と
変わるのです。
数学、化学、英語…みたいに
もう縦横無尽に
それが良いところなんですが[ぴかぴか(新しい)]

人間の能力って
科目別?文系理系?
そんなの正直、人間が勝手に分類しただけで
私はそういうものではないと思います。
分類ができないものはAIはできない
正確に定義がない分類もAIは無理。
昆虫の分類はAIでできるようにはなりません。

またもっと言うと
勉強自体だけでなく
生徒の調子や習熟度までは
絶対にAI でも読めないです。
個人個人の癖もあるので。

ですから
需要がどうなるかは知らないですが
私の仕事はコンピュータで代行は不可能です。
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授業は音楽です [家庭教師のお仕事]

今日は訳の分からないことを書きます
皆さん
先に謝っておきます。

私は授業は音楽だと思ってます。
いい音楽って何か
それはリスナーの年齢や経験にもよると
思いますが
基本的には、バランスが取れてる曲だと思います。
わざと変わったことをやる曲も
ちゃんとバランスが取れていれば、音楽。
バランスというのは広い意味でですが。

例えば
歌詞を入れて、ボーカリストが歌う
メロディがあり
諸々の楽器
その全てが曲として全体として
全てが必要なものである
これが大事です。
必要十分だということ
何かが欠けても、何かを足してもダメ

そういう状態の音楽って
クラシックでもそうですけど
いい音楽だと思うわけです。

歌がうまいとか下手だとか
楽器がうまいとか下手だとか
なんて言うんでしょう
そういう問題じゃないわけです。
このメロディにはこの声がしっくりくる
歌い方がしっくりくる
このギターの弾き方がいい
楽器も詩も全ての調和が取れる
それがいい曲、音楽だと
パフォーマンスもそうですね。

まあ、人それぞれ考え方は違うかも知れませんが

ここでディスりたいわけではないですが
ビートルズの曲とか、ベートーベンの曲とかって
非常に単純なわけです。
調和というものが
基本的にはあまりないというか
もっといい感じでアレンジできる。
理想の音楽があるとしたら
引きすぎ、足りなさすぎ。
音楽としての完成度は低いです。
でも、音楽を聴き始めた人には
キャッチーでいいとか
そういう面はありますよね。

ベートーベンの曲ではもめたなあ
小学生の頃
ベートーベンファンの音楽の先生と
まあ、私はベートーベンよりいい曲が書ける
豪語してましたから
というか
これは直した方がいい、みたいな…暴言を
ずっと仲が悪かったなあ(笑)
先生も意地でたくさんベートーベンの曲を聞かせてくる

まあ
実際にそうだと
二十歳くらいまでは思ってましたが
今では分かりますよ
ベートーベンの凄さも
でもまあ、もうちょっと頑張れますよね(笑)
多分ベートーベンも聴力が落ちないで
あと数年生きてたら、そう思うはず。
曲を書き直したいなあとか
アレンジしたいなあとか
ある意味伸びしろはありますよね。

ビートルズもビートルズの曲を踏み台にして
あ、これなら自分で書けるかも
弾けるかもで
多くの音楽家が生まれたのかもしれません。
完成度が高ければ
目指す人はいなかったかも知れない。

無論
好き嫌いと完成度は関係ないのでそこは誤解なきよう。
食べ物の好みでもそうですよね
小さい頃って単純な味が好き
アメリカ人は大人になってもそうですが(笑)
↑放送禁止用語
大人になるにつれて
苦味深みバランス
味の多重性みたいなもの
食感、香り…諸々の
調和が美味しいって感じます。

科学でもそうです。
最初は
ニュートンの運動方程式が
好みだったりするわけですが
歳をとってくると
オイラーの等式って美しいなあ
とか

まあ、ベートーベンやビートルズって
色々制約があって仕方ないのか
それは
大人になって分かりましたが。

当然、全ての音楽が
調和が取れてる必要もないですが。

ジョンレノンが長生きしてたら
もっと違う感じの曲をやってたと思います。

年齢と共にそういう調和というか
耳が肥えてくるというか
音楽の完成度を上げたくなるものだと思うんです。
芸術家ならば。

授業でもそういうことを考えています。
私は。

若い頃は結構
一方的に教えていたような気がします。
私がギター
一本でソロで歌って
観客が生徒みたいな授業でした。
はい、これが便利なテクニック、使ってね。
数学なら解き方の綺麗さというか楽さ
受験テクニックですね
それで魅せていた(なんじゃそれ(笑))

予備校上がりなので(笑)
予備校の先生って今でもそんな感じですよね
ディスってるわけじゃないですが
まあ褒めてもいないですが(笑)

でも、それだと非常に低い
授業の完成度なわけです。
先程でいう必要十分で考えると。
授業が音楽だとすると
色々な要素が混じり合い
生徒と私のセッションみたいな
色々なやりとり、演習
諸々の役割をそれぞれが
入れ替わり立ち替わり演じて
それで初めて授業が完成するわけです。

いい音楽になる調和の取れた。

授業の1番大事なことって
正解だけを教えることじゃないんです。
不正解、間違えも教えないと
デジタル処理すると
普通の音に変わっちゃうけど
あのボーカルの4分の1音くらいはずして歌ってるの
感情がのって素晴らしいなあ
みたいな…
喩えが強引ですけど(笑)

いい授業ができるかどうか
それは生徒も5割は関わっています。
色々な内容のことや
色々な試みが私の授業では起こります。
科目なんてないようなもので
コード進行でこうきたらこう
ちょっとセブンスで不安定な感じで終わってみようか
みたいな感じで
化学から英語、この繋がりで数学
みたいに
全体としての知を上げるみたいな感じです。
時々受験の科目にないものまで入れようとして
そこは生徒に厳しく叱られます(笑)

いい音楽ができた
いいセッションができみたいな時は
非常に気持ちもいいですし
逆は最悪です。
テンポがずれた曲だとピッチが…とか
なんだこの古い音楽…みたいな
非常に不快な感じがします。

メロディでもありますよね
死ぬ前にこういう音を聞いていたいなあとか
本当にいい音楽だなあとか

プロ家庭教師として
毎日目指してるのは
どの授業でもいい音楽を奏でることなんです。
生徒はそんなことを思ってないかも知れないですが。

いい授業ができた、そのあとって
いつもこのまま事故で死んでも悔いはないなあって思います。
音楽家として最高の仕事ができたなって

あ、プロ家庭教師でしたけど!(笑)
そして事故死は嫌です
ガンで死ぬのが希望です!
私にとってもっとも調和の取れた美しい死に方は
ガンを受け入れて死ぬことなのです。
ガンをグッちゃんグッちゃん手術して
抗がん剤、放射線
美しくないです。
こういうのお医者さんに説明してもわからないだろうな
って思うので
健康診断にはいきません(笑)
精神科をすすめられても困るので(笑)
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利害関係の一致 [家庭教師のお仕事]

私は受験において
こちらと生徒側が利害関係が一致する
ということを
1番に考えて、今の指導方法にしました。
このシステム作りが
切磋琢磨を生んで好結果を生むからです。

私の生徒は毎年
えーーーと思うような
いや、実際私は面談で口に出したこともあるかな(笑)
本人の実力よりもずっと上の学校を志望してくる方が大半です。
これは別に悪口ではなくて
そういう生徒を大歓迎しています(*^ω^*)

そもそも大丈夫そうな学校だと
私もなんかやる気が…ですし
変な安心感があって良くないです。

そんな気持ちに全くさせないような
現状を遥かに超える志望校を皆さん言って
こられます。
でも、だからこそ私のやる気が起きる
奇跡を起こしたいなあって思う
(私、ゲームでも最初から上級でやるタイプなんです(笑)
難問大好き)
そうでないと
私も経験に甘えてしまうので。

高い学校を志望してくれて
本当にありがたいです。
それに向かって生徒がやる気がない場合…地獄ですが…
志望だけ高くなって
親御さんの意向でそうなってしまってるのは困りますので
生徒の志望校
生徒が行きたい学校を言ってもらえればいいんです。

ただ、流石に
これは厳しいというか
答えが見つかりそうにない場合は言います。
なんでもかんでも
できるわけはなく
私なりの見通しが立たない場合
例えば数学で受験したいって言うけど
日本史にしない?とかは言います。
逆に言うと
志望校について何も私が言わなきゃ
チャンスがあると思ってるわけです。

あとは、私の売りである
第一志望合格率
これも
利害関係が一致した我ながら
いいシステムです。
まず
有名塾みたいに私は
有名校の生徒を囲ってやるわけではないです。
色々な人生を経た人
普通に頑張ってきた人
色々なわけです。
ですから合格人数で実績を上げるの
は無理です。
(…と言いながら
東大理三、京大医学部
結構な人数、今までに入ってくれて本当に嬉しいです。
何人だか忘れちゃいましたが(笑)
ブログにあるはず)

そこで評価を
第一志望合格率にする利点は
みんな言い値で志望校を言ってくれてる訳で
それに受かったのかどうか
外から見て
分かりやすい、というのがあります。

更に
現役で第一志望に合格してくれれば
100%、私の実績に寄与してくれてますが
一浪して受かったら
一回は現役で私の指導で落ちて
2年目で合格で
その生徒の私の実績への寄与率は50%なんです( ̄◇ ̄;)
私が引退するのは第一志望合格率が
70%切ったらと決めてますので
一浪で第一志望合格!だけでも
結構私の実績は下がります。
一浪で更に合格できず第二志望合格サヨナラですと
0%の寄与率になります(;ω;)
まあ受かったこと自体は頑張ったし嬉しいですが…
ふと我に帰りますと…

ですから
生徒には
是非是非現役で
もしくは浪人生から教えた生徒はその年に合格して!…って
お願いしてます。
そうでないと
先生クビになっちゃうよーって
プロ家庭教師続けたいよ〜って(笑)
ごねまくります(笑)

生徒だって
現役で受かったほうがいいですし
お金もその分かからない
私も実績が残り、その分新しい生徒が人生で沢山みられる
Winwinwin の関係です!

こういう利害関係をプラスに
一致させることがシステム作りで
すごく大切です。

逆はひどいです。

私の昔の生徒で
先生もやる気がないから授業中アニメを流す
生徒もやる気がないから、それでいいという
堕落の利害関係が一致した学校がありましたが
世の中って気をつけないと、そうなりやすいんです。
切磋琢磨は次々切磋琢磨を生みますが
堕落もどんどん堕落を生む

ですから生徒に
受かってくれる

みんな幸せなんだよなあ
とか
時々言って洗脳してます(笑)

うるさいんだよ、とか
しつけーとか言われることもありますが…まあ
生徒も
私が異常な人間なのを知っていて
言っても無駄だと思ってるのか
思いの外いうことを聞いてくれて助かります。

その結果が
今の実績なんだと思います。

今までの生徒の皆さん、本当にありがとう!
これからも
卒業した生徒の皆さんに恥じない
プロ家庭教師でありたいですし
そうでなくなったら潔くやめます。
やめたくないから
毎年毎年もがくんです。

私と一緒に人生をもがいてくれる
若者募集しているんです!(笑)
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授業のやり方 [家庭教師のお仕事]

あ、
別に私の授業で何か
秘密のなんとかがあるとか
いい教材があるとか
そういうことはないです。

オススメの問題集と言われましても…
私、あまり問題集自体を知らないです。
責任ある大人の行動としてはまずいですが(笑)
問題集の問題が全部いいわけでもないですし
志望校や生徒の状態を見て
最適なものをその都度選んでいく感じなんです。

ですから
カリキュラムもフォーマットもないです( ̄◇ ̄;)

生徒と授業をして
その感じで色々やってくスタイルです。
生徒の自宅でやってもらいたいこととか
授業でやることを分担したりして
私が解くところ見せてもらいたいものは
授業でやって
それで
生徒の理解度とか諸々
志望校と考えて
やりながら変えていく感じです。
非線形プログラムなので(笑)特に
決まりはないです。
決めるとよくないです。
生徒が宿題をどの程度やってきてくれるかとか
授業でどの程度頑張ってくれたとかで
どんどん組み換えていきます。
全体として合格点をどうとるか
そういう試行錯誤を常にやっていって…という感じです。

生徒によって
授業の進め方
やり方は色々あって
これがブッチー式だとかそういうものは
本当にないです。

家庭教師を始めた頃は
予備校とか塾みたいに
カリキュラムや宿題や
決めてやっていましたが
それじゃ全然生徒に力がつかないですし
生徒の適応力が
つきませんでした。
過去問や出た問題ができる生徒
みたいなのが沢山出来上がって
でも実際
過去問通りなんて…はかない幻想で
本番では色々違いますし
傾向が変わりました
生徒は「できません」
教師は「傾向が変わったし仕方ないよね」
みたいな傷の舐め合いしか生まないのです。

そもそも私の生徒は基本
自分の元の成績から見て…
非常に高い学校が第1志望であることが
ほとんどなんで…

カリキュラムがないから
フォーマットがないから
いい加減だ
責任ある大人の行動ではないと思われるかもしれないですが
カリキュラムがある授業や
フォーマットのある授業より
圧倒的に普段から生徒のことを考えてます。
生徒の状態、やる内容
どういう力をつけるか
前回の授業どうだったかとか
これを沢山考えないと
カリキュラムがないので次にやることが分かりませんから(笑)
ですから
誰よりも生徒の状態を良く考えてる自負はあります。
ですから偏差値がいくつだろうが
学校の成績がどうだろうが
全教科見て考えてるので
生徒の状態を把握してる自信は
誰よりもあります。

このことで適切な勉強ができ
生徒がそれに応えて頑張ってくれるので
合格率が高いのではないでしょうか。

ただ…欠点は生徒が頑張ってくれないと
何も情報が集まらないですし
何も私の方で工夫する要素がなくなるので
簡単に…行き詰ります。
生徒が私の授業でちゃんとやってくれれば
それはそれはやりやすいです。

仮に私に休みがあっても
どうせ生徒の授業のことばかり考える時間が増えて
増えすぎて、疲れるだけなんです。
難しい話ですが考えすぎも良くないです。
考えすぎると
型にはめたくなり
次の授業の生徒の状態を正確に把握できないので。

あと内緒ですが色々生徒に
雑談やら何やらしますが
本当に楽しい雑談と
ちょっとした試験であることもあるんです。

うーん
なんていうんでしょう
生徒の状態を重視ということでしょうか…
うーん
これ以上の説明が
私にもできないです。
ケースバイケースなんですよね…
本当に

また質問に答えてない
とか怒らないで下さーい。
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じっくりと [家庭教師のお仕事]

この仕事で
1番大切なことって
待つことかな
と思います。

まあ
待ちすぎてもいけないですが
色々試した結果
我慢勝負みたいなところはあります。

あんまりこっちで引っ張り過ぎると
自分で考えなくなってしまいます。
考える過程や時間はそれぞれで
焦ったく思うこともありますが
そこで辛抱できずに
進めてしまうと
結局同じことをやることになったり
大きな問題を生み出すことにもなりかねません。

色々考えて
じっと我慢
これは本当に難しいです。

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高ストレスです [家庭教師のお仕事]

私の仕事は高ストレスですよ

そもそも生徒が問題を解けないのが
結構なストレスで
それをうまく気を逸らすので
誤魔化してはいますが
あまりにも酷い場合…
皆さんもお子さんに勉強を教えてる時
感じたことがあるとは
思いますが(笑)
血管が切れるくらいのストレスです(笑)
でもまあ我慢我慢ほかに方法を探して
仕方ない仕方ない人間だもの
そう言い聞かせて…でも
八方塞がりだったり
色々態度の問題で進まなかったり
全然言うこと聞く生徒ばかりではなく
むしろ逆なので
思春期の難しい年頃で
普通ではなかなか付き合いづらい年齢ってありますよね
誰しもが。
思春期の頃の私をここに連れてきてたら
三発くらい蹴りを入れてやりたいですが(笑)
まあ、皆さんが通る道なのです。
程度の差はあれ。

その、やばい時期の
ど真ん中といつも付き合って
かつ
うまくそれをコントロールして
そして
かつ
結果を出さなきゃいけない
これはもうストレスだらけでして。

何度も教えた問題が解けないとか
それが話を聞いてないから、が原因だったりすると
ああ、このまま倒れるんじゃないか
という時もあります。
呼吸も苦しくなってきますし

それに加えて不健康な睡眠不足や諸々…

そりゃ基本いつ倒れてもおかしくないくらいの状況です。
それを自分でコントロールしながら何とかやっています。
ただ、最近ちょっと
暴飲暴食が過ぎるので
8割くらいにはしようと思います。
階段を駆け上がる時に
ちょっと重いなあという時は
気をつけます。

何だか天気もジメジメ
汗もだらだら
息苦しいですし
しんどいですが
うまく切り抜けていきたいです。

苦しくて苦しくてしょうがないから
第1志望生徒が受かると
それはもう嬉しい(*^ω^*)です。
基本日々地獄みたいな感じですけど
予定通りはいかないですし
メール沢山書きますし

でも生徒の力が伸びたなぁとか
何かいいこともあるんです。
2割くらい
それが中毒性を増す感じです。
でも、日々安心はなく
それで休めないです。
休んでる場合じゃないです。
入試って
一年に一回なので
1割足りないだけで
生徒にあと1年の勉強を強いないと
いけないんです。
確かに勉強の中で色々なことを学べますが
同じ勉強は退屈です。
それを生徒に味合わせるのはしんどいです。
私自身そういうのが一番苦手ですもん。

私が自分のストレス管理を
気をつけたいです。
睡眠不足過労ベースで
これは結構難しい問題ですが
そもそも
普通の状態ではないので。
ここ三日
合計4時間も多分寝てないです。
これで健康を論ずる方がどうかしてると
思いますが(笑)
今日は眠れるはず、4時間は。
掃除にハマらなければ(笑)

でも
昔よりかなりうまくなりました。
昔は生徒にあまりにも
アホなこと言われ具合悪くなって倒れてましたから
授業中とかに。
今は、食べる方でストレスを解消してる( ̄◇ ̄;)気がしますが
それもうまく移動していきたいです。

元々ガリガリでしたし187センチ57キロ時代
まあ大体その後運動やめて70〜80キロでしたが
プロ家庭教師後平均(冬と夏で違いますが)20キロ
以上太ってしまったので
まあ、これを少しずつ平行移動して行こうとは
思ってます。
なんかもともと
そんな食べなかったです。

仕事が休みの日って
あ、夜になって今日は何も食べてないから
おにぎり食べよ
くらいで、あまり食欲も忘れてしまいます。
本とか読んでたりとか色々考えてますと。

仕事がバリバリ入るとバリバリ食べます。
特に授業後(^◇^;)
こんな生活もつわけないので
人口爆発と同じで(笑)
うまく移行を考え中です。
まず、間食やめるとか、食べる量2割減らすとかですね
脳が気付くと
色々暴発しますので
うまくやりたいです。

あまり寝てないのもよくないです、
寝ないとどうしても
食べます。
全てが負のスパイラルになってきますので
どこから手をつけるか
仕事関係は無理なので
とりあえず食べるのもの2割減してみます。
あ、2割って言うと大きい気がしますが
もともとがすごいのでね…(笑)
そんなに痩せなくてもいいですが、
階段ダッシュで感じる慣性力が
高いときは気をつけたいです。

私は
生徒に頭痛薬overdose やめろ
とかいってますからね
基準量の数倍飲む生徒がいて…(^◇^;)
私も食べ物のoverdose
まあovereating ですが
ちょっとやめないとですね。

ダッシュが決まらないと困りますし(笑)
電車の乗り換え

あ、痩せたくはないです。色々不都合がありまして。
普通チョイ太めで
お願いしますm(__)m


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