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犠牲 [家庭教師のお仕事]

何かを得るためには
何かを犠牲にしなきゃなりません。
自由に好きなことをやって好きな…
全てを+positive にすることはできません。

ポップな例えですと
何かをやるための必要経費が
かかるんです。
徳井さんが勘違いしているやつです。

私はプロ家庭教師というお仕事が好きです。
私はプロ家庭教師という仕事を
理解して、許してもらうために
身体的、経済的自由を捨てました。
自由に経済活動を行うことはできませし
諸々の家庭の事情というのがございます。

また生徒に第1志望に合格してほしい
と強く願っています。
そのために健康的な生活
睡眠時間だとかバランスの良い食事だとか
適度な運動だとか
休みだとか…
そういったものを犠牲にして何とか毎年
それなりの結果を出しています。

プロ家庭教師のお仕事って
授業以外の方が本当に時間がかかります。
授業の進度のよってはプランを見直さなきゃならなかったり
生徒の苦手なところや
必要なところがあれば
その問題を作ったりコピーしたり
生徒にやってもらう問題もその分だけ解けばいいわけではなく
解いてみて
これ要らないなとか
レベル高すぎるとか
今やるべき問題じゃないとか
そういうので分別され
結局全ての準備の問題が使えるわけでもないです。

まあ
ですから
私の指導料金の授業の部分というのは
ほんの僅かなもので(笑)
まあこれは授業形態や生徒の状態によりますが
指導全体として料金を頂いております。
平均値みたいなものです。

この準備の部分
どういう風にやる内容を組み合わせてとか
その辺を考える力は
人に負けない自信があります。

今年は特に犠牲を多く払って来ました。
もう昨日も家にたどり着いて
玄関で1時間ちょっと寝て
準備しながらシャワーを浴びて
そこから3時間後には家を出ました。
電車の中でも問題を解かないと
生徒が問題を解いてる間にも解かないと
歩いている時も頭の中で問題を解かないと
間に合いません。
高校の日本史、生物、化学物理、国語
英語、数学
小学生全教科、色々なところを皆さん受けるので
色々な過去問…

通常こんなんパニック状態ですわ( ̄◇ ̄;)
でもまあ何とか
あとはこれにもミニ犠牲が必要で
覚えたくないのは生徒にお願いしてます。
実際の試験の願書系とか
諸々私は何も知りません
配点とか試験時間とか
それは生徒が受ける学校それぞれなので
それぞれで覚えて
まあ覚えてというか
これを答えられないと合格するわけもないですが
そういう暗記は生徒に任せてます。
だから私は知らない、聞かれてもわからない
難しいね〜を通しています(笑)

生徒も親御さんも私も
みんな何かを犠牲にして
第1志望合格に向けて
各々が努力していくのが
受験というものです。
三位一体
何が欠けてもしんどいです。

犠牲って言い換えると糧になります

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