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コメントの批判について考える [コメント欄の質問の答え]

ふ~~
先ほど帰宅です。
疲れが溜まってきたせいか
夕方からめまいが酷くなってきました。
一旦家に帰って薬を飲んで
何とか最後の授業まで頑張ってきましたが
テンションの上げ過ぎとあいまってへとへとです。
今朝起きたら激しいコメントにも遭遇し
これに返事を書くのは手間がかかるなあ…
という精神的疲労もあります。
でも、またしっかりと書いておかないと収拾がつかなくなる気がするので
疲れていますが書いておきます。
あ、あとブログのカウンターが調子が悪いのか前回の記事の閲覧数が4名
になっています。新規の記事は通常100名くらいのものが4名なので
ビックリしましたがこれは何かの異常だと思います。
そもそもコメントが同じ数来ていますし…
サーバーエラーも結構頻繁にでておりますので
これと関係があるのかも知れません。

それはさておき
以前にも同じようなことを似たような人に書いた気がしますが
一般に批判、批評、批判コメントというのは
最低限の論理的根拠が必要なんです。
勝手にコメント消すなさんのコメントを
今まで消してきたのは二つの理由からです。
①私への批判は構いませんが、
私の生徒への誹謗中傷が書かれていた。
私の生徒は皆頑張ってくれており、
受験の結果は私が未熟だからに他なりません。
②小学生の作文のように批判が箇条書になっている。
批判には根拠を示さなければなりません。
勝手にコメント消すなさんの今回のコメントで言うと
論旨を根拠づける一番肝心な点、
つまり「一貫性がない人間=駄目な人間」が証明されてません。
「一貫性がない人間=駄目な人間だ」
「物理屋には一貫性がない」
だから「物理屋=駄目な人間だ」と言われるなら
おっしゃることは納得はできませんが理解はできます。

主張があり、その根拠があり、根拠を支える例示があって
まずは最低限の批判だと言えます。
これは私の個人的な見解ではなく
批判を書く際の最低限のマナーです。
そうでなければただの悪口の連呼です。
インターネット上の掲示板等は
ただの悪口ばかり書かれているので
荒れてしまっています。
私のブログはそうはなってほしくありません。
もう六年もブログをやっていると
結構これでも愛着が湧いてくるもんなんです。

勿論、個人の感想は別です。
個人の感想は根拠はいりません、
ただそういうものは自分のツイッターやらブログに書くものです。
ですから私は日々の根拠のない感想を
自分のブログに書いているわけです。
相手の書いているものに批判等を書くならば
最低限のマナー(根拠を示し論理的に書く)はまもるべきです。
私のブログはそうでない批判はいくら沢山書かれても
ただの悪口でしかないので載せられません。

私も誰かの批判を書くことはあります。
しかしその前段階で論理的か否かを必ず考えてみます。
これは別に論理好きなわけではなく
相手に対する批判が実はただ単に相手を嫌いだから
という主観的問題に置き変わっていないかをチェックするためです。
一旦ものごとを遠くから客観的にみるという習慣をつけると
案外自分が感情論だけだったと気づくことがあります。
私は私自身を一番信用していませんので
いつもそのチェックはしてから批判を書くようにしています。

私は人間は生まれた時は無知だと思っています。
人は色々なことを経験し、学び、人として成熟します。
その過程でどのような学びをしたかによって
人生は大きく変わります。
ですから教育は人の成長のために非常に重要で
そう思うからこそ今の仕事をしています。
人は日々学び成長していきますので
学び続け、成長し続ける限り変化します。
ですから基本的に人には一貫性などないと思っています。
私は一貫性など不必要だとも思っています。
一貫性があるということは
ある時点から考えが変わらないということで
考えが変わらないならば何も勉強していないか
自分に耳障りのいいことしか聞いていないかのどちらかなのです。
いずれもよくありません。
人として成長、成熟しないからです。
人が成熟した世の中であれば戦争等、人類を滅ぼすようなことは
起こりません。
私たちが科学的に進めば進むほど
武器や道具は強力になり、
ちょっとしたことで人類自身を滅ぼしかねないんです。
そのために人はより人として成熟することが必要なんです。
その過程においては一貫性などありえませんので
一貫性がなければ駄目な人間などではなく
むしろ真逆のことが言えるんです。

話はそれましたが
根拠のない批判は今後勝手に載ってしまった以外は
載せないというポリシーを「できるだけ」
一貫性を持って守っていきたいと思います(笑)

今日はこの辺で
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