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怖い話です [雑感]

(痴漢冤罪事件)
先日防衛医大の名倉教授が逆転無罪になりましたが、
痴漢冤罪事件は本当に怖いですね[もうやだ~(悲しい顔)]

今回は物質的な証拠もなく
(事件当時名倉教授の手に被害者の下着の繊維が
付着していないかをの鑑定しても検出されなかった)
目撃証言は一切なく
女子高生の被害を受けたという供述だけで起訴され、
最高裁までいき、しかも小差で逆転無罪だなんて本当に怖い話です。

しかもその女子高生の供述は明らかにおかしいところだらけなのです。

その被害が始まってから、一度電車を降りたにも関わらず
再び同じ車両に乗ってわざわざ教授の隣に立った。
(そんなことをする人は普通考えられません)
痴漢行為が執拗なのに、周りの人に言うとか身体を動かして逃げるとか
積極的に避ける行動がなされてないなど…

常識的に考えて明らかにおかしなこの供述だけで検察が起訴し、
最高裁までいくなんて恐ろしい話です。

電車マナーを注意された女子高生が逆ギレして痴漢だと言い張る事件や、
お金を巻き上げるために誰かとぐるになって痴漢被害を訴えるなど………
裁判になると、たとえ冤罪でもその間訴えられた人は社会的には抹殺されます。

 
特に私など毎日満員電車に乗っているので人ごとではありません。
このような冤罪事件が起こらないようにするためには、
最低限でも必ず科学的操作で証拠がでてから起訴して欲しいです。
また、もし冤罪であった場合の嘘をついた原告に対して厳罰を与えるなど
簡単には裁判にならないような仕組みにして欲しいです。
被害者の訴えだけで、裁判になり、社会的な信頼を失うというのは
明らかにおかしな話です。
このような不均衡は明らかに社会の道徳を歪めていきます。
電車の中で座り込んだり、携帯電話で話をする
女子高生に注意できる人は男性ではいなくなってしまいます。

最近女性専用車両なるものができていますが、
是非男性専用車両も公平に作ってもらいたいです。
それができれば、喜んで私は男性専用車両に乗ります。

今回のような冤罪の判例がでるだけで、
検察も慎重に起訴するようになると思うので、
その点に関して言えば非常によかったと思います。

痴漢冤罪の防御策はなるべく女性のそばにはいかない。
冬は手袋をつけたまま電車に乗る
などありますが
夏が……困りますね…[ふらふら]
私は電車に乗ったら左手は鞄、右手は吊り革に縛り付けておきたいくらいです。

痴漢以外でも、夜遅く満員電車に乗っていると
酔っ払いや喧嘩など様々なトラブルに遭いやすいです。
私はそういうリスクの高い仕事なので
そのことは自覚して電車に乗ろうと思っています。
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